バラクライングリッシュガーデンの寄せ植え
最近ガーデニングや寄せ植えに本格的に取り組み始 めている。そして、昨日は蓼科のバラクライングリッシュガーデンに出展した寄せ植えを見に行った。初めての正式なイギリス式のガーデニングの作品は、どれも素晴らしく。自分の作品が少し萎れていたことや、小さくてみすぼらしく見えたのは、当たり前であり、ガックンちょだった。これから一生懸命にお勉強してあの、白いバラや赤いダリアの作品を手がけられるようになりたいと心底思った。
バラクラのお庭はダリアが咲き乱れて素晴らしく、ハロウインの飾りも華やかで、花好きの人たちがゆったりと楽しんでいた。2015年で25周年になるのを記念してこれから年末にかけての行事も多く、ロイヤルマリンズバンドの演奏が流れる庭園は極上の癒しと言える。イギリス人のヘッドガーデナーアンデイさんの寄せ植えのご指導も受けられた。植木鉢の中にヒヤシンスを入れてその上に寄せ植えをするという裏技を知った。昼食のカレーランチも、ビクトリアンクリスマスケーキの1ピースも美味しかった。駐車場にココをお留守番させていたのと帰り道も気になったので散策しながら蓼科の空気を大きく吸っておいとました。
長野では軽井沢や清里など、洋風の森の生活を楽しむ場所はいろいろあるらしいが蓼科のバラクラも新しい風が吹き始めているようだ。
そして今日は台風接近のニュースの中、川上の庭に球根を植えようと長坂のJマートに鉢や土を買買いに行った。地植えでネズミに食べられるといけないので、プラスチック鉢にした。この辺りではテラコッタの鉢は物によって寒さに弱く劣化し、重いため、軽くて扱いやすく安いプラスチックにした。
ところで最後になりましたが、またまた鹿にやられてしまった。大根が、春菊が、パクチョイが、イタリアンパセリが。偶蹄目の足跡が滅茶苦茶についていた。んもう!
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ドイツのハノーファーの混廃見本市で20日ばかり出張に行ったことがありますが。日本と較べて公園が多いなと・・・
でも、どこに行っても噴水ばかり・・・
そちらでは有名な宮廷の庭園があるのですが、どこまでもシンメトリー・・・
樹までも対象になるように刈り込む・・・
なにか違和感がありましたね。
日本は自然との対話、ヨーロッパは自然は征服するものなんだなと・・・
そういう意味ではイングリッシュガーデンはその中間でしょうか・・・
でも、なんとなく親しみがありますね。
鹿、大変ですね。
だいぶ以前ですが、天狗山から下りてきたら、道に電気柵で通れず、うろうろしたことがありました。最後は下を恐る恐るくぐりましたが・・・
投稿: オコジョ | 2014年11月 2日 (日) 19時28分
ハノーハーはメッセの会場になる市ですね。その近辺のツェレとハーメルンには行ったことがあります。ドイツの庭園もフランスの庭園もオーストリアも大きな庭園になるほど左右対称ですね。庭園でなく道から見える個人のお庭は手入れが素晴らしく、美しいです。
天狗山はナナーズの近くですね。川沿いのフェンスを張った場所は我が相棒も釣りがしにくいと言っています。鹿は川沿いに移動してくるので村もガードを堅くする場所なのですね。
このブログではいつも鹿のことを言ってばかりいます。でもこの間何処かで街に出た鹿を追い詰めて銃で撃ったと言っているのを聞くと心が痛みます。本当になんとかしたいです。
コメントが入っているのを知りませんでした。失礼いたしました。
投稿: keicoco | 2014年11月 5日 (水) 22時41分