樵の仕事
昨年から懸案だったシラカバの伐採を4月に入って実行していただいた。樵の本を出している杉山要さんがいろいろな飛び道具を体に付けてジャラジャラ音をさせて木を切った。
去年の夏に芳州先生もブログで≪プロの伐採を見学する≫で書いている。あの時は大雪が降るとすぐに折れる松を主に別荘地の道路沿いを切っていった。それは今年の二月の雪の予想が当たったということなのだろうか。
木を切るということは素人の私にも大変怖いし、神聖なことだと思ってい るので邪魔をしないように、家政婦は見た的にシラカバの木の陰から観ていた。倒す方向の木にロープを渡して木にくさびを入れておくと、後はロープを引っ張るだけで折れる。
手順を整えてあれはまさに儀式だと思う。大木を切った後に片づけやすいように、小さく切っていくのもまるで侍のようにバッタバッタとカットしていった。
これで畑に日が射して野菜の収穫も増えるかもしれない。
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