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2017年6月21日 (水)

キビタキの巣立ち

【キビタキの営巣日記】


5/14 鳥の巣を発見。山小屋の水道の栓を開けに行って気づく。
5/16 キッチンの窓の柵の鳥の巣はまるで何かの動物かカラスに襲われたように見える、乱暴な作り方です。
5/21 鳥が来たのが家の中から判る。外に周り背伸びして見ると 卵1個 発見。色の具合からキビタキと判明。私はと言えば、 鹿の柵を作り直しに奔走し、毎年来るシジュウカラは緑の巣箱で営巣中でした。


5/26 卵2個 になっていた。絶えず温めている

🥚不在期間🐣

6/15 2羽が孵っていた。
6/16 オスとメスが交代し温めている。朝4時に親鳥が来ていた。
6/17
朝5時台
今にも飛び立ちそう 羽繕い 二羽なのか一羽なのか分からなくなる。
時々親鳥が来て餌をあげているが昨日より頻繁ではない。


しきりと二羽のフンを取りどこかに捨てに行く。それをしているのは母鳥だった。
多分体重を軽くして飛びやすくしているのだろう。
朝6時台
2羽巣の中を移動しきり。2羽突き合う。羽をばたつかせ窓ガラスを突く激しい。
朝8時台
しきりと動き回りかなり大きい。ヒナ飛び立ちそう。全く飛び立ちそう。
朝9時台
姿が見えないかに見えたが、寝ていたのだろう。
朝10時台


餌を2羽にあげている。カラスが間近に来て鳴くので、私は二階に駆け上り追い払おうとする。母鳥は枯れたズミの木の梢にいて、私を威嚇する鳴き方をした。そしてシラカバに移る。そのついでに私は写真を撮り見ると巣には1羽の嘴があった。母鳥の警戒音は他のキビタキを集め始めた。全部で4,5羽は居たと思う。大きな親鳥もいたが小さめの鳥もいた。先に巣立ったお兄ちゃんか。想像を巧みにすればお兄ちゃん鳥や従兄弟鳥かもしれない。全員が私を威嚇して居た。カラスが悪いのに!
朝11時台 巣には何かいるようだが動きは緩慢。11時17分考えに考えてスーと飛び立つ。あっけない巣立ちだった。

以前我が家のマンションの裏には椎の木があり、そこにこの同じ時期にキジバトが営巣した。今から30年前のことだ。その時にも日記を付けお絵描きの予定表に書いた。鳥たちは巣立ちが近づくと餌をあげない。今回のキビタキでは飛び立ちの30分前に餌をあげる場面を目撃したがキジバトはやらず親鳥もその日と前日は巣にも居なかった。この場所では都会より過酷な自然なのでそうするのだろうか。またしきりとフンを取って居た。ガラス越しに見て居たが、一円玉の大きさだった。私がもうすぐ巣立ちをすると感じた瞬間があった。写真には撮れなかったが、蚊が飛んで来た時に雛が待ち構えて嘴で食べた。もう自分で餌が取れるから生きていける。
キビタキは母鳥が茶黄色の色で体が父鳥より3割増し位大きい。父鳥は胸が黄色で美しい。今度生まれた子供たちはオスメスどちらなのだろうかは分からなかった。あまり上手ではない巣もキビタキの卵と雛の時代にはフカフカのベッドだったはずだ。今はもう木の枝を寝ぐらにしているのだろうか?
近くで鳴き声がするとあの子たちかと耳をすます私です。巣にはもう一度も戻って来ません。4羽で暮らしているのだろうか。夫婦仲良く子育てしているのだろうか。ところで今は雨が降っているが明日にでも晴れたら、巣を片付けようと思います。

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コメント

キビタキの営巣から巣立ちの観察記録を読んで、さすが豊田さん!!と、感動しました。
庭を飛び回る巣立ちした子供たち、きっと今頃は、巣箱をかけて下さった豊田さんに
感謝し、里帰りして来年の初夏「何をお礼のプレゼントにしようか?」と親子で相談している
事でしょう。
「近くで鳴き声を耳にするとあの子たちかと・・・」の一文は、巣を掛けた経験者だけが知る名文で愛鳥家たちは「ホロリ」とし、映画だったら観客が涙ぐむ場面ですね。
実に良い文章ですね。この一行の文章に感動しました。
素敵な観察記録を読んで心も豊かになりました。有難うございました。
また山でお会いしましょう。

丁寧に読んでくださり有難うございます。それなのにコメントを見ていず大変失礼しました。そうですトンちゃんがご指摘のようにきっとキビタキはお礼の品を届けてくれそうな気がします。例えばトントンとドアの音がすると黄色いスカートの女性がお皿に一杯の吉備団子を持って来てくれるとか🍡今の所その程度の思いつきですが、もっと捻って考えたいと思います。
また川上で会いましょうね!

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