2020年5月30日 (土)

山椒で遊ぶ

3日前に給湯器の灯油を入れに行った時に山椒の木がとても大きくなっている事に気付きました。それと山椒の佃煮も食べたいので木を切ることにしました。前から山椒の木でスリコギを作りたいと計画していたので、それにそってノコギリを入れました。太さは4センチ程です。柔らかい木のようですぐに切れました。植木バサミで葉を取り、太い木をスリコギ風にしました。3本できました。佃煮も美味しくでき、ご飯がすすみます。スリコギは先を丸く整えるのは大変なので、胡麻や山芋を擦りながら丸くしようかと思っています。

A59641dcc8f949d48bba6228e28e38b88a7b834f164b488a9409a08e05fda85c

2020年5月 4日 (月)

森の中で今日も

今日は緑の日です。昨日も今日も気温が上がり、うっかりすると室内が25度以上になっているときがあります。白樺の葉が芽吹いてきて、辺り一面が緑っぽくなってきました。畑はトマトを植え付け、インゲンと絹さやを種播きしました。ポールをセットしてトマトは上にビニールを被せ雨が必要以上にかからないようにします。甘いトマトになります。今年はキャロルパッションとCF千果という苗にしました。

昨日は朝ベランダで事件がありました。鳥が上から落ちてきました。全く2つに折れて、鯖折り状になっているのです。キビタキでした。他のカラスか何かに襲われたのかと思いましたがもしかすると窓ガラスにぶつかったのかもしれません。普通の姿勢に戻り、初めは目を瞑り、身動き一つせずに居ました。30分ほどして、目を開けまだジッとしていました。約1時間経った時そばにシジュウカラが降りてきて、我に返って飛び立ちました。近くの木に止まり、普通に飛んで行きました。私たちはそれをじっと見ていました。良かった! 

その後食事をしていると外にまたリスが来た。あれっもう1匹いる。手摺りと植木鉢に上下になって相似形でいるではありませんか。やはり違うリスたちだったと分かると同時に、親子であれ夫婦であれ、増えていると判り、私は嬉しくなりました。上手には撮れないけれど、証拠の写真として撮れました。

村では畑のマルチが少ないように感じます。お母さんや子供が一緒に畑に出ているようです。4月上旬に村のスーパーでインドネシアの若者を見かけましたがいつものようにたくさんは見かけません。私の確かでは無い情報です。

Ae6bbb0935da4c43998425f29927f4648e0e8a315f9443cd91b258ee3555d5e4

2020年4月29日 (水)

リスとヤドリギとコロナ

私にとってコロナのニュースを自覚し始めたのが2月上旬でした。恐々、マスクして落語を聴きに行ったのが2月末。3月に入って学校の閉鎖。体操教室の一対一指導。相棒のリハビリの車送り迎え。4月に入って国からの不要不急の外出禁止。それが今に続き、連休は県を跨いでの移動禁止となっています。

相棒は持病のため、歩くことも大変でいろいろの面で私の介助が必要です。もしも私がコロナに感染したらと思うと、気が狂いそうになるくらい怖いし悲しいです。誰にも頼れない。

そう思っている人は私だけではなく日本中にいます。その中私たちはここ川上村の山の中に来ました。高速道の駐車場では途中車椅子を使うとタイヤをシュシュっとキッチンハイターでバズーカ砲の如く消毒しながら、相棒共々マスクをしっかりつけて手を消毒し、相棒は捕虜の如く車に乗せて山小屋に来ました。自分で守るを基本として、自分が感染源かもと意識してます。

ここに来た日の次ぎの日から毎朝リスが来ます。ベランダの鳥用に置いたひまわりが目当てです。鳥はいつものシジュウカラ、コガラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、それと今回はアトリ夫婦、メジロまでが餌を取りに来ました。その中にリスです。ここ3日とも8時半に来ます。昨日来たのは前のと違うような気がしましたが観察がよく出来ず確認までには至りません。「8時半のリス」歌ができそうです。

今、森の中は緑の芽吹きはありません。その中に、何と何と!ヤドリギの緑を見つけたのです。しかもうちの木に!前からヤドリギをドイツのクリスマスマルクトで見つけてから、欲しいと思っていました。この近所にも白樺の木にヤドリギを寄生された木がいっぱいあります。でもうちには無い。それが今年ありました。まだ小さなヤドリギです。ヤドリギを着けさせるのはキレンジャクという鳥です。以前動画で見ましたが、ヤドリギの実を食べて糞が粘り強く木に絡みつき寄生木としての性質を出していくようです。一見納豆のようでした。

私はそれが欲しいと車を運転しながらいつも呟いていました。「あのヤドリギ欲しい。取ってボンドで着けようか」このコロナ禍の年に着いたのは不思議な気がします。

こうして山の中で暮らしていますが、まだ寒いので灯油も必要だし食料も買いに行きます。今山梨も長野もコロナ感染者は60人以下です。都会人は買い物に行くと敬遠されるかと思っていましたが、山梨のレジの人は親切に大量の買い物をした私の荷物を移動してくれます。私もワゴンを近づけて受けます。マスクを付けていますが、目でありがとうと言うと星が🌟キラリンと光ります。辛い時は人を思いやって生きていけばまた実りもあるかと思います。精神的に参らないように!

A5884fdfe0b04a2ea322ad75fe3ab16c999fc13e81b14266bb71caf793c19e97

2020年4月20日 (月)

百合とコロナと地震

今朝 久しぶりに地震の警報をラジオから聞いて驚いて起きた。4月に入って震度4の地震がよく有る。コロナも怖いけれど地震大国日本に生まれて、ずっと地震が怖いと思って生きてきたので、八ヶ岳東麓の家はホッとする。火事とか津波は無いかもしれないが山から大岩が落ちてくる危険はあるかもしれない。

いざとなって地震が起きてもジャガイモと大根さえ作れれば生きていけると信じて二都で暮らすのをもう40年近く続けている。高冷地農業であり、高冷地庭園は冬の寒い時期が長いから植物的に作業ができる日数も少なく、コロナ禍で他県に移動しないようにと言われて規制されるのは私には納得できないでいる。忸怩たる思いの毎日がある。

前にも書いたように持病のある夫は這いずっても写真を撮ると言っているので、カタクリの花を撮るために荊棘の蔓がある地面を刈り整えた。白髪の妻と足が動かぬ夫のカップルが支えあって歩いているのは惨めったらしいかもしれないが、自分たちにはには幸せな時間だ。年齢的に死は近づいているわけだから、残された時間は人に迷惑をかけないで、なるべく彼の地で暮らしたい。また周囲に人はほとんど住んでいないので人口密度は極度に少ない。「ポツンと一軒家」とは言えないが渋谷の駅前交差点と比べれば、「ポツポツポツと一軒家」と言える。

横浜ではマスクをし、消毒し洗濯し、手作りもし、マンションの階段手摺りは消毒し、移動用の車椅子はアルコール消毒して車に乗せている。毎日熱を計っている。スーパーに行き商品を触ったら買うことにしている。“三密の空間には身を置いていないから”(追記)私的にはコロナを遮断していると信じたい。

さて、5日前の私のお誕生日に、お洒落な友人から百合の花束が贈られてきた。今、玄関で馥郁と匂い、家籠りの日々が慰められている。かれこれ10年ぐらい?続いていただいているが今年は特に癒しを感じる。

 

2020年4月12日 (日)

森の中で今日もいつも通り

昨日は高原に雪が降った。深夜で降り止まったらしく3センチほどの積雪だった。一時期霰も混ざったらしくブチブチした雪だった。

毎日新型コロナウイルスのニュースで心が重く、いつも晴れない。

でも毎年やっている決まりの仕事は長野の畑を耕し、石灰を撒き肥料を土に入れて混ぜ、畝を作り、作物によって区画を作る。今年は畑に加えて庭の花のための花壇の区画の整理もある。また鹿にやられたチューリップの新芽も出ている。区分けをしている白樺の丸太の腐りも気がかりだし、枕木風の材木の経年劣化で白っぽくなったのも気がかり。気がかり✖️2だ。なぜ鹿は私の完璧だった柵を乗り越えたのか? 謎を探して庭を隅から隅まで見回る。鹿糞から予想すると子鹿のバンビだ。甘納豆の大納言小豆サイズだ。甘納豆といたからと言って食べれるわけじゃない。

鳥たちが凄い勢でヒマワリの種を食べている。ほとんどがシジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、ゴジュウカラだが、時々見知らぬ鳥が来ている。それを見つけると私は相棒が見えるように呼び寄せる。またリスが2日続けて遊びに来た。リスよ!リス!

近所の方が亡くなった。良い人だった。この時期だからか葬儀はしないと聞いた。

去年作った小鳥の巣箱が家の中で出荷を待っていたので、それを全部白樺の木に括り付けた。自宅の窓から皆見える距離だ。相棒のお楽しみが増えるはずだ。

昨日は枕木風の木にクレオソートを塗った。相棒は電動車椅子を動かして一緒に塗った。本当のクレオソートより匂いの少ない速乾の液だった。ひどくいい加減だったけれど塗ったことで色が黒くなり頑丈そうに見える。1気がかりになった。柵の一部に荷造り用の紐を巻いてあるがこれも経年劣化でヘロヘロになってきたので、ここから鹿が飛び越えたかもと、もっと強いヨリが入った紐を柵に巻いた。50メートルで敷地の半分側をやり終えた。2気がかりになった

私のお楽しみの読書は、ここ1週間カミュの「異邦人」だった。ペストを借りようと川上の図書館に行ったが無かったので異邦人にした。最初は詰まらないと思ったが確信に近づいて面白くなった。神を信じないでなおかつ自由が無くなっても、その自由ある生活を思い出して幸せでいられる。このコロナ禍でいい本を読んだみたいだ。60年来の親友デラは「ペスト」を読むとLINEメールに書いてきた!

2020年3月25日 (水)

春からの植栽計画

川上村にはもうずいぶん行っていない。

そうして今年の春も巡ってきた。ワクワクするしドキドキしてくる。

小さい時から好きで庭の造作をしていたが、今では横浜がベランダ園芸で、川上では標高1400メートルの高地で畑造りと庭の植栽をやっている。相変わらず考えた通りにはできないが、今年こそ自分の理想に近づきたいと想いだけは強くなっている。

 

春が来て土が凍っていたのが溶けて畑を耕し霜も降りない十八夜になり、夏の暑い中、熱中症に物怖じもせず草むしりやトマトの誘引や、モロッコ菜豆、ジャガイモの収穫、大根のうろぬきしているうちにモグラの害にあい、秋風が吹き台風の風にダリアが倒れたり、雨に打たれた土が流されて美しくない様相になる。気がつくと10月になっていて霜が降り始めシソの葉が黒くなる。

 

あっという間の一年が手に取るように分かってきた。今年こそそんな風にはなりたくないと鉢巻きをキリリと巻いてどこまでできるのでしょうか?

今年は庭の花の方に力を入れてみたいのです。菜園の方はいつもどおりに頑張って、花は種を購入して撒いて楽しむことが出来ればと思っています。去年試したことを少し拡大してやってみようと思います。このところコロナの影響で自宅に篭っている時に図面を書いて考えています。菜園の野菜は長坂の「よってけし」の苗が相性がいいようなので、それを使います。今までやっていた寄せ植えは同じ園芸の世界ですが庭作りの方に専念し、バラクライングリッシュガーデンの会員の方は今年一年をお休みにすることにしました。相棒の介助が忙しくなってきたこともありますし、目が離せない。自分自身の人生も大切にしたい。

そこでもう少し経てば山小屋生活が始動します。大変ではありますが老々介護で結婚当時と同じ二人の生活です。

2020年1月13日 (月)

ブックサーフィンと心の星

「暦のページ」によると今日成人式の日の出は650分、日の入りは1649分と出ている。昨夜も星と月が出てこの八ヶ岳東麓の白樺は上部が月に照らされて輝き、赤岳は闇の中に真白に輝き、星が瞬いていた。

年末から年明けまで本を通じて心がウキウキすることもあり幸せでした。基本的には相棒の介助が時には介護の様相を呈してくるので何のこれしき!とも思う日もありますが、年を重ねれば優しくならないととも思います。

さてブックサーフィンはもしかすると私の造語です。と書いてから調べて検索すると何とありました。この言葉からネットサーフィンがあるのだからブックサーフィンもありますよね。

暮れにテレビBS NHKで「みをつくし料理帖・心星ひとつ」に心を射抜かれました。そして作家高田郁、「みをつくし料理帖・心星ひとつ」、森山未來も検索しました。すると森山未來の座右の書に「アルケミスト」がありました。丁度川上村にいたので村の図書館に行き、その次の章「みをつくし料理帖・夏天の虹」と「アルケミスト」を借りた。

正月のおせち料理作りや家族との会食などもあってアルケミストは薄い本なのにまだ読み終わらない。けれど令和元年から2年にかけて、2つの本はこの私を夢中にさせるものがありました。みおつくしの女料理人、澪の想い人としての侍小松原(森山未來)の風貌がかっこいい。彼は舞踏家が本業のようだが「世界の中心で愛をさけぶ」にも出ていた俳優なのだそうです。

「夏天の虹」の小松原は三河以来の旗本で一家を背負っている、澪は自分の心星である料理人の道を極めたい、嫁ぐことになれば全てを捨てて尽くさねばならない。その狭間で揺れる心はどうしようもできない。その気持ちが澪の鼻を効かなくさせる。江戸の町人文化を漂わせながら料理を極めていくのが面白い。稲荷社での文のやり取りが切なさを極めさせている。このスマホの世は何とあじきなき事とかや!

アルケミストはまだ半ば程だがあらすじは「羊飼いの少年はアンダルシアの地からエジプトのピラミッドに向けて旅立つ。彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて試練に合いながら《前兆に従う事》も信じ、新しい場所に移動していく。時にはその予言が人々を助ける。聖書ではないが訓戒に富み、メルヘンな人生訓は色々なところに散りばめられている。」

最後まで読めていないのでここまでの感想という事です。

テレビから本に移りネットで調べてまた本に、そのためブックサーフィンなどと言ってみました。そのような時間を過ごせて幸せな年頭でもあります。

江戸の心星とピラミッドまでのアラブの星、そしてこの山小屋の星月夜。かの地では戦争が囁かれるほどの大事になっています。暗闇の中上空を飛ぶ飛行機の点滅するライトからかの地への私の祈りなど届きようもないですが、祈らずにはいられない。

寒中お見舞い@2020

寒中お見舞い申し上げます。

皆さまお変わりなくお過ごしのことと

心よりお喜び申し上げます。

丁寧な年賀状をいただきながら

ご挨拶がおくれまして大変失礼いたしました。

今年もどうぞよろしくお願いします。

      令和21月吉日  豊田惠子

2019年12月15日 (日)

指紋認証が効かない

少し前のことだけど、2日ほど指紋認証が効かなくなった時がある。

困ったと思いつつもいつか治るだろうとiPhoneiPadを開くたびにパスコードを入れて使っていた。が、3日目ぐらいからこれは不便と、指の指紋を15倍の虫眼鏡付きの刺抜きを使って覗いてみた。すると指紋は無残にもガビガビでささくれていた。そして人差し指の爪の近くに薔薇のトゲのようなものが刺さっているではありませんか。目で見たのでは何も見えないけれど深く何かが刺さっている。その刺抜きは虫眼鏡とピンセットが一体になっているので、いくらか突いて少しだけ刺は取れました。でも指紋認証は解決できず3日間、ハンドクリームを着け、手袋をして寝ました。3日目ぐらいから指紋認証は復活し、スムースに携帯やiPadを使えるようになりました。

この原因は2つ考えられます。川上での水仕事で手袋を着用しないで熱めのお湯を使ったことと、柚子のジャム作りで皮を包丁で切る時に手の平を柚子の酸に晒したことが原因ではないかと思う。指紋認証はいいシステムだけど、使えない時の不便さはそれはそれで困るものです。

2019年12月 8日 (日)

ルーティンワークとあまりに偶然な遭遇

川上と横浜を行き来するには車の運転があります。運転には注意深くしなければならないので神経を使います。そのため最近は夫の介助もあるので出来るだけ無駄を省いて行動しています。その中に移動中の休憩と昼食があるのですが、SAでは車椅子マーク♿️の駐車場に止めてサッと食べられる食事をしています。もうある意味ではルーティンワークなのです。

車の中でこぼさないで食べられる美味しいものにしています。それは海苔巻きです。いつも寄る長坂のスーパーには美味しく安いお寿司屋さんがあります。私はそこの五目太巻が好きです。また食後のデザートは菓子パンです。今回もパン屋に寄りました。

するとどこかで聞いた声が隣でしました。ムム! なんと、なんと我が家の横浜の駐車場で隣同士のMさんご夫妻が居たのです。子供の学年が違っていたので深いお付き合いはしていませんが、駐車場でお会いすると声がけしていた方なのです。車のナンバーも山梨だったので、あれっと思ってはいましたが。白州の方にセカンドハウスがあり病院などの用事で横浜に戻るとのことでした。

これからまた新しいつながりが出来るかしらとそのスーパー駐車場でお別れしたのです。「ルーティンワークとあまりに偶然の遭遇」の一席、おあとがよろしいようで!

«山小屋のペンキ塗りなどをしながら

最近のトラックバック