音楽

2016年5月30日 (月)

川上村の山菜祭り@細川たかし2016



昨日の川上村の山菜祭りは今までで最高のエンターテイメントでした。今回は親戚夫婦にも声を掛けて誘いましたが予定がつかず、またご近所の人たちが来られないようだったので、あまり気が進まずにいました。畑仕事をして遠くから聞こえる太鼓の音でも聞いてるつもりでいました。ところが朝になってYさんが車でお誘いくださったので行く気になり、昼になって村のステージまでトコトコ歩いて行きました。
始めは7年に1度の御柱の里引きを川上第二小学校の子供たちが木遣り歌を歌いました。お祖父さんやお父さんの声、お姉さんの声も信州の空に響いてとても綺麗でした。今年話題の油井亀美也さんの地元の木遣り衆でした。


そして今日のメーンイベントの細川たかしが愛弟子の杜このみさんと演歌を披露しました。北酒場、矢切の渡し、心のこり、望郷じょんがらなど、他にもたくさん。杜このみさんはお母さんが民謡の先生で、小さい時からその指導を受けていたということで民謡を一曲披露してくれました。私も結婚式で2度ほど聞いたことがある「長持唄」でした。「蝶よ花よと育てた娘に、今日は晴れての嫁入りなーえー」声の綺麗さと声が高く持続しているのに感激してしまいました。一緒に聞いていたYさんと感激していました。いつもですと有名な歌手と前座の歌手という組み合わせですが、細川たかしの愛弟子というスタイルはお父さんと娘っていう感じでいい感じでした。

それにしても細川たかしの声量の良い声は川上の源流の山々に響き渡り、ステージの上を燕が飛び交い、カラスも濡羽色の黒い羽を羽ばたかせていました。きっと森の中の鹿やウサギ、リス、キツネ、アナグマたちも餌をとることを忘れて聞き惚れていたことでしょう。

2013年12月16日 (月)

オールデイズを聴きながら ・Ⅱ

Oldies_004 《ハッピートウギャザー》そしてニール・セダカの《Breaking up is hard to do》はダンドウビドウダンダンが流れる。真っ直ぐな甲府の中央道をひた走る。《ゴールド・フインガー》を聴き「ゴールドフインガーってオールデイズの範疇かな」なんて思いながらシャーリー・バッシーに耳を傾け、ショーン・コネリーのボンドはやはりかっこ良かった。《ゴールドフインガー》の前に映画《ロシアより愛を込めて》は家族で渋谷の東急文化会館に行った。今はヒカリエになっている。東大生の家庭教師の先生があの映画は子供が見る映画じゃないとその頃言っていた。私はあの映画のオープニングタイトルバックのデザインが素敵で、漠然と憧れていたのだけれど、そのような職業があると分かったのはだいぶ後になってからだった。007の7につなげたピストルのデザインはどの作品にも付いている。とにかくかっこいい。ショーン・コネリーと最近のダニエル・グレイク2人とも同じ位かっこいい。

あっと!《サーフィンシテイ》が流れるとスピードが出てしまいそうだ。「笹子トンネル前85キロでしょ、アクセル踏んじゃダメ。ダメ!サーファーガール♫

《スーパースター》(カーペンターズ) 《ハワイアンウェデイング》《ロコモーション 》と続く。笹子トンネルを出てエンジンブレーキでアクセル踏まないガソリン減らない。
《パイプライン!》あのデコデコデンに憧れて、エレキギターを弾いていた近所の幼なじみのK春ちゃんに何度も「そこのところ、もう一回弾いて、もう一回弾いて!」と何度もお願いした。若い日のデコデコデン。
《レットミービーゼア》《サーフィンサファリ》と続くうちに談合坂。「休憩は疲れる前にとりましょう。」談合坂で基本的な野菜、大根、里芋、ほうれん草を買った。もう、南天の実の着いた枝も売られていてお正月ムードだ。

続いて談合坂をスタートするのは《ムーンリバー》「テイファニーで朝食を」からだ。オードリー・ヘプパーンの番組をこの間BSでやっていたが美しさの中に毅然とした知性のある人だ。イメージはあの黒いサングラス、私も車の中にはとびきり黒いのも持っているのだが、お行儀の悪い暴走系の車が多いと感じると装着する。まあ最近は視力も心配なので滅多に使わない。最近、月がバナナの束に見えるんでね。

オールデイズを聴いたのは中学から高校への多感な時期だった。今ではオールデイズなどと言うがその当時で言えば今のAKB48だった?かな。勉強に精出すように母に促されて、欲求不満気味だった青春時代の象徴として、オールデイズは私にとって最近、燦然ときらめく時がある。この夏NHKラジオで大瀧詠一氏が60年代から70年代のオールディーズを紹介していた。そのような真似事をいつかして見たいと今回私なりに挑戦して見た。あの当時を思い出せば、自分の青春の思い出の中にラッキーとアンラッキーがあったと思い出される。私は幸いにもラッキーが多かった。♩オールデイズ フォー エバー♫

運転している私を気遣って相棒がCDを挿し替えた。2枚目のCDは《When a Man loves a woman 》《 Those were tha days 》メリーホプキン 昔を想う気持ちが綴られている。《Hey Paula 》は 私がポーラになってしまいそうなほどにウットリ。声もリズムも歌詞も心がこもっている。それを音楽の理論で説明することは私にはできない。

カーペンターズの《There's a kind of hush》「見つめあう恋」は透き通る八ヶ岳の空気のようなカレン・カーペンターズの声だ。
《Stand by me 》ベン・イーキング 私の一番好きな映画『スタンドバイミー』のテーマ曲だ。メロデイだけが流れる箇所が好きだ。その映画については以前、「トモくんと3人の仲間の秘密基地」で書いている。《The twist 》調子良く相模湖インターを出る。まさにツイスト状態の高速のインターチェンジはぐるっと回っている。幼い頃はこういう場面でよく酔った。遠足や修学旅行をパスした時もある。車酔いの恵子ちゃんがよくこんなに運転好きになったものだ。相棒のおかげだ。
料金は国土交通省のおかげで割り引かれている。この高速代の値上げを検討しているらしいけれど、こうして首都圏から地方に移動することによる生活する人たちの費用がその土地に落ちることなどの、中央集権から地方分権に移行する政策が進むことは大切なことだと思う。 スイッチターンする人たちにとって、ずっと割り引いて欲しいし、いっその事、ドイツのように無料にして欲しい。
《Hello Dolly!》相模湖脇を通る道はグニャグニャしている。運転を始めたばかりの頃は此処が嫌いだった。重量オーバー気味のトラックが後ろに来るように操作して運転していた。来るのが遅いくなってバックミラーに映らずに迫らずに運転できるのはストレスがない。
《Rhythm of the rain 》キャスケイズ の雷がなる場面は若い日を思い出す。
《I will survive 》 憂愁漂うリズムが続く。 離れていく山々から都会に戻ってくるのにはぴったりな曲たち。山路は続く。
《Jambalaya》で今日はコメダ珈琲でランチに決めた。もう中央道出る時から決めていたけど今日は丸亀じゃない! 下道は人や自転車に気をつけて!レツゴー!

ポテトサンドイッチを食べたのでパワー全開。我が家めざして出発だ。
あら、少し眠くなったので車の運転交代、私は助手席でうっとりと聴く。
《Put your head on my shoulder》 《Be my baby》 これこそオールデイズ。《Happy birthday sweet sixteen》 《Blue velvet》《The end of the world》《Calendar girl 》ニールセダカ《My prayer 》プラターズ《Wild thing》《サンホセへの道 》デオンヌ ワーウイック
《April love 》パットブーン《Up up and away 》

《The lion sleeps tonight 》 トーケンス 。旧友木村京子 さんの得意の歌だ。低音が胸にズシリと響いてくる。彼女はいま療養中だが早く良くなって今度は歌手として復帰して欲しい。
《Save the last dance for me 》(ラストダンスは私と)ドリフターズ が歌っているが日本ではこの歌を越路吹雪が歌っていた。この曲を聴くと私が小さい時に実家の裏に住む家具屋さんの吹き抜けの家でダンスパーティーが開かれた日を思い出す。「最後のダンスは私と」にこの場面が思い出されるし、その時に流れていた《水色のワルツ》も一緒に思い出される。昭和の色濃い時代であり、戦後の復興期を飾るメロデイでもある。二階の木の柵から足をぶら下げて階下を見ていた少女のあの日。母はその時にはパーテイーに来なかった。
父と母は私が小さい時によく一緒に踊っていた。もしかするとこうした分野の音楽を私が好
きなのはそこに原点があるのかもしれない。

2013年12月10日 (火)

オールデイズを聴きながら・1

最近車の中で聴くのはオールデイズの曲が一番疲れずに運転に集中できると感じている。八ヶ岳東麓をスタートして、横浜に戻るまでを、オールデイズの曲と一緒に紹介したい。
Kaki_oldies2
帰る時はいつでも名残惜しい気持ちで山小屋を見る。干し柿がわずかにぶら下がっている。そしていつもの約束で車を少しバックさせて我が家の小さな畑が見える位置まで戻ってから車をD、ドライブに入れる。オールデイズの音楽は緩急いろいろ選曲されているので運転のリズムにはあっている。
山荘の持ち主たちが冬を前に庭囲いや樹木の手入れをしていったのを見る。《Bridge over troubled water》明日に架ける橋 が流れてきた。サイモンとガーファンクルだ。ちなみに彼らのヒット曲《サウンドオブサイレンス》「卒業」の映画は日本では1968年に上映されている。その中でダステイホフマン演じるベンとエレーンと母親のミセスロビンソンの見方が私は年とともに変化した。私が結婚して娘が小学低学年まではエレーンに感情移入していた。子供たちの年齢が中学や高校と学年が高くなるとミセスロビンソンに気持ちが変化した。だからと言ってミセスロビンソンの行動を認めたり、憧れている訳ではない。
そんなことを思い出しながら、もうあっという間に《クローズ・トウー・ユー》(カーペンターズ)、そして《オウ!キャロル!》(ニールセダカ)まで曲は流れている。ニールセダカはYouTubeにはたくさんの映像が若い時から74歳の今まで入っている。《オウ、キャロル!》のキャロルが《ロコモーション》の作者キャロルキングだということを調べて知った。
Kawa_oldies1
プラターズの《煙が目に染みる》はしっとりとメロデイが流れて運転のリズムに乗りやすい。曲はポールアンカの《ダイアナ》になった。これは私がまだ10歳ぐらいの時に流行っていた。日本では山下敬二郎が歌っていて、彼はコメデイアンの金語楼の息子で、キンゴロウの響きとヤマシタケイジロウとダイアナの音の響きに、イメージの違いがあり過ぎてた。私の弟は私の鼻の穴が大きいと「大穴 ♫」と言って茶化すので、なんだかリズムのいい感じと思っても、茶化された私は怒っていた。その時に私は父と母の表情の変化に気づくべきだったのかもしれない。日本語訳では
「君は僕より年上とまわりの人は言うけれど何って言ったって構わない、僕は君が好きなんだ!抱いて、抱いて、抱いて、抱きしめて、地獄の底まで着いて行く♫~オー プリーズ ステイ バイ ミー ダイアナ!」
母が父より年上だとは知らなかった。私がそれを知ったのは20歳の時に就職のために住民票を見て知ったのだ。でも私はその時周りの人に言いたかった「私の両親は大恋愛なのよ」ってね。どうして隠していたのだろう。4才差なんてちょろいものだ。
《カントリーロード》が流れるのは八ヶ岳の連山が見える小海線あたりだ。八ヶ岳の山々が雪を付けている。ケーキの粉砂糖のように。8つの山がどれなのか、赤岳、編笠山、権現岳、硫黄岳、天狗岳 、横岳、阿弥陀 、茶臼岳と相棒から教えてもらっても、いつも分からなくなる、覚えなくてもいいからなのか、覚えたくないからなのか、覚えられないからなのか、山に登ってないからなのか、何度も相棒に説明させてその空気を楽しみたいからなのか。

《パフ》になった。PPM3人で歌うパフ。恐竜のパフの前に出てこなくなったジャッキーペイパーはベトナム戦争に行ったからだという。確かに反戦歌だった。PPMピーター・ポール・&マリーは懐かしい。そして、清里大橋手前の清泉寮の牧場に鹿は居なかった。夏には白いお尻をこちらに向けて30匹以上で草を食んでいる。狩猟期の今であっても午後の3時には姿を見ることができる。
曲は《ワンダフルワールド》になった。ハーマンズハーミッツ。曲の軽さに加速して長坂インターからぐるっと中央道に乗る。今日はよく晴れて前に富士山が見える。続く曲は《インザモーニング》ビージーズだ。朝のトーストの匂いがまたしてきそう。 次はポールアンカの《パフイラブ》がゆったりと流れる。
長坂と須玉間、この辺りは下り坂が続くからスピードは控えめにエンジンブレーキ使ってエコエコで走ろう!化石燃料ガソリンは大事にしなくちゃね。そして、曲は大御所のパットブーン、《Love Letters in the Sand 》砂に書いたラブレター、続いて《ランナウエー》 調子いいからって車のスピード上げちゃダメそこらに秘密警察ゲシュタポじゃなくて、覆面パトが見張っているからね。私たちの暮らしを守ってくれている。安全運転! 前だったら、もっと言えたけど特定秘密保護法案があるから気をつけようっと。ところがカーペンターズの《トップオブザワールド》は紳士淑女的運転がイメージできるから法定速度を守って〜トップオブザワールド〜♫

オールデイズを聴きながらⅡへと続く

2013年11月22日 (金)

ふけゆく秋の夜

今日で父が亡くなって8年が経った。
私ももうメソメソすることは無くなった。月と陽は交互に繰り返して巡りながら、人の記憶を薄れさせ、新しい困難や毎日の喜びを太陽の光線に姿を変えて再び降り注いで来る。
時には自分にこんな力があったのかと感じることやこんな事でめげてはいけないと知恵を絞って考え込むことが重なって力になっている。ここで考えることや感じることをしなければ力はつかないのだと思う。

信州の夕暮れはあっという間に空気を冷やし、村の放送が流れてくる。

「ふけゆく秋の夜 旅の空の ♫わびしき思いに ひとり悩む ♩恋しや故郷 懐かし父母 ♬夢路にたどるは里の家路♬」

メソメソしないと言ったのに、2番がまた流れてくるかと待ったけれど流れてこない。今日は木霊にもならない。今日もたくさんの家事をした。来る途中のスーパーで見つけた葉唐辛子を煮た。美味しく煮えました。タイヤをスタッドレスに変えたのでノーマルタイヤをこちらに持ってきて片付けた。家の中を掃除をしたらハエとテントウムシがたくさんいた。嫌とは思うがカメムシやムカデでなくて良かった。瓶や缶、燃えるゴミ、その他プラスチックなどに分別した。
あー、やることが結構あって楽しい!

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