紀伊上臈ホトトギス
曇天の中、八ヶ岳東麓の山小屋では霧雨の降る天候でも紀伊女郎ホトトギスは灯りを燈す様に咲いている。
今まで黄色いホトトギス→黄女郎ホトトギスと思っていました。そもそも女郎という言葉がpolitically corectを感じるので英語の植物名にしなきゃ!と思いつつも、学名は知りません。そして最近の植物名を覚えるのが年齢的に大変です。女郎は間違いでした。上臈が正しかった。紀伊上臈ホトトギスでした。少なくとも花魁草(オイランソウ)をフロックスと呼ぶことは必須の理です。
私は私の属しているバラクラのケイ山田先生の著書「バラクライングリッシュガーデン・四季の花図鑑」を横浜にいる時も八ヶ岳に来る時も、常に座右の書としています。忘れないようによくページをめくっています。
ところで一昨日コンペの作品を山小屋で作りバラクラに提出してきました。鉢を持って引きづりながら愛車に乗せてその車の中で寄せ植えしました。ダンボールをきちんと置いてなかったので川上村の農道では車の中でひっくり返り、長坂のスーパーでダンボールを押さえにし中央道を走りました。
今回は特にうまく作ろうというよりは自分が楽しくなるようにと思って作りました。相棒の介護で結構しんどいからです。本命の作品より2作目の方がもっと楽しくなりました。
作品が飾られるバラクラの収穫祭は蓼科で明日から始まります。ロイヤルマリンズバンドの演奏は12日から14日までです。色々なマルシェもあって楽しい秋の収穫祭です。
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