旅行・地域

2015年11月 4日 (水)

鹿と諏訪大社の鹿食之免と清里モリモトの鹿肉のパスタ

Sika1八ヶ岳の大泉から清里に抜ける清里道路の脇には鹿を見ることができる展望エリアがある。私の観察によると午後3時過ぎにはよく鹿たちを見ることができる。最近も15頭ぐらいの集団を見た。今回はこちらのほうに目を凝らして見ているリーダー格の雄鹿を写せた。

鹿に対する思いはいつも正悪相反する思いになる。展望エリアでは緑の草原に美しく肢体を見せる鹿たちに魅せられカメラを向けるが、我が家の庭の百合やバラの蕾が食べられ、また畑の作物が食べられると悔しい思いになる。

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そして、清里のモリモトに行くと、シカ肉のミートソースを注文する。その気持ちの中に複雑な思いがよぎることがある。今回諏訪に行って「諏訪の勘文」という言葉を知った。別名を「諏訪の祓」という。

「前世の因縁で宿業の尽きた生物は放ってやっても長くは生きられない定めにある、したがって人間の身に入って死んでこそ、人と同化して成仏することができる」 鹿食之免、鹿食箸のお札によって、殺生はよくないが諏訪の勘文の考えのもとに鹿などの動物を食すことを薦め、厳しい諏訪地方の冬を乗り切るための大切な教えともいえる。
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今回の諏訪の旅でこのお札はもう山小屋の壁に貼られて、安心してシカ肉を食べようという気持ちになっている。
今日はさっそくモリモトで「八ヶ岳で採れた鹿肉のミートソースときのこのペンネ」をいつもより有難く美味しく安心していただきました。

2015年11月 3日 (火)

諏訪湖の旅

Suwako1今から4、5年前くらいに、何度か塩尻に行く仕事があり、その手伝いで諏訪湖サービスエリアに寄って休憩しました。その時に見た諏訪湖は大きく広々して、サービスエリアに吹く風からも雄大な感じがしました。

今回は上諏訪の諏訪湖ホテルに泊まり、下諏訪神社の秋宮を参拝し、町の酒造所を見学するうち、いろいろ勉強することが出来ました。諏訪湖の湖岸通りに面した片倉館はシルクで財を成した片倉財閥が大正時代、上諏訪の住民のために作った保養施設だそうです。現在も温泉施設として使われて、外からの建物は石で出来ていてエキゾチックな雰囲気に満ちている。私は残念ながら片倉館の温泉に浸かることはしませんでしたが、諏訪湖ホテルの貸し切り風呂の湯は諏訪の温泉の成分が入っているので、年齢的なしわやシミに効いて、私の肌は使用前使用後のように、美しいうえにも美しくなった。なんてね!
Suwako5一泊の旅行だったので見学に余裕はなかったが、酒造通りに面した麗人酒造の使っている水も飲んだ。甘い感じがした。でもその店の酒は車の運転があったので飲んでいないから証明ができない。宮坂醸造の松の植わっているお庭は格調高くWi-Fiが簡単につながった。
上諏訪を出て下諏訪の諏訪大社下社秋宮にお参りし家族の健康や弥栄をお祈りしました。ちょうど神楽殿では結婚式が執り行われている最中で、私たちももうすぐ結婚記念日なので、遠い昔を思い出したりしました。

岡谷でウナギ弁当を買って帰りました。今回も移動に時間がかかり、見ていない場所もあり、体験できないこともありました。またチャンスがあったら来たいものだと思いました。ここに写真は出していませんが、弓枝ちゃんという可愛い3才の女の子と公園でお話しし、また公園を犬と散歩する人たちとおしゃべりしました。酒造巡り中に自宅に温泉を引く設備を見かけました。そんな設備があったらもっと美人になってしまうわ。

諏訪湖に面した上諏訪は豊かな町だと感じました。

2015年8月14日 (金)

富士見高原リゾート・花の里を訪ねて

Hananosato5夏の一日、八ヶ岳南麓富士見高原の花の里に出かけた。私は以前からその近くを通り過ぎると覗いてみたいと思っていたが、なかなかチャンスがなかった。今回次女夫婦の提案で出かけることにした。車の運転を私がしなくても良かったのでとても気楽に出かけることができた。鉢巻道路はとてもぐにゃぐにゃしているが、車好きには腕前が披露できる道路だと思っている。

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広々とした花畑は涼しい風が吹き、気持ちよかった。百合はもう時期を過ぎていたが、良い香りがして、うっとりとしてしまった。撮影の後、蕎麦処で天笊を食したら、ユリ根が天ぷらされていた。バラバラに崩して揚げられていた。今度真似をしよう。
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私は花では百合が一番好きかもしれない。我が家では家が建ってすぐの頃10年ほど、山百合が一つの球根にいくつも花を咲かせている時期があった。それがいつの間にかなくなってしまった。鹿に食べられてしまったと推測している。その後別の地面に球根を植えたが、今度はネズミに食べられてしまった。そして去年、意を決し、大きな植木鉢に球根を植えたが、この土地の気候が災いして、雪の後に凍ってしまったようで、春になって芽は出ず腐っていた。その後、最初の場所がなぜ何年も百合が咲いていたのかを考えていた。そして今度は最初の場所にもう一度植えてみようと考えた。
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花の里の百合の販売所で3鉢の百合を買った。そして植え方を聞いたところ、30センチの深さに植えれば良いという。モグラの穴をネズミが通って球根をかじるのだそうだ。よしその作戦でやってみよう。 その場所は家のすぐ近くで、掘り始めると石がごろごろ出てきた。この石がバリケードになっていたらしいので百合の苗を植えてからまた周りに埋めておいた。今度はきっと何年も大丈夫なはずだ!

2015年5月20日 (水)

野辺山ウルトラマラソンで元気をもらいました

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5月16日、17日に野辺山ウルトラマラソンがありました。国道141号の野辺山を起点に南牧村、小海町、北相木村、南相木村、川上村を通る100km、71km、42kmのウルトラマラソンのコースと野辺山ショートマラソン10km、5km、2kmがあります。ショートマラソンは当日受付でウルトラマラソンの受け付けは2014年10月24日から2015年2月27日まででした。関心のある方はホームページもから詳細をお調べになると良いでしょう。

私たちは以前から買い物に行く途中などでマラソンをしている様子を見ていましたが、今年はご近所の吉田さんが出場する事がFacebookでわかり、応援する事にしました。ここまではちょっとした思いつきの気持ちでした。
ところが車で八ヶ岳が見える場所に芳州さんと行ってみると、すぐに10㎞コースのファーストランナーが来ました。かなり余裕の表情で走って行きました。後からだいぶ経って次の人たちも来て、少しづつ苦しい表情になってきました。標高が1300mなのですから苦しいわけです。もう来るかなもう来るかな?と見ていましたが吉田さんはまだ来ません。私たちもだんだん興奮してきました。確か奥さんはオレンジのウエアと紫のスパッツだったと、遠くの方をずっと見ていました。何回も何回もそうかな、吉田さんかなと見ていて、諦めて、これって10キロかしらと思い始めました。しかし苦しそうに走っている人に「これって10kmのコースですか?」なんて聞く事はできない。あきらめ始めた頃、手を振る人がいる
吉田さんだ! カメラを向けたけどココが動き始めてよく撮れない。応援しようと決めていた言葉を相棒と二人で大きな声で言った。
「フレー!フレー!吉田ー! フレフレ吉田!」
八ヶ岳をバックに写真を撮った。でも私も1枚、相棒も1枚だった。楽しい時の写真は少ないが、我が家のジンクス。なんだかぐっと距離が近づいた。後で聞いた話によるとご主人が風邪をひき熱があったとのことでした。もしかしたらもっといい成績が期待できたのでしょう。ちょっと残念ではありました。でも多くの人が青空の下がんばって走っていました。特に後半に私たちに近い高齢の人たちも多くいて、みんなにエールを送りました。走る人を伴走するケースも見かけました。お母さんが娘を、おじいちゃんを息子が、通りの反対側を走って勇気付けていました。100キロコースは夜にまで時間がかかり、暗闇の中の山道を走っている様子は今回も見られたことでしょう。真夜中の走者たち!

最近よく使われる言葉に「元気をもらいました」という言葉があります。あまりにみんなが言っているので嘘くさい感じがして嫌でした。今回の応援は全くその通りなので、他の言葉を探しましたが、私もその言葉を使いたくなりました。

「私、野辺山ウルトラマラソンで元気をもらいました」*\(^o^)/*

2015年4月 8日 (水)

《暮らしの中の旅 6 》都幾川町から小川町

Tokigawa1_2昨日は次女からの誘いで埼玉の都幾川辺りの桜がちょうど満開と聞き、副都心線で出かけることにしました。
染井吉野の桜を眺めながらも花桃の濃いピンクに心を奪われ、小さな旅コーデイネーターの説明にふむふむと相槌を打ちながら、ランチは小川町の自然処 玉井屋さんでいただいた。食後のケーキの予定があったので、メニューの中の一番シンプルな《花御膳 》にした。日替わりの前菜が3種類(人参のサラダ、野良坊菜のお浸し、大豆の煮物)は好きなだけ取れるのが嬉しかった。メインに飛竜頭、とろろ、酒粕入り味噌汁、香の物、ご飯だった。自然処 玉井屋は収穫したばかりの野菜と酒造りの仕込み水が自慢の店のようだ。私たち世代や若い人たちもこのような素材を用いた食事を食べていれば、いつまでも健康を維持できると思う。
Tokigawa2_6玉井屋のホームページにリンクされている小川町の有機農業生産グループ13箇所が食材に携わっている。その中の霜里農場の金子美登氏自身の農園をイラストで紹介している。バイオマス、アイガモ、ソーラー、堆肥の文字があり、まさに有機無農薬農業であり、エコでもある。そして農業研修生を引き受け、小川町の町議会議員でもあり、お食事を供する場所があるようだ。Tokigawa3_2
そして玉井屋の大元である「晴雲酒造」のホームページには最近世界遺産になった手漉き和紙、久保昌太郎和紙工房もリンクされている。戻ってきてからこれらの三か所のホームページを見て、そのデザインがシンプルで見やすく分かりやすいと感じた。

次女は畑を借りて自分で種から野菜を育てているので関心があるらしく、私たちによく説明してくれた。だから今私も小さな旅の話がサラサラとできるのだ。私のガーデニング歴や農作業好きが次女に伝わっているとは思うが、私はかなりその場限りのいい加減なやり方をしてきたのでこの辺りで脱帽です。

 

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短い旅ではあったが越生、都幾川、小川町のラインはまだまだ楽しいところが目白押しだ。桜も良かったがユキヤナギの純白も春のスタートには美しい。

2014年11月13日 (木)

小諸懐古園の紅葉

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懐古園の紅葉の写真は景色を見るのに夢中になっていた。それでなのか少しピントが甘い。

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軽井沢での写真はipadでフェイスブックに載せることができたが、こちらのブログは写真を圧縮したりするので、パソコンを経由しないとうまくできない。パソコンはWindows8がまだうまくできないそこでまたvistaに逆戻り。遊ぶ時間を少なくして、学ぶ時間を増やすのが良いに決まっているのだが。さて。はて。

こんなに美しい紅葉を自分のうちにも咲かすことが出来たらと懐古園の入口で小さな実生の苗を買った。園内でも小さな紅葉を見つけた、土手の上に2枚の赤い葉が着いていた。その苗もチョコッと抜いて頂いた。あと10年ぐらい経ったら鑑賞できるだろうか。川上に戻ってから、庭作りの一隅に植えてみた。

レンガや平石を置いたり、離したり、落ち葉を掃いたり、敷地内を歩き回って鹿が入った場所を突き止めたり、梯子を片づけたり、秋の日は釣瓶落しで、あっという間に夕暮れが迫っていた。

奥の方の山に帰って行った小さめの雌鹿ともっと小さい小鹿は秋のカーテンを引いて行ったようだ。昼ごろに、私たちが帰り仕度をしていると青い空から白い雪がちらちら降って来た。天気予報は当たっていた。

2014年4月16日 (水)

春の訪れとスタッドレスタイヤの堅さ

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昨日は私のお誕生日だったので八ヶ岳高原ロッジでランチを食べた。雪がかなり残っていて、テーブルに座ろうとすると窓の外のテラスにリスがやって来た。またウソやシジュウカラ、アトリなどの鳥たちが次から次とやってきてはバードフィールダ―から餌をついばんでいく。
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私は前日から我が家の鹿避けのフェンスの修理などをしてからこの空間に来ているのだが、自然の中でのランチこそが最高の幸せと感じる。ここのホテルは周りに別荘地を抱えて森林もしっかりと手入れがされている。我が家の近辺は手入れのされていない樹木や草地があり、それはそれなりに自然が残っているのだが、調和はとれていない。矛盾しているが食事は前者の空間で食べたい。

Kawakami_b ホテルのウエイターさんは私がお誕生日だと告げると、写真をとってくれた。デザートのお皿にハッピーバースデーの文字を入れてくれた。そして相変わらずここのレストランの盛花は外界の自然と一体化するようで気持ちが落ち着く。

まだ、八ヶ岳山麓全体では桜は咲いていないが、水仙やレンギョウ、コブシは咲きはじめている。カタクリやスミレが咲きはじめれば、春は確実だ。 アメリカで雪が降ったというニュースがあるので、まだスタッドレスのままでいようと、相棒は言っている。あの車輪の堅い感じがとれるのも春を告げることかもしれない。

2014年3月 8日 (土)

噂に聞いた河津桜

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三月第一週目に河津桜を見に、娘夫婦たちと一泊二日の旅行を計画して出かけた。

次女の婿殿がレンタカーを運転し、計画は次女が立て、私たち夫婦と長女夫婦と孫の計7人のミニ団体ツアーになった。行きは沼津の双葉寿司が昼食目当てだ。私の父の故郷が沼津で伊豆方面の旅行の際は必ず沼津の双葉寿司に寄ることにしていたからだ。予定より早く着いたので、二階の座敷でにぎりやちらしを食し、近辺のお土産を物色した。カサゴの唐揚げが興味深く飾られているのが気になりそれを買うともう一度揚げてくれるという。結構脂ぎっていたのを車の中でみんなで食す。

次は夏ミカン狩りをした。駿河エレガント、川野、ニューセブンと品種があるというので、そのミカン山を手分けして登り、持ち寄ってから皮を剥いて試食し、お土産分を採ってくるという予定を立てて、いつになく夏ミカンをたくさん食べてしまった。ウプウプ。
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雨も予定通り降ってきたのでホテルに向かう。その後参加者の一人が吐き気を訴え、一気に消沈ムードが漂った。今になって考えれば、カサゴ&夏ミカンの食べ合わせが原因と思われるが一時はノロ?も考えたが、カサゴは私が注文しているのでだんだん責任を感じて来た。考えれば、こんなにたくさんの家族での旅行は何年振りか、車中ではわたくし、結構はしゃいでしまった。

ホテルでの夕飯のお食事も美味しくまた明くる朝の食事には、参加者の一人への気遣いか、少しだけライスが入っているやさしいスープがでた。イングリッシュブレックファースト形式でキッシュが美味しく、ボリュームもあり、ジュースや珈琲、パンのお代りもたくさんあったので、皆が食べすぎではないかと心配になり、私は「第二、第三の犠牲者を出すな!」と号令をかけた。

二日目は雨の中の移動となった。伊豆高原からくり時計博物館は多種類の時計があった。館主の技術へのアイデアが込められて、からくり時計への愛情を大切にしている様子に好感が持てた。からくり時計はドイツ製が多かった。

そして河津に着いた時は雨も小降りで散策が楽しめた。美味しいうどん屋さんを私が鼻をクンクンしなくとも探りあてたのには永年の勘だと思う。しもた屋のこの店を出た時、誰かが店主は東京の一流ホテルのコックをしていたことがあり、この時期だけここで腕を奮い、あとの時期は山に入って鹿やイノシシを撃っていると言っていた。カレーうどんの肉は猪で美味しかったそうだ。私は鶏うどんで、これも美味。

その後帰路になったのだが、東伊豆の海沿いは車が混んでいて何ヵ所かの渋滞があり、鈴廣蒲鉾に6時半に到着したが、お土産を買う時間も少ししかなかった。海老名でやっと夕食にありつけた。

長い渋滞の中、Tちゃん運転ありがとう。私はこの記録を早くブログに載せたかったけれど、旅の疲れがでたり、実家の家の用で出入りがあり、確定申告を書いたりの事務仕事があり、落語を聞きに行ったり、1週間も経ってしまった。春の足音は忙しく迫り、行事も多い。

2013年10月30日 (水)

上越高田への旅@謙信sake祭り

Kawakamij_2_2  今日はしとしと雨が降っている。昨日、一昨日と川上を中継基地にして200キロ離れた上越高田まで行った。相棒がかつて写真指導の仕事をしている時に私は一人で申し訳なくも観光を楽しんでいた。その地に今度は仕事抜きで二人で行くことにした。

ターミナルホテルの下に『大黒屋』という居酒屋が入っていて、気のきいたメニューを用意している。会席膳に焼き魚がついている料理を頼んだ。以前一人でいたときには幻魚、ノド黒などを食べていた。しかも、雪中梅なんかを飲みながら。すごい酒飲みという感じかもしれない。

一昨日は上越高田の謙信sake祭りがあったので合わせて試飲した。「ちょっとだけにしてください、あっ、そのぐらいで」と言いつつも、結構多種類飲んでしまった。この頃日本酒の美味しさに目覚めているかもしれない。

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翌日はチェックインを早めに済ませ直江津の3・8の朝市に行く。人情が暮らしの情報を優しく伝達してくれる街だ。朝市のコツはまず一通り歩いてから必要なものと品物の鮮度や量を選ぶ。今、ここでしか売っていないようなものを探せると嬉しい。年末の干し柿にする渋柿が欲しかったので目星をつけて歩き、始めに勧められた店で買うことにした。それが気に行ったのか、気持ち良く半額に近くにサービスしてくれた。ラッキー!でも今年は8kgだけにした。

もうさっそく皮をむき棒にかけて乾しはじめている。

2013年10月17日 (木)

奈良井宿への小さな旅

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秋の奈良井宿は私たちを静かに江戸時代にタイムスリップしてくれた。そして愛犬ココも時代を超えて旅犬になってしまった。前の日からの雨は止み途中からは晴天となり私たちも楽しい旅人になった。Narai_1

奈良井宿は宿場町の風情が残るすばらしい場所で、それでいながら大変静かだった。観光で来ている人も、写真を撮り静かで内省的な人が多かった。ところが私はココを連れていたので犬好きな人とはじめてなのにすぐにおしゃべりが出来、にぎやかな空気が広がった。
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                  菊やシュウメイギク、シュウカイドウ、水引草、野葡萄など、茶花に仕立てると凛とした空気が漂う花がそこここにあった。≪花あしらい≫と言う言葉があるがお家の玄関先を彩っていた。お昼はおそばと五平餅のセットを食べた。隠れキリシタンがいたらしいというマリア像も少し謎めいていた。Narai_7
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帰りにすれ違った人を見てあれっと思った。フィンランド映画アキカウリスマキ監督の映画「過去のない男」や「ルアーブルの靴磨き」に良く出て来るカテイ・オウテイネンに雰囲気が似ていた。
Narai_10 しかも奈良井宿の風景に溶け込んでいる人だった。私はきれいな人だと思ったその人は秩父鉄道バスのガイドさんだった。
奈良井宿の駐車場を出て10分もしないで楢川市場に行き、季節のリンゴや野菜が売っていた。そこで私はやっと江戸時代から平成に戻ることができた。

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