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朝、ブッドレアの木にバッタがいた。昼の太陽の下ではそのブッドレアに蝶が舞う。その木の下の小松菜は蝶の幼虫に葉を食べられて穴あき状態だ。
我が家の小さな命の循環ではあるが、長野から戻ると新聞にケニアのバッタ猛襲の記事が出ていた。牧草が食べられて家畜も飢えているという。殺虫剤の調達や散布が難航し駆除対応が追いつかないという。
朝、私はバッタ(イナゴ)を見た時、妊娠中に食べたイナゴを思い出した。大量のバッタを捕まえて食料にするという発想はできないものだろうか。カレー味? オイルサーデイン風の味?醤油で煮るとか? カルシュームは取れるはずだ。
一応アイデアとして言っておこう。
因みにオンブバッタは親子ではなく、雌雄での交尾ということだが、昭和生まれはオンブバッタは親子だと思いたい。

今年の夏はあっという間に秋が来た。それは川上村、八ヶ岳東麓でのことだ。台風の後白樺の落ち葉がハラハラと散っている。その葉をホウキで履く日々でもある。東京ではまだまだ極暑が続いているらしい。今までだったら7月も8月もが太陽が眩しい30度くらいの暑い夏になるはずが、今年は7月は雨が降り続き、夏とは言えない寒さだった。8月も雨がちだった。
山小屋では風呂場の木製壁にカビが生えて、その処理が天候不順でなかなか出来なかった。8月終わりにカビキラーで掃除しやっと綺麗になった。窓を開けて空気を入れて乾燥させて、昨日ニス塗りをした。透明ニスで軽く被膜を作った。
裏の山椒の木が茂り風呂場の辺りが太陽に当たっていないのも問題だ。昨日ニス塗りの前に木を切った。晴れと豪雨、雷の間にサンドイッチのように仕事を割り振って出来た。合間に夫の介助。それはもしかするとだいぶ大変な状況かもしれないが、私には自然の中で暮らせているからストレスは打ち払っているのかもしれない。浅間山のようにいつか爆発するかもしれないが。
首相が病気で退陣が決まり、大きな台風10号が日本をかすめて行った。本当ならばオリンピックは開催されていたはずの2020年9月上旬の日々。 長野県のコロナ患者発生は少ないが、9月9日の東京の感染者数は149人だ。私たちもマスクと手洗いと確率を信じて此方に来ているが、油断して少人数になった時にうっかりコロナにかかるということもあり得るとより注意深くなる。
相変わらずベランダにはシジュウカラ、ゴジュウカラ、コガラ、ヤマガラ、リスがヒマワリの種を食べに来る。そこでペット用餌売り場に行ってはヒマワリの種を買う。スーパーの通路を歩きながら犬用缶詰をチラ見して急にこみ上げるものを飲み込む。犬が買えなくなったらインコかメダカと思っていたが、このような二都物語のような生活では移動のたびに鳥かごや金魚鉢を持ち運ぶのもしんどいからと諦めている。ココ以上にはに愛せないと思うからでもある。
昨日は夕食後に山椒塩を作るために葉を電子レンジでチンして、すりこぎで擦った。我が家の山椒の木は雄の木なので実は実らないけれど葉は使える。山椒塩はこれから秋の豆腐料理に重宝するはずだ。それも楽しみ!
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