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2013年6月 6日 (木)

初夏の農作業

Ka_hatake1 八ヶ岳山麓でズミの花が咲く頃は最高に良い季節だ。

今回はちょうど野辺山あたりでズミの花びらがちらちらしている時に通りかかり、私たちが川上の山小屋に着いた時にはもう花は散り終わっていた。花というのは一日でその絶頂期が過ぎ去ってしまうくらいに≪時間≫が刻まれているもののようだ。

また今年は見かけないチョウが飛んでいると昆虫図鑑を調べるとウスバシロチョウだと分かった。その説明では『山地に見られ、ゆるやかに飛び、ネギやウツギの花によく来る。幼虫はムラサキケマンなどを食べる。北海道・本州・四国に分布。5~6月』とあった。そうだ、我が家の敷地の中にも今年急に増えたキケマンとムラサキケマンがあるからだと気づく。そのムラサキケマンの花も前回、写真を撮ろうと思っていたが、それを見つつ私は木を切っていたので、好機を逃してしまった。全く一日で変化していくようだ。Ka_hatake2

今回はハウスキーパーとしての仕事はラッキョウの仕込みとリンゴジャム作りをし、芳州と水撒きのホースの接続直しをした。そして畑はキタアカリ(ジャガイモ)の畝の土がけ、赤カブや大根の間引き、豆類の支柱作り、トマトの苗を定植したり、ススキの枯れ草を堆肥作りにするための準備をしたり、草むしりをした。食料品や生活の品々を調達しにびっくり市やカインズやツルやに行った。右の畑の写真は鹿目線です。

そしてデスクワークはfacebookの再開をした。ここ川上の別荘地の管理組合がfacebookを採用しているからだ。それとお絵描きのOB、OGからの連絡に応えたくなったからだ。だがコレステロールの数値を減少させたいKEICOCOとしてはデスクワークを減らしたいのでブログをサボってしまったかもしれない。

Ka_hatake3 あと、サプライズな出来事として夜中に雨戸の辺りで大きなバタバタという音がして、朝になって見ると窓に大きなオオミズアオが留っていた。あれは不思議な蛾だ。また、ここでは蝉が大量に羽化している。エゾハルゼミだ。朝、7時から日没まで、日が射していれば鳴いている。耳鳴りがしているような気がするが、雷が鳴り始め、曇ってくると、ピタリと止む。そう言えば健太郎君が撮った蝉の脱皮の写真を思い出した。アトリエに貼ってある。それと一緒に健太郎の友人、朋弥君もどうしたろうか。中学に行ったけれど、まだ食事の好き嫌いで、お弁当作りをするお母さんは大変だろう。

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コメント

こんにちは
ちょっと旅行に出ていたので訪問するのに時間が空きました。
山小屋どんどん季節が移っていくのですね。
旅行ばかり出ているのでなかなか山小屋に行かれないでいますが、GWに植えて来た楓はきっと鹿に食べられちゃっていることでしょうね。
facebook二友達リクエスト出しました。
山でお会い出来たらうれしいです。でも次いつ行くのかな。

灰色ウサギさんがどなたなのか、結構ミステリアスでした。うふふ!
小学校で井関先生という方がいたので少し似ている御宅の名前は印象がありました。駐車場はよく見ていました。鹿が楓を食べていないといいですね。
あちらでお会いできるといいですね。では。

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