2012/05/25

愛してる、愛してない、愛してる

ガーベラ3色とヒマワリの中から1輪を選んで描かせた。

愛してる、愛してないと花びらを抜くことを知ってるかと聞いたら、6年生も1年生も知っていた。それなら好都合とどのように描いても良いと説明する。もったいないけれど花を解剖して描くことも必要だ。
そして『花は咲くプロジェクト』の音楽を聞き、描いた。あとりえチビッコでは音楽を聞いて描くことをよくしている。それは音楽に象徴されているものをイメージして描くことをさせているのだが、今日はいつもと違い、『花は咲く』の意味を考えて描くのであった。被災地出身の人たちの歌声は悲しみと、もう戻れないあの頃と、これからの自分に問うものが歌と詩を通してジーッと伝わってくる。まあ子供たちには重すぎるかもしれないし、何もわかっていないかもしれないが。でも子供たちの絵からは花の美しさが伝わってくる。今はそれでいい。

Hana_asumi

Hana_hirotoHana_manami

                 

左からアスミ、ヒロト、マナミ。

Hana_reina

Hana_riho

Hana_riko                            

左からレイナ、リホ、リコ。

Hana_rin_2

Hana_tomoya 左はリン、トモヤ。

今日も子供たちは幼稚園時代の友達の話や、運動会で踊るソウラン節がいやとか、話しながら、楽しく絵を描いたのです。

※ 印刷のことは書体を変えてみましたらスムースにできました。よく意味がわかりませんが、まだまだパソコンは私にとって魑魅魍魎です。

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2012/05/23

積み木を描く

Tumiki_asumi1Tumiki_horoto2Tumiki_riho1左からアスミ、ヒロト、リホ。

子供たちは小さい時に積み木で遊んだ思い出は忘れられないはずだ。
1年生の子と6年生の子では思い入れは違うだろう。今回はその積み木を描かした。画材を変えて2回描かすつもりだったので、考え込んでしまう子用に出来上げた積み木を用意し、仕事が手早い子には始めから積み木を作るコーナーを用意して始めた。

もちろんやんちゃなヒロト用に一席設けましたが。予想に反してヒロトはいい絵を描いてくれた。積み木のお城が描けたのでそのそばに木を描き、人も描いた。アスミは何度か考え込んでいた。窮地を脱出させようと教えたが、アスミちゃんの本意ではなかったようだ。この積み木はまた1年後位にアスミに描かせたい。リホは直線が描きにくそうで描き終わってから疲れたと言っていた。描き始めに子供たちには積み木がお豆腐のようになっても、気にしない。また一生懸命描いたのに積み木が倒れそうになっても気にしない。そう言って描かせた。

Tumiki_reina1Tumiki_reina2 左のレイナは一枚、二枚目と良く見てデッサンも丁寧に描いた。そして、四角い積み木の割り当てを間違えて描いてしまい空きが出来てしまったが、そういうところも絵としては前向きに処理していこうねと、言う。前向きになって考えなおせば上手くいく。名前を堂々とサインできた。デザイン的な処理がうまく行った。

Tumiki_riko2Tumiki_rin1Tumiki_manami1Tumiki_tomoya 左からリコ、リン、マナミ、トモヤ。

リコは2枚ともしっかり描いていった。塾との時間のセメギあいがなくなったので、ゆったりと描いている。やはり絵や工作は時間的な余裕があってこそ楽しく制作できるものだと思う。リンも2枚ともバランスよく描けた。レイナちゃんの小さなミスを話し合った時、『私もここんところ変だと気がついたから線描いてごまかしちゃった』と言う。そうよね、絵はそういうミスも楽しく前向きに直していきましょうね。トモヤは上手く描いてサインもトモヤマーク入り。兄弟のマナミとヒロトを離すほうがお互いに良いようだ。小さなことではあるが。

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2012/05/20

冷涼な空気と「ペールギュントの朝」

Kawa_madobe_2

2日前に東京や関東では28度を記録し、もう初夏である。ここ川上はやっと桜が散って春になったばかりだ。日中の外気温は16度ほどで朝夕はストーブが焚かれるとほっとする。庭ではヤマナシの白い花が咲き、散歩道にはカラマツの葉が柔らかく芽吹き、スミレの花がワタシミテと咲いている。ニュースでは金環日食とG8の話題で持ち切りだ。

その話題にかき消されそうになりながらすてきな海外の話題を聞いた。デンマークのコペンハーゲンでは早朝の地下鉄でプロの音楽家たちがペールギュントの『朝』を突然演奏するそうだ。その映像では、始めは面喰っている人たちもジーット聞き入り、その楽器の音色にうっとりし、しかもそのメロデイ―に合わせて地下から地上に出て行く設定になっていた。そして、駅で降りて三々五々、幸せな表情で仕事場や保育園に向かう。何と言う素晴らしい豊かな国なのだろう。日本ではあと50年経ってもやりそうにない。

庭の山椒が新芽を出し、たくさんあるのでシラスとゴマと合わせて佃煮を作った。今までで一番美味しい佃煮を味わった。畑はジャガイモも連休に植えたが3割ほどしか芽を出していなかった。マイナス2度になっていたようなので、莢エンドウも葉が枯れていた。芯は枯れていないので復活するだろう。夜は冷えてくるが流行遅れのフリースなどを着こんでベランダで会話をするのも楽しいのです。

追記*まず、誤解を受けそうなことを書いたので削除します。そして書体もいつもと違っていたので、マイクロソフトが受け付けてくれず、印刷ができなくなっていました。今までにないことだったので、困りました。でも、もう一度書体を変更して挑戦してみます。印刷できないかもしれません。あとりえチビッコのお母さん方はパソコンでブログを見てください。

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2012/05/14

三日母の日

Hahanohi_001 5月の第二日曜日が母の日だけれど、先週の金曜日から母の日が始まった。懸案であった母の介護施設の移動があり、その数日前から、荷物の整理や名前の表記があった。新しい施設との信頼関係を築いていかねばならない。利用する側は態度を正して、持ち物のきちんとした数を知らせなければならない。荷物の整理が苦手な私が、母の荷物の整理はもっと大変。
当日は新旧の施設の移動の間に和食レストランで、母の日を祝うことができた。昔父が生きていた時にしばしば行った木曽路だ。弟と母と私と3人で食事をした。美味しいと母が言い、思いがけない設定に嬉しそうだった。撮った写真を何度も見せれば忘れないだろう。弟は何度も母に『Keicocoが準備したのだからね。』と母に言っていた。ありがと。その一言でお姉ちゃんは嬉しかった。
介護タクシーで多摩川べりの道を通る時に母は『ここはおじいちゃんとデートしたところだから』と何度も言っていた。私のDNAにも刻まれているのかもしれない。諸手続を終えて私たちがエレベーターで帰ろうとすると母は少し無表情でバイバイをしていた。私達姉弟はその施設を出て多摩川の土手に上がった。
弟はその場所が昔、息子と一緒に自転車でサイクリングしたところだと言っていた。いろいろな思い出が湧きあがる多摩川。
そしてそのあくる日は次女とお婿さんが母の日のプレゼントを持ってやってきた。私は2,3日前に来ると聞いてから ビビンバの仕込みに大変だった。でも嬉しい母の日が続いた。

追記*何かの不具合でブログが印刷できず、書体を変更したため、はじめの文章と違っています。悪しからず。

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2012/05/13

雑草を描く優しい子

Kusa_tomoyaKusa_rinKusa_riko_2                                         

左からトモヤ、リン、リコ。

今回は近所の原っぱの雑草を子供たちに描かせた。雑草というと、何も美しさを感じないという感じの言葉の響きがあるが、一本一本観察を続けるとその形の成り立ちに美しさを感じる。

子供たちには本当は野原でお菓子でも持って写生会気分で描きたかったのだけど、連日の雷や豪雨の予感のある空だったのでお家の中で花びんや、コップに入れたものを描いた。

Kusa_reina_2Kusa_manamiKusa_riho                                                      

         

左からレイナ、マナミ、リホ。

原っぱには20種類ほどの植物があった。中にはイネ科のチガヤがあったが、一応それも持ってきて室内に置いていた。マナミちゃんが来た途端に『目が痒い』と言ったのですぐにビニール袋に入れて処分した。その後は何も起こらなかった。スギ花粉が終わってイネ科の花粉症もあるそうだ。

Kusa_asumiKusa_hiroto                         左からアスミ、ヒロト。

                  クレパスではなくマーカーで細い部分も表現させた。今回の課題は理科の観察に準じたものがあり、中学にいった時には生物の細密画に通じた学習になると思う。この教室にいて芸術的表現も感じさせたい。そして雑草が美しいものであるという優しい心を目覚めさせ、その心を育ててあげたい。


小さい時からこのような自然への接触が多ければ、きっと優しい子になるはずだ。もっともっとこのような経験を増やしてあげたい。が、都会にはその環境が少ない。ところがこのマンションの隣には原っぱがある。今まであとりえチビッコに来た子たちは課題をやり終えると、学年を外して一緒に遊んでいた。


万歳原っぱ!でも子供たちにはそのために使う時間がとても少ない。

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2012/05/03

春の足音

Kawakami_suisen 昨夜はここ山小屋では雨が激しく降っていた。

昨日は畑の畝を作り、ジャガイモを久しぶりに、多分3年ぶりに植えました。農機具屋さんから、鉄製のフェンスを5枚買い、要所要所に付け、古く腐りかけた木を集めたり、4,50歳の男性がやっとやれそうなことをこの私がしました。なぜフェンスにそんなに夢中になるかと言ったら、鹿がやはりこの2週間前から来て、丸い糞をしていっているからです。

ジャガイモの種イモはメークイン3キロ、これが5倍になったら、優秀な成果ではありますが、多分ネズミが食べてしまうので4倍になったら良い成果と言うことなのでしょう。昨日つるありインゲンの苗を植え、ネギを植え、カリフラワーと、ブロッコリーの苗を植え、そして今日は夕方になって雨が上がったので、ルッコラとイタリアンパセリ、デイルの種を撒きました。

午前中はココとロング散歩をして、蛙を4匹見ました。オタマジャクシも永住者のお家の池には泳いでいます。この隣にあるお気に入りの、「旅歌ノート」に詩を書きました。ずいぶんご無沙汰していたけれど、これからも書いていきたいとは思っています。

そう、ベランダの脇にある鳥の巣箱にシジュウカラが巣作りをしていた。見ちゃいけないのだけど見ちゃいました。もう歴代のシジュウカラたちが噂をしているケイコおばちゃんなのです。

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2012/04/30

カーネーションのフラワーアレンジ

Hahanohi_002

少し早めに母の日の工作をした。カーネーションは生花(なまばな)を使うとこの時期は異常に高いことと、永久には残らない。ところが東急ハンズに造花のカーネーションと桜が生花以上に生き生きとしていたので、それを使ってアレンジをすることにした。アレンジの後にお母さんへのメッセージをカードに書くこともした。皆で造りながら一人っ子の子たちは兄弟姉妹のような感覚もあったのではないだろうか。

Hahanohi_001

Hahanohi_004 早く来て、集中して作っていった子は写真に載っていません。


記事は長野にて更新。私はこれから長靴をはいて麦わら帽をかぶり、畑の仕事をします。
皆さん、連休は事故にあわぬように気を付けて、楽しい時間を過ごして下さいね。

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2012/04/23

ツイッターを始めて2年が経った

昨日は工作の材料や指導の準備ができて、日曜日だからとテレビをつけるとBS fox238では『ビヨンドサイレンス』(ドイツ映画)をやっていた。いつもだとやっていないチャンネルだと思っていたが、インターネットで調べると9月30日まで無料だそうだ。
主人公のララは両親が聾唖者で、小さい時から手話で親のために通訳をしている。父の姉がクラリネット奏者で、ララに教えてくれるが、父親はなぜか避けている。学校を通してクラリネットを演奏するうち先生も認めてくれ、才能は徐々に開花して行く。ここにも父とその姉がほんの少しのことから仲違いになる。人生のボタンの掛け違いが出てくる。才能が開花するまでのプロセスがドイツの田舎を舞台に、クリスマスの情景や家族の関係が縦糸と横糸で織られている。学校の先生の言葉、「カラスは群れるが、ワシは一羽で飛ぶ」が印象的だった。また数年前に私たちが行ったランズベルグに似た山路が写っていた。ランズベルグはヒットラーが拘留された場所だ。道の脇にマリア像があって木々の間から教会の尖塔が見える。他にも似たようなところはあるかもしれないが、気になる。
ドイツ好きの私には堪らない映画だった。最後は感動の涙。

そしてブログの解析から、二年前の誕生日にツイッターを始めたと書いていたことを思い出した。きっこのブログのきっこさんがツイッターで子供達の作品を紹介してくれていたとあった。もう忘れていた。とりあえずツイッターも大切なツールとして書き込んで行こうと思う。
そして、今日ツイッターで小さな詩を書いてみた。

何処からかバイオリンの音が聞こえて、焼き魚の匂いもする。
シトシトと雨の落ちる音もして、辺りに霧が漂い始めた。
目をつぶれば、パリのアパルトマンと思えなくもない。
咲きすぎた黄色いパンジーがにっこり笑っている。

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2012/04/20

馬頭琴を聴いて描く@イラナ

Gsen_hirotoGsen_asumiGsen_manami左からヒロト、アスミ、マナミ。

Gsen_reinaGsen_rihoGsen_riko   

左からレイナ、リホ、リコ。

Gsen_rinGsen_takeshiGsen_tomoya

左からリン、タケシ、トモヤ。

今回はモンゴルの女性馬頭琴奏者イラナの『G線上のアリア』を聴いて絵を描かせた。馬頭琴の奏でるアースカラーな感じを子供たちはどのように描くかと想像し、太いマーカーでラインを描かせ、その後細いマーカーまたはク―ピーで面を塗り自分のイメージを表現させた。同じアジアに住む女性奏者の演奏だからか、心にしっくりするものがあった。導入部分は私の15%程描いた作品を見せて教えた。子供たちは自分を上手に表現できたと思う。

このような指導の際に以前は芳州先生に選曲してもらい、レコード、CDをカセットに入れてもらい、コンポを持ち歩き、作業に手間取ったが今ではipadで自宅に居ながら選曲を自由にでき、購入も速やかにできる。今回はG線上のアリアのほかに6曲入り、600円だった。昔レコードからCDに変わりつつあった時には「音がね」という声も聞かれたが、本当の鑑賞者には不満もあるのだろうけれど、このような作業の時には十分なツールだと思う。ipad一つですべての作業が出来てしまう。

今回のような音楽を聴かせて描く時にはピアノやバイオリンをしていたりすると、その音楽の成り立ちが理解できてそれを表現しようとする子がいるが、今回はそうとも言えなかった。子供たちを知っていると描けた作品はどれも良いと思うし、苦しまずに楽しく描ければ、バックグランドミュージックとしていつでも聴かせてあげたい。

下記はEmi MUSIC JAPANのイラナさんの紹介文

イラナは198721日、中国の内モンゴル自治区東部に広がるホルチン地方の大草原で生まれた。幼い時期を遊牧民族とともに暮らす。5歳の時に蘭州の両親の元に移り住み、6歳で馬頭琴を始める。女性の奏者がほとんどいなかった馬頭琴奏者の中でも めきめきと頭角をあらわし、10歳のとき蘭州青少年音楽コンクールで優勝。2001年、舞踊家である母、歌手である叔母と一緒に住む為、来日。2004年、初レコーディング。アジアの女性アーティストを集めた CDASIAN MUSE亜細亜的女神」(EMI)に参加。 20054月、コロムビアミュージックエンタテインメントより、アルバム「美麗的大草原」でCDデビュー。2007年春、角川映画「蒼き狼」サントラ収録のため、イメージソング「エターナル・ホライズン」を録音。マレーシア国際音楽祭に出演、オーケストラと共演を果たす。内モンゴル60周年記念式典で、6万人の前で演奏をする。

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2012/04/19

鯛とウマズラハギを描く

Sakana_asumiSakana_hirotoSakana_manami_2

写真は左からアスミ、ヒロト、マナミ。

Sakana_rihoSakana_reina_2Sakana_riko

左からリホ、レイナ、リコ。

Sakana_rinSakana_takeshiSakana_tomoya2

左からリン、タケシ、トモヤ 。

新学期初めての作品。鯛とウマズラハギを観察してから描く。ヒロトとアスミは1年生。菜の花をそばに置いて描かす。タケシの菜の花は力強い。リコのウマズラハギはとぼけた顔だ。リコは塾の時間が別の日になったのでゆったりと描いている。作品にもそれが感じられて、楽しくなった。

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