ガーデニング

2017年9月17日 (日)

バラクラオータム教室と秋のジャム作り


今回の山での生活はまたしてもJアラートによって起こされた。前回もそうだったが、長野県までがその通報範囲なのだという。北海道の先の襟裳岬の太平洋側に落ちているのになぜ、あのようなオドロオドロシイ警告音がなるのだろう。川上村も村の放送を通じてサイレンが鳴り響いた。東京も神奈川もその範囲なのに警報は無しとは不思議なことですね。

そのような中、私は寄せ植え教室で球根と秋の花のダブルデッキの寄せ植えを習いました。イギリス人講師マイケル・ベリー氏による英語での解説は私の右脳キリキリ舞いで通訳の原嶋先生が命綱でした。実技は今ある花の下にラザニアのように埋め込まれた球根が春になると出てくる寄せ植えです。花の組み合わせと季節の移ろいとが一つの鉢の中に表現できることは素晴らしいと思います。それは自分で予測し計算して植えるのですから、情緒は超えて制作するという男らしい仕事なのかもしれません。女らしさを押し殺して、でもチラッと女の情熱も表現に加味する。今度の芸術展は頑張らねば!



季節は収穫の秋へと移ろっています。バラクラへは諏訪南インターを降りて、ビーナスラインを走ります。その途中に自由農園があり、野菜や果実が売られています。今回はジャム作りの果実を購入する予定だったので朝の早い時間に寄り、ルバーブ、イチゴとプルーンを車に乗せて教室へと向かいました。新しい車、フリードは気のせいか、前のフィールダーより横幅が大きく感じます。前より荷物を載せるのに向いていて車椅子、植木鉢などが工夫次第でたくさん乗せられそうです。フリードの黄緑色は乗るうちに徐々に気に入って来ています。もう車の赤は卒業です。

戻ってからジャム作りに精を出し、その後2日は相棒のための入り口から家までの手摺りを気が狂ったように作りました。それはまた後ほど。

2016年10月22日 (土)

紅葉情報とバラクライングリッシュガーデンでの講義

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蓼科バラクラの寄せ植え教室に数日前に行って来ました。蓼科までの山道には処処に紅葉スポットが点在し眼を楽しませ心を満たし講義を受けて川上に戻って来ました。

諏訪南インターの出口付近が予想どうり美しく色づいていました。螺旋状の道を運転するために樹種は分からない。さて川上はと言えば家の近所にも紅葉スポットがあり、管理棟の近くにはナナカマドが赤く色づき、ズミの実も黄色と赤に実っています。ナナカマドに似ているハゼの木もあります。初期の頃、我が家の庭に山から取ってきて植えたモミジも大きくなりこの時季は一瞬黄色く色づきます。けれど直ぐに茶色くなり悲しい程にちりぢりになってしまいます。今がチャンスの撮影ドキかもしれません。
今回バラクラでは「ダリアについて」と「ガーデンデザインの考え方について」の講義、「球根を使ったダブルデッキ」(ダブルデッキとは球根を植木鉢に二段にして植え込む)その実技について学びました。ダリアはケイ山田がその美しさに気づき命名した秋田のダリア、「BISES」その発見の経緯について聞き、我が家の庭に咲くダリアがそのような経緯で出会えたと思うと、鳥肌ものでした。ポンポンショコラも同じです。
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またランチの時間には山田校長からの英国の食事についてのお話しがありました。英国のカボチャはパンプキンではなくスコッシュという事や1809年代に出来た青林檎をその権利を得た人の名前からブラムリーと名付けた事やそれを日本では小布施でしか作っていない事やアップルパイに付けるクリームはダブルクリームと呼ぶとかetc、たくさんのイギリスの食習慣や名称についてのお話しが淀みなくあり、keicocoの胃も脳もホークやスプンを持つ手も神経集中して聴き入りました。しかもその話を聞きながら受け答えする生徒さんたちがなまじの知識ではないのでまた面白い! 話題が次々に広がり、楽しく、美味しい時間でした。最近私の料理の腕が上がったのはその辺に秘密がありそうです。
ランチのメニューはポテトパイとカボチャのスープ、サラダ、リンゴのパイ風お菓子でした。頗る美味でした。

2016年9月15日 (木)

秋まっしぐら!



昨日はバラクラ・イングリッシュ・ガーデンでの秋のガーデニング講座を受けました。タイムズ紙のガーデナーのコラム二ストであり、BBCの園芸キャスターでもあるステファン・アンダートン氏による「球根」「秋の植物」の講義がありました。
私の帰る予定の時間になってしまったので、寄せ植えの実技は川上の家に戻って制作しました。諸先生の評価を受ける事ができず少し残念でした。私の我儘な行動ではあります。
最近愛犬のココが体調を崩しているためです。
6時に家に着きましたが、我が家から車のライトに1頭の鹿が現れ、また4頭道路を横切り、ビックラポンでした!
その話を近所のkさんに話したところ、近くの庭で鹿よけのネットに絡んだオスの鹿がネットが取れず暴れているのを、村役場経由で猟師に来てもらい、撃ち仕留めた事件があったと聞きました。秋まっしぐら!

2016年9月13日 (火)

山小屋での生ゴミ問題一歩前進

我が家の山小屋での生ゴミの処理は地面に穴を開けてコンポストを設置した方法を長い事続けてきました。2基あるコンポストの内の1基が燐家から丸見えなので、最近ガーデニングを始めたご主人がバラの花や藤を植えて庭を美しくし始めているのでそのコンポストを移動する事にしました。あちらから反対側の家の裏にもう1基を移動しました。それは結構大変な作業で、バケツで15回ぐらい土を掘り、低地の庭の部分に移動しました。そのようにしてコンポストを埋め、生ゴミを処理しますが、あくる日には必ず脇に大きな穴が開けられて周りは土だらけになっているのです。それは穴熊の仕業です。多分別荘地内をテリトリーにしている親子のようです。大きな穴を開けて埋めてもまた掘り返される事にウンザリしました。




そこで寒冷地、しかも不定期に来てゴミが出ることを解決することに焦点を当ててゴミ処理を考えました。ネットで調べると家庭用生ゴミ減量乾燥機(パリパリキューブライト)という新しい製品が出ていました。生ゴミを乾燥させて可燃ゴミの中に新聞で包んで出す事も出来るようです。私は畑で野菜の栽培やガーデニングもしているのでこの処理物は肥料に変身させたいと考えています。そこでもう一段階、肥料に近づくために生ゴミ発酵堆肥化容器(EMエコペール)を準備しました。
乾燥機の方は魚などの臭いは消えないので発酵容器に処理物を入れて、外に出すと穴熊が反応していたずらされそうです。まだまだ使い方の工夫が必要のようです。まだ使い始めてわずかしか経っていないので、どのようになるかはわかりませんが、とりあえず穴熊の穴掘られストレスは無くなりました。


2016年5月30日 (月)

初めてのハンギングバスケット



5月26日はバラクライングリッシュガーデンでのハンギングバスケット作りと、宿根草の講義を受けました。分単位で移動しながら教わり、自分の主張を実際の寄せ植えに生かすこともあるので、片時も油断しないで講義を聴いています。往復の車の運転もあり、足が不自由になっている相棒の心配とやはり年取ってきた愛犬ココのこともあって私の心と身体は今まで以上に集中してます。
そのような中でバラクラでのカフェレストランでのランチが何とも言えず幸せな時間でした。ケーキスタンドはいわゆる三段式のトレイになっていて下段にサンドイッチ、真中にスコーンとジャム2種、上段にケーキ、プリン、ゼリーなど、それに平皿にはキッシュなどが可愛く盛られイングリッシュ紅茶が良い香りを放っていました。ケイ先生の前でリラックスした時間と美味しいランチの後にコンテナやハンギングバスケットの講義があるのは、普通の人だったら、満腹の後の地獄の責め苦でしょうが、私たちはそれが目的の「花の好きな美しき乙女たち」なので、眼は爛々とメモを取りながら勉強しました。中には奈良や和歌山からいらした人もいて私はケンタロウを思い出しました。



生まれて初めてのハンギングバスケットの作り方は普通に頑張りました。そして持ち帰ってから、明くる日27日に川上にベランダに吊り下げました。
今回の講義の中で「宿根草の植え付けは芯を絞める」「ボーダーガーデンは面で捉え、色彩のマッスで植え付ける」を実際に我が家の川上の庭で地面を掘り少しづつ実践してみました。エキナセアは私の好きな花ですが、若干陽が差しにくいところに植えたのは気がかりです。夏を待ちましょう。

2016年4月22日 (金)

イアンリマー先生のオールドローズの講義

昨日は蓼科のバラクライングリッシュガーデンにて、2016年本科の第1回目の講義がありました。イギリスからいらしたイアンリマー先生から原種のバラ、オールドローズの話と実際の植物の育て方、誘引の仕方などの指導を受けました。匂いの薔薇が好きな私ですが、まだまだ勉強不足で、講義を受けることが勿体ないほどのものでしたが、気持ちの中に、幼い時から好きな花の世界なので、頑張ってメモを取りました。
好きなことがたくさんあることで、いつかそれらが一つに実を結び、あるいは大きく爆発して新しい世界を作るような気持ちがしています。



2016年1月16日 (土)

ガーデンベンチの組み立て






先日近所のヨネヤマプランテーションで新春競市が開かれていました。その時、植木や花鉢だけではなくガーデンベンチも声が上がり、山小屋の庭用に欲しいと思っていたので、その気になって競り落としました。本当の値段はわかりませんが、2000円でした。
今回川上に持ってきて、ご近所の力持ちのご主人に運んで頂き、今日庭で1人で組み立てました。春になって庭を見ながらお茶するのが楽しみです。

2015年10月24日 (土)

我が家の畑の変容と象徴的なダリア

Niwa1 今年の畑は以前のように目いっぱい野菜を育てずに、花やハーブなどを区切って植える形に移行しています。それは自分の体力が低下してきたことと、お互い夫婦が支えあっていかなければいけないので、100パーセントの力を出し切ることは支えが効かず、人の字が崩れてしまうと感じたからです。人の字が崩れるということはパタン-パタン一となってそれは-マイナスにつながります。 それは40.50才の時には考えもしないことでした。

その野菜の畑の中にダリアの球根を植えて、ダリアのコーナーを作り、今年の夏は川上に行くたびにダリアの枝を切り、花を活けました。 第二次世界大戦が終わって1年8か月後に私は生まれたわけですが、幼い頃、母が庭に植えていたのはダリアでした。切った時に独特の匂いがしましたが、思い返すとそれは昭和の匂いに感じます。それと焼け野原になった庭にはトマトが立派に実り、私は離乳食代わりにトマトをチューチュー吸ったと母から聞いています。今年川上で私が育てたトマトは途中から黒くなり、あまり芳しくありませんでした。ナス科の野菜を多く育てているからかもしれません。じゃがいもは輪作を避けて植えたために質と量ともに良好でした。

最近は次女が私よりも野菜の育て方を研究し、計画的に作付けをしています。えっと驚くほどに車に野菜を乗せて持ってくるので、ビックリポンです。小さい時から教えたわけではないのにここ2年ほどでこのように上手になり、夢中になっているのには、よほど食いしん坊の血が流れているのだと母はもう降参です。

そして長野の畑の今年の華、ダリアは夏と秋に花を咲かせ終わり、次は球根を取り出して、来年の春まで凍らない横浜で冬眠させます。そして春が来たらまた川上に植えます。
Niwa2
ああ、なんと春が恋しいのでしょう。
紅葉をまだじっくりと見てもいないのに、もう春を想う。
「田園の誘惑」は強力だな。

2015年8月25日 (火)

バラクライングリッシュガーデン蓼科本校での講義

Barakura2〈ソフトランドスケーピングについての講義〉

バラクライングリッシュガーデンの山田校長による講義はソフトランドスケーピングでした。「ツリー、シュラブ、ローズ、ペレニュアル、アニュアル、バルブ」
 
このフレーズを
すぐ言えるようにすることが今大切な事なのです。訳せば「高木、灌木、バラ、宿根草、一年草、球根」という意味です。
 
ランドスケープは風景、風景画であり、ランドスケーピングは造園、ランドスケープアーキテクチャーは造園、土地利用、環境開発に際して景観調整のために行う計画の総称と辞書には出ている。

 私たちは一つの花を見て「まあ美しいこれをお庭に植えましょう」と無計画に買ってしまうことがある。作庭をするにはもう少し大きい視野でやらねばならない。そのための「ツリー、シュラブ、ローズ、ペレニュアル、アニュアル、バルブ」なのです。日本の園芸の指導書は漠然と草木で分けてありますが英国庭園の事典はこの6つの植物に分けられているそうです。

Barakura3私は校長から「灌木は何がありますか」と聞かれて、即答できず、少し時間がかかって沈丁花と答えました。思い出せばユキヤナギ、アジサイ、コデマリ、ウツギ、ライラックなどたくさんありました。これらのシュラブ・灌木はローメンテナンスなのだそうです。そういえばそうです、植えただけで大丈夫で手がかからないものが多い。

 校長の講義の前にバラクラのお庭で雑草の取り方などが実際に指導された。その時にイギリスの諺で

 「One man‘s weed is anothers Flower」ある人にとって不要な雑草でも他の人には大切な花である。

 「One year seeding means seven years weeding」 一年の種がこぼれたら7年間雑草が出る。

 今回は自分の復習になるように学んだことをこうしてまとめてみました。そしてネットで「低木とつる植物図鑑1000-SHRUBS」を探したので、今までと違うイギリスのランドスケーピングの観点から灌木を勉強したいと思います。
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蓼科から川上に戻って、実技で作った寄せ植えを解体し畑の脇に作ったアジサイの庭に植えました。もちろん一日がかりで草むしり、根起こし、整地をして2本のアナベルを植えました。そのそばには今年ヤマアジサイが鹿にやられずに繁茂してきています。そこは昔、子供たちとキャンプの時に手洗い場にしていたところです。目をつぶれば子供たちとテントを張った思い出がよみがえります。そして私の幼い時の夢である庭師こそまさにランドスケーピングなのです。

『「おばさん!お茶が入りましたよ」って言われるような植木屋さんになりたい』   と中学時代の親友のデラにいつも言っていた、私の夢が何だか、少しずつ近づいているのです。

※アリスの鉢はその日の実技の作品です。観葉植物の寄せ植えです。


2015年8月14日 (金)

富士見高原リゾート・花の里を訪ねて

Hananosato5夏の一日、八ヶ岳南麓富士見高原の花の里に出かけた。私は以前からその近くを通り過ぎると覗いてみたいと思っていたが、なかなかチャンスがなかった。今回次女夫婦の提案で出かけることにした。車の運転を私がしなくても良かったのでとても気楽に出かけることができた。鉢巻道路はとてもぐにゃぐにゃしているが、車好きには腕前が披露できる道路だと思っている。

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広々とした花畑は涼しい風が吹き、気持ちよかった。百合はもう時期を過ぎていたが、良い香りがして、うっとりとしてしまった。撮影の後、蕎麦処で天笊を食したら、ユリ根が天ぷらされていた。バラバラに崩して揚げられていた。今度真似をしよう。
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私は花では百合が一番好きかもしれない。我が家では家が建ってすぐの頃10年ほど、山百合が一つの球根にいくつも花を咲かせている時期があった。それがいつの間にかなくなってしまった。鹿に食べられてしまったと推測している。その後別の地面に球根を植えたが、今度はネズミに食べられてしまった。そして去年、意を決し、大きな植木鉢に球根を植えたが、この土地の気候が災いして、雪の後に凍ってしまったようで、春になって芽は出ず腐っていた。その後、最初の場所がなぜ何年も百合が咲いていたのかを考えていた。そして今度は最初の場所にもう一度植えてみようと考えた。
Hananosato6
花の里の百合の販売所で3鉢の百合を買った。そして植え方を聞いたところ、30センチの深さに植えれば良いという。モグラの穴をネズミが通って球根をかじるのだそうだ。よしその作戦でやってみよう。 その場所は家のすぐ近くで、掘り始めると石がごろごろ出てきた。この石がバリケードになっていたらしいので百合の苗を植えてからまた周りに埋めておいた。今度はきっと何年も大丈夫なはずだ!

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