2019年7月13日 (土)

2019年の天候不順

山小屋ではずっと雨模様の天気が続き、本を読むか、パソコン仕事か、保存食作りか、工作かをしているのだが今回はこのどれもをやるほどに天候不順で寒い。朝夕はストーブが欠かせない。17度は微妙な温度だ。

今回こちらに来て最初にショックを受けたのは鳥の巣箱が壊されていた。私たちが前回帰る時にシジュウカラの母鳥や父鳥がしきりに巣箱に出入りし、私も写真も撮っていたが、未だ子供は生まれていなかった。卵を温める鳥とその鳥に餌を運ぶのを見ていた。しかし今回来た時には巣箱の脇がガリガリと破られて屋根が壊され側面には粗い毛が付いていた。鳥もいなかった。私たちは多分テンの仕業だと考えている。そこで一昨年ぐらいに私が作った巣箱はもう廃棄しなければならない。新しい巣箱を作らねばならない!木材はこの辺りではJマートとカインズとコメリなどで売っているが私の作りやすい厚みが15ミリは売って無いのでネットで探した。到着が明日なので結局今回工作をするには間に合わないかもしれない。でも雨の天気を利用して巣箱を作ることは有意義だ。

またここでは昨日も、一昨日もその前も夕方630分から640分の間で鹿が来た。驚くほど正確に来る。隣の家のズミの木の枝を飛び上がって食べようとしている。大型が二頭と小型が三頭は来る。そしてまるで我が家の鹿よけネットが、どこか壊れていないかというほどに、行ったり来たりして見ているようだ。

書物はこのところカズオイシグロを立て続けに読んでいたが近年の作品はあまり面白く無い。「私を離さないで」「私たちが孤児だった時」「日の名残り」は不思議な余韻を感じることが出来、大変面白い。特に今回「日の名残り」をBSで見た。小説と違うことは色彩があることだった。当たり前だけどそう思った!最後のシーンが小説の趣旨とは違い、愛が主題になっていた。小説は1989年と今から30年前、映画も小説の4年後とかなり昔に作られているので、焦点はかなり現在と違うと思う。アンソニーホプキンスが若い。時代の歴史を論ずるのに、切り口は色々あっていいのだと思う。でも近年の作品は面白く無いのは訳者の違いからだろうか?などと生意気なことを言ってしまった。

早くいい天気が続かないかな、庭造りは少しづつ進んでいるけれど。「野菜と花の庭」

2019年7月 8日 (月)

孤独の愉しみ

7月になりまた川上に来たのですが6月下旬から同じような気候が続いています。今日の天気予報ではまだこのような気候が2週間続くと言っていました。いつもだったら夜、照明を付けて置くとクワガタが飛んできたり、オオミズアオの不気味な水色が壁に向かって飛んできたり、それはそれで楽しいのが今年は未だ無い。朝は戸外が12度になると室内は18度と少し寒いのでストーブを点けることになる。7月にストーブをつけるのはここに来て初めてではないでしょうか。

雨が降ったり晴れたりを繰り返しているので、様子を見ながら庭仕事をしています。庭と畑とを行ったり来たりで気ままな時間が流れています。私は小さい時から庭に出て今と同じような時間を過ごしていました。一人で居るのが好きなのです。小さい時と違うのは時間が来ると家族のために食事を用意する必要があるということで、普通に作り、時にはジャムやら保存食も作ります。それ以外は庭に出ているか、木々や山を見たり、パソコンしたりしています。

一人で居るということが孤独とは限りませんがいわゆる孤独が好きです。

孤独な時間は自分に何かを問いかけることもあるし、過去に出会った人の人生に想いを馳せることもある。自分自身に問いかける時は自分の過去の時もあるし、これから先のこともある。また自分と違う人生を送る人とは自分が関わった子たちのこともある。また自分が若い時に出会った人たちがどのような今日を送っているかとも想いを馳せる。

それでもそんな時に葉陰からアサギマダラが飛んできたりして思いが中断し、我に帰り、そんなことはどうでもよくなる。私にとって大切なのは葉や花の匂いに静かに包まれていることなのだと思う。

2019年6月27日 (木)

年齢相応の仕事をオーバーすると?

山から戻ってからご近所のマンションの植栽仲間と植木の整理をしました。根深く育ったオリヅルランを他の場所に移動させることをしたのですが、その際に腰を痛めたようです。1日経って今日昔から行く整形外科に行ったのですが、開口一番先生は以前のカルテを見ながら、

「いつでも豊田さんは自分の可能な力以上のことをして治療が必要になっています。この時も!この時も!この時も。例えれば食べすぎてしまってお腹が痛くなっているので、何かの病気で痛いんじゃないのです。」と言われた。おっしゃる通りです。カルテは図入りで見えます。その通り!

先生には言わなかったけれど、もっといろんなことやっている。あれもこれも!もう覚悟が必要なのだろうか。でも、でも、70歳?、過ぎたってやりたいことはやりたい!出来ることはやりたい。

先生は言っていた。「ガーデニングも時間を決めてしなさい。」先生のおっしゃる通り!

はい!分かりました(#^.^#)(*≧∀≦*)

温熱のリハビリをして、新しいコルセットをしたら、とってもいい気持ちになった。もう50歳じゃないんだ!

2019年6月23日 (日)

梅雨前後の庭での過ごし方@害虫・害獣・害鳥

昨夜まだ日が落ちてまもなく6時半ぐらいに裏の木戸を閉め忘れたのに気づき、外に出たら鹿が逃げるのを見た。2軒隣のうちの方に白いお尻の模様がピョコピョコ上下していた。

また昨夜水を飲みに起きて台所に立つと蟻が大量にいた。蟻退治の薬を撒き、換気扇も回した。

また今朝何気なく外を見ると目に黒と白の模様がある鳥がコナラの木の頭頂部に止まった。この習性からしてモズだ。ずっと観察しているとなかなか飛び立たないので、相棒を車椅子で窓際まで連れてきた。2人で見ていると、面白い。飛行機かヘリコプターが飛んでくると上を見て警戒する。かなり長い時間観察していたが、その木の下に鳩らしき鳥が来るとモズは急降下して追いかけていった。3回ほど急発進をした。自分より倍近く大きい鳥を追いかけている。テリトリーに入ったからだろう。

今我が家の巣箱ではシジュウカラが卵を温めている。巣箱に入るときは警戒してすぐには入らない。こんな時にモズに近ずいてしまったらアウトだ。我が家にとっての害虫にはスズメバチがいるが、ここ1ヶ月で「蜂撃取れ」に女王蜂が7匹は入っている。初期の段階で捕獲したので今年は巣作りはされないのではないだろうか。

また裏のコンポストは生ゴミをある程度堆肥化してから捨てているがそれでもアナグマがほじくり返している。自分たちにとってどうか?といえば毛虫も怖いので害虫だが、サイクルでいえば鳥の餌で益虫となる。

2019年6月21日 (金)

梅雨前後の庭での過ごし方@バラクラフラワーショー

今日はフラワーショー2日目で、今回は私の作品の賞はゴールドとシルバーでした。ガーデンセミナーはイギリスのハーブ専門家のバーバラ・セガール先生のレクチャーを聞きそのデモンストレーションを見ました。合間にチェルシー薬草園のガーデン教育長マイケル・ホーランド先生の寄せ植えのコンテナ作製の指導を受けました。

中心にポリジの水色の花をおき、周りはカモミール、バジル、イタリアンパセリ、デイル、ローズマリー、セージ、コモンタイム、ダークオパールバジルで、食事の支度に際してすぐに使えるようにコンテナに植えました。マイケル先生もポリジは好きだそうです。私も標高1400メートルの寒い所に居る。寒くなったら? 横浜に戻る。スキーをしたりして。などの話が何となく伝わったらしい。もっと英語をうまく話したいです。

蓼科バラクラフラワーショーは24日月曜日までです。お庭にはイギリスから来たオペラ座トップシンガーの歌声やバグパイプが流れ、ハーブの心地よい弦の響き、そして庭のハーブのそこはかとない香り、ケーキを焼く匂いは確かにイギリスが濃縮されています。

山小屋の庭にはこの時期、そして今年は宿根草を植えてしっかりした庭づくりをしたいと思っています。できれば安価でたくさん欲しいと言うのが本当の気持ちです。今日は斑入りのギボシを長坂のJマートで大変安く売っていたので購入しました。バラクラの庭にあるような大きな株に仕立てたいです。帰りの車の中で今日は夏至だから、習ったハーブを使って鳥のソテーを美味しく仕上げようとウキウキして戻りました。私の勘違いで夏至は明日でした。相棒が事故もなく家で私のお弁当を食べていてくれたのでホットです。病気のための歩きにくさに躓きもありますから油断は禁物です。心配しすぎないで、普通にいられることに感謝する日々です。

2019年6月19日 (水)

梅雨前後の庭での過ごし方@その4

今日は蓼科のバラクライングリッシュガーデンのお庭に相棒と行きました。また庭のボランティアをFacebookで募集していたので、私は草むしり、相棒は撮影をしてお庭で過ごしました。明日からフラワーショーが始まるので、今日でしたら電動車椅子でも動きやすいとお庭に行くことにしたのです。ボランティアは芝の周りの草むしりでした。芝の生えているところはきっちりとさせることをエッジを立てると言います。そのためにそこから出て生えている草は取らねばいけないのです。しゃがみこんでの2時間はいつも山小屋でやっているので大丈夫でしたが、最期の10分が大変でした。

お庭を散策する人たちに植物の名前を聞かれたり、大変ですねと言われて、大庭園のボランティアは初めてだったので恐縮な思いでした。私も気まぐれなところもあるのでこのボランティアが続くかは分かりませんが寄せ植えとは別の満足感がありました。途中自由農園により、長坂にも寄ったりして家に戻ったのは6時半ぐらいでした。

そこで!そこで、見たのは!何と何と!シカでした。少し暗くなっている我が家の庭の周りに最初に2頭、次に後ろを振り返りながら2頭。草を踏みしめる音がザワザワしています。昼間は駐車場のネットを開けたままで出かけるのですが、今日は何か虫の知らせと言おうか鹿の知らせと言おうか、ネットをかけておいたのです。セーフ!

昨夜は山形での震度6強の地震がありましたが、今この上空では雷が行ったり来たり。地震雷怖いです。明日は我が家の庭に植物を植えるので、曇りになってほしいです。

梅雨前後の庭での過ごし方@その3

今日は山小屋のココの使っていたものの整理をしようと思っていますが、なかなか踏み切ることが出来ずにいます。そこでその代わりに山小屋の床下の整理をし始めたら以外と手際よく進みました。どうでも良いと思っているといつまでも片付かないものです。

最近手に入れたなんでも切れる鋸で換気扇と壊れたポットをプラスチックと金属に分けることが出来ました。ネジまわしを使いながら機械部分を覗いたら面白い構図でした。燃えるゴミ、その他プラスチック、不燃ゴミ、金属ゴミ、ビンなどに分けて処理できました。

最近はなるべく歩いてゴミを出しに行こうと少量の袋に入れて持って行くのですが、今回は車で持って行きました。歩くと3500歩にはなります。熊除けにiPhoneの音楽を鳴らして歩きます。行きは動きづらいけれど帰りはリズムに乗ってステップを踏んでしまいます。エキササイズポップが調子が良いです。今日は晴れていたので床下を綺麗に出来てホッとしました。

2019年6月16日 (日)

梅雨前後の庭での過ごし方@その2

昨日の天気予報は日本中が豪雨という最悪のものでしたが、川上村から蓼科までの道は普通の雨と変わりなく車を走らせることができました。私の生活では相棒の体調が気がかりではありますが、「僕のことは心配しないで、寄せ植えの芸術展に向けて全力を出しなさい」と言ってくれたので、少し安心して蓼科バラクラに行きました。

私の気に入っている水色の鉢には黄緑のアジサイの花とオリーブの木と紫の花のベロニカグレース、八重のサフィニアプリンセシフォンcocoはピンクです。イングリッシュガーデンに相応しいコルジリネ、ピンクのシモツケ、カレックスを使いました。花の名前や樹木の名前をなかなか覚えにくくなっているのは困ったことです。自分が使いたい植物を注文する時に困ります。寄せ植えをする時に名札を取り置き、また植物図鑑を見て考える習慣をつけています。あとは気に入った植物があった時にはメモをつけるなど努力はしてます。

昨日は寄せ植えの終了後に専属のカメラマンの方に写真を撮っていただきました。作品が陰影を濃くすることで立派になりラッキー!

帰りは自由農園により、ルバーブと破竹筍とブルースターの花束を購入。そこで今日は朝から破竹の皮むきとルバーブのジャム作りに取り掛かっています。

昨日は携帯に友人デラから、私のブログの犬の記事を読んで悲しくなったと書かれてありました。彼女のミニチュアダックス犬のタンタンはココが死ぬ1週間前に亡くなっています。きっと天国で一緒に駆けまわっているかもしれません。お互いに犬のことで不自由を強いられていたので、もう少し頻繁に会えることになりそうです。そう思いたいです。

2019年6月14日 (金)

梅雨前後の庭での過ごし方@その1

ココが亡くなってからはじめての川上村に来ました。今までは3時、4時半、6時などという間隔で起こされていたのが、夜から朝までの間に1回目が醒めるという状態になり、ココがいなくなった寂しさと反比例で解放されているという、健康的な生活が戻ってきました。

今回は来る前日に寄せ植えの作品用の主になる樹木を選び、今までの作品の中でも横浜のベランダで成長したコニファーの仲間のゴールドクレストやコニファーブルーアイス、コニファーシルバースターなどの木を持ってきて庭の一部をコニファーガーデンにしようかと置いてみました。いわゆるクリスマスツリーに似た木です。庭に定着させるには梅雨の前にしっかり根付かせたいと考えると今が一番ではと思います。

車の中に電動車椅子を入れ、樹木類、寄せ植え用植物、相棒のカメラやパソコン、私の荷物、食料品を入れるといっぱいの上に大きな 植木鉢も2つ持ってこようとなると大変です。バックミラーを避けつつゴールドクレストを入れてきました。明日は蓼科で寄せ植えの芸術展の作品を作るので今日はこのくらいにします。

昼間には草むしりから、コニファーを植えたり、畑の土寄せなど、よく働きました。おやすみ💤

2019年4月 8日 (月)

鹿よけ柵からジャガイモのための開墾

庭の南東面の鹿よけ柵を補強するのにこの4月上旬に延べ日数は5日はかかったと思う。農業用のイボ竹を新しく打ちこみ、ワイヤーメッシュを針金で止め、1メートル幅のネットを上下二幅で貼り付けた。前からのものは下の段にキチンと張り直した。つまり上下で2メートル近くになる。

そしてジャガイモを植える畑は今までの図面を見て連作にならないようにしなければいけない。ジャガイモは大根やトマトなどに先駆けて早めに耕しておきたい。石灰を撒いて、土の消毒もしなければいけない。

デザインをしていた知人はパソコンに図面を書いて機械的に連作にならないようにしていると聞くが、私は剥がしたカレンダーの裏面にマジックで適当に図面を書いてやっている。始めの頃は植え付ける種や苗の場所を全部決めて書いていたが、最近は植物の適期に合わせて徐々に植えたり蒔いたりすることにして、その都度書き加えている。

今日は以前ダリアを植えていた場所にジャガイモを植えるべく、開墾した。開墾とは大げさにと言われるかもしれないが白樺の木の下の場所だから根が張っているのです。根は石を抱き込み、ススキの株も強靭にはびこっている。雑草も何年も生え続けていると地下10センチは根が絡み合っている。そこを取り払うために丸引きの鋸を使っている。丸を開けるための鋸ではあるが私にはこの作業をするためにはぴったりの道具だと思う。

このようにジャガイモの連作障害を避けて大きく立派なジャガイモを収穫したいのはいつ何が起きても大丈夫なようにしていたいからなのです。

それとジャガイモは色々な料理に使えるグルメの王者と言えるからです。

種芋は北あかりとメークイーン1キロずつですから、収穫量は推して知るべしなのです。10キロ取れればラッキーでしょうか。それもモグラやネズミに齧られる前に収穫できればもっとハッピーです。

そうそう、新元号「令和」で注目の梅の花ですが。我が家でも今年もたくさん蕾を付けています。新しく植えた2本の木にも花芽が付いていました。楽しみです。

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