球根についての学びと閃き
バラクライングリッシュガーデンの秋のセミナーの2日目に出席しました。「ガーデンデザインと秋植え球根」がテーマです。
英国、米国でプラントマニアとして活躍されているマイケル・ペリー氏が最近の「庭づくりのトレンド」と「球根AからZ」までを映像を交えて説明して下さりました。マイケル・ペリー氏はサンデータイムズ紙で園芸界で今最も影響力のある20名に選ばれ、世界を旅して最新の英国園芸を紹介しています。
最初に「球根はその1つで花も芽も根も全て入っている。芽が上がってくるまで何もしないで良い」というフレーズにうなずいて、そのことをイラストにすると面白いことにも気づきました。
私は私用の為、寄せ植え実技とデモンストレーションは退席しましたが講義の内容は充実して、なぜか英語もスルスルと理解できました。原嶋先生の良き通訳のおかげです。このように特別招聘講師を英国から招いているのだからと私は蓼科にいる間、かなり緊張してお話を聞きました。川上村で自分の作っている庭にイメージを重ねて知識を広げ、理解しました。
今回のお話<Bulbs A toZ>の中で面白く感じたのはナメクジを防ぐのに卵の殻をきれいに洗ってオーブンで乾かし花の周りに撒くのが効果があるとのことです。(Egg shells)また球根の葉は醜くとも6週間放って置かないといけない、次の年までの栄養が貯められるそうです(Week 6)
もっとお話を聞きたい方は来年の秋の講習会に参加すると良いですね!
これは私の2つのブログ学びの場の「あとりえチビッコ」(http://atchibi.cocolog-nifty.com/tk/)と自然を大切にする「田園の誘惑」(http://atchibi.cocolog-nifty.com/country/)に載せます。
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