2017/03/12

魚を描く@タイとイナダ

3月のあとりえチビッコでの課題は「魚を描く」です。クレパスと固形絵の具で描きました。
まず始めにモチーフのタイとイナダの説明では、タイはお正月や卒業、入学式のお祝いで食べます。イナダはブリの子供で成長し出世することなどを話す。前日に我が家で半身を刺し身で食べ、イナダの半身の内臓や骨なども観察させました。そして裏返して描くことにしました。ソウタロウ、マオはイナダ、タイはツカサとカオリが描きました。魚の背ビレ、尾ビレ、胸ビレなどの説明をする内、ソウタロウは弟がお母さんのオッパイを弟が飲みたがって泣くと話し出した。そこでこの魚はオッパイを飲まないこと、魚でオッパイを飲むのはクジラやイルカだと話す。哺乳類だからです。そのうちマオ・カオちゃんもママのオッパイを飲んだ! ツカサも飲んだ!と話し出す。どうしてこうなったかは分からないが内臓という場所から想起されるものがあったのだろうと思います。子供たちは嬉しそうにママのオッパイを飲んだと話しました。私も娘たちに飲ませたことを話しました。私は子どもが絵を描きながら不思議に思うことや興味のあることをを話しながら描くことで、その子の心が開放的になると考えています。今日の課題のモチーフを前にここまで話しが進めばしめたものです。あとは描画材料の使い方を少しだけ教えて進めます。絵の具はパレットの固定されたドイツ製のものを使いました。色調が日本製とは違います。クレパスで魚の形を書いて絵の具で着色していきます。まだ子供たちはどこまで描いたら良いのかを分かりません。魚の隠れた色を探し、塗るよう促します。そして魚がいた海を描きました。青い海、夕日の海、太陽の海、子供は自分の知っている海を描いていきました。

Soutarou173ソウタロウが海を描くときに筆を何度か細い太いを変えて積極的に使いました。
皆が絵を描き終えてから撮影を芳州先生にお願いしましたが、ソウタロウの画素数が4人の中では大変多いと言っています。画素数が多いのが良い絵と言い切れませんが、今までの子供の作品の密度が面白さに関係している時が多いと私は考えています。芳州先生は画素数は情報量だとも言っています。

Mao173相変わらずマオちゃんの伸びやかさは色数に表れてます。今のところカオリちゃんの慎重さに合わせてマオちゃん主導に描かせています。絵の具が綺麗と気づいたようで楽しそうに描いていました。

Kaori173
カオリちゃんは描き始めるまで慎重ですが徐々に自分を滑らかに表現できるようにしてあげたいと思います。作品としてはパターンとしての表現になり、イラスト的です。可愛らしい作品が描けました。

Tsukasa173

ツカサは最初に「モグラみたいなタイだ」と言ってましたが、それはヒレがモグラの手のようになったからです。この6、7歳の子の絵は永久保存したい楽しさ可愛らしさです。昔、子供の絵をお母さんが編み物のパターンに編み込んで着ている方がいました。

私は冬の寒い時期に魚を描かせることにしています。高学年になるとこのような表現で無くなります。今のこの子たちの絵はいつまでも取って置きたい作品です。

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2017/03/03

内裏様とお雛様おふたりの雛祭り

今日が3月3日の雛祭りですが、毎年この時期は忙しい、お雛様は7段飾りのため、まず押入れから出すのにとても大変。椅子に乗って高い場所から出すのが苦痛になったので、別の押入れを片ずけてそこに収めたのだけど、その前に母の遺品がまだ在ったりする。そしてもう今年で45年経った雛のお顔にはシミが出てきている。白く塗り直すには日本画の白の絵具の胡粉を使って直せるかと思いつつ実行しないでいる。


昨夜、いつも見ているバラクライングリッシュガーデンの山手校のブログでイギリス館での雛祭りの写真がアップされていました。そこでヒント。私も内裏様とお雛様のお二人だけに飾り直そうと気付きました。取り敢えず私の机に飾りました。仲間外れにしてしまった三人官女、五人囃子は残りの箱にしまい、あと数ヶ月は考えてから答えを出そうと思って居ます。古くなって良い味を出すまでこの雛たちを守っていきたいです。そして今回は場所がなくて飾れなかったお道具も箱に入れて残しておいた。箪笥、お茶道具の台子、鏡台、針道具、火鉢、籠と牛車など。この雛を買いに行った母の想いも継承したつもりだけど、私も年齢を重ねて体力的に危ないし、マンションには7段飾りの収納は段ボールが大きいから大変なので。
でも、御免ねお雛様たち! 今まで私の子供たちを守ってくれてありがとう!

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2017/02/26

花を描く@アネモネ

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                                   上はツカサとカオリ。下はマオとソウタロウ。

再開して2回目のあとりえチビッコの課題は「花を描く」です。アネモネの花ともう1つ白い花を別の花瓶に入れて描きました。
子供の集中時間は始めに30分、次に20分でしょうか。花は虫が集まるもので、虫の好きな子は花も大切にしましょうと話し始めると、何故か皆、虫が嫌いと言い始めました。今までのあとりえチビッコでは想定外です。今までも時々は居ましたが、これからこの子たちを虫好きにするのはどうしたら良いのだろうか? 新しい課題です。どの子もアウトドアを心がけている家庭環境だと思いますので、徐々に平気になるのではと思います。
今日はアネモネをF6のスケッチブックに描き、次は色画用紙に好きな絵を描くというプラスαの課題です。具象と抽象または具象とキャラクター、課題画と自由画の2つで1日の制作をすることにします。4月からは月に2回のおけいこ日を設定しています。
指導の前に「自分と友だちの絵と違っても良いこと」を話す。またアネモネのローズピンクの色の作り方をクレパスを取り出して説明する。
アネモネを描きながらツカサはチューリップも知っていると言う。常に全体を見て描いている。ソウタロウは花瓶の曲線を気に入って描く。花はどうするのかな? 先を見ない描き方に自分の小さい時を重ねる。描けなくなると空いているところに目を向けてバランスよく描いていく。双子の姉妹の妹マオは描きはじめると手の動きは早い。ローズピンクを一生懸命混ぜた。葉を丁寧に描く。姉のカオリはなかなか描き始めない。慎重な性格のようですが決め付けはしたくない。「綺麗だと思ったら大きく3つ描くのでも良い」と言うと描きはじめる。双子姉妹に絵を教えるのはこれで2度目です。

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左からソウタロウ、カオリ、ツカサ、マオ。

2枚目の色画用紙はそれぞれ選び、ツカサは青によく見える色を塗って行く。ソウタロウはドラゴンが好きなので躊躇せず描く。マオは二人の女の子、カオリは妖精を描く。どの子も徐々に密度のある絵を描けるようにさせたい。

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2017/02/14

空想のLiliy Chocolaを召し上がれ



今年のヴァレンタインデーはLily Chocola
花びら一枚手に取れば山ユリの香り
一口噛めばカカオの苦味とハニーの甘さ
レッドペッパーの辛さがわずかに広がり
アップルの酸味が口から脳天へと突き抜ける
テイストはあなた次第
空想と憧れをあなたの脳内でブレンドして召し上がれ


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2017/02/12

横浜デート


今日はもう2月12日。明後日はバレンタインデーだというのに、私はランに魅せられチョコレートのことを気にもせずにここ1カ月を過ごしてきました。2月11日から東京ドームでは世界ラン展が開催されています。その会場では私が所属しているバラクライングリッシュガーデンのブースでも、ケイ山田の作品と生徒たちの作品が展示されています。HPでの表彰で私は校長賞をいただきました。明日会場で、2点出したうちのどの作品が賞をいただいたのかがわかります。楽しみです。

そのため今年もバレンタインデーは絵に描いたチョコレートになるでしよう。最近iPad で描く絵にいろいろなやり方に気が付き、そちらも楽しんでいます。


今日は横浜山手イギリス館のガーデニングの教室があり、相棒と一緒に行き、教室を終えてから車で山手と元町を見ながら、昔を懐かしみました。ランチは県民ホールの英一番館で港を見ながら、タウン誌浜っ子の取材などのことなど、執念深く昔を懐かしみました。
写真はイギリス館の「チョコの木」と横浜港。

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2017/01/29

あとりえチビッコの復活






2017年になってから急速にいろいろなことが変化しています。
その第一はあとりえチビッコが昨日から復活しました。ご近所の茂木さんのお子さんに絵を描くことを教えて差し上げた事から、以前のOBOGである西村(磯江)さん、森崎さんから教室をやってもらえないかとFacebookを通じて連絡がありました。そして昨日あとりえチビッコを再開しました。








36年指導してきた描画を通しての幼児への教育は辞めたと言っても沸々と滾るものがありました。そして約3年のブランクの間に私自身は充電がされていたようです。
そしてこの造形教室にはガーデンニングの寄せ植えの要素も補足して行くと決めています。
昨日子供たちは野菜(キノコとブロッコリー)を描きました。モノを見て描く具象画と線や色だけの抽象画を描く2種類のことを指導時間の中でしていきます。また時々工作など、幼い子供の時期に残しておきたい作品を作らせていきます。ソウタロウ、ツカサ、カオリ、マオの4月から1年生になる子たちが生徒です。
「創作しながらその時間を楽しみ、柔軟かつ寛容な精神を身につけさせたい」と考えています。

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