デルフィニュウムからアンズ
中央道長坂をでて川上に向かう途中、大泉町にさびれつつも美しい佇まいの「フラワーフォーレナ」があります。高原にふさわしい花を売っています。今回はデルフィニュウムを買いました。花を売るのにぴったりな優しい女性2人がいました。
明くる日は梅干し2キロを漬け、その置き場である階段下を掃除し、次にアンズジャムを煮て、鯵の干物を捌き干しました。
アンズジャムとデルフィニュウムの写真を撮ると、何故か色彩が大変似合うので調べると、青とオレンジ色は補色でした。ただしゴッホの有名な絵画「夜のカフェテラス」や「アルルの跳ね橋」「カラスのいるの小麦畑」「アイリス」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」「真珠の耳飾りの少女」は青と黄色の対比でそれは反対色です。寄せ植えでは補色を意識して花材を選びますが、反対色よりも補色の関係のほうが柔らかい主張が出来るのだろうと気が付きました。
梅干しやジャム、干物作りしながら、いろいろ考えるのも楽しいものです。時間はいつも足りません。
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