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2004/11/01

蓼科の紅葉

主人の仕事のため、川上村から蓼科中央高原に行ってきた。紅葉の撮影会の指導のためだ。私の宿泊したペンション、カラコールは窓の外に、桜と、もみじとナナカマドが赤く燃えてるようだった。付近はカラマツと、シラカバと広葉樹林に囲まれている。川上と反対の八ヶ岳山麓の西側になる。いつもは川上のスタジオでの食事作りなどがあるが、今回は運転という仕事で、しかも別行動のため、一人の慰安旅行ともいえる。昔から一人で遊べる性格のため、急に時間が空いても、すぐ何かを探して遊べる。午後になって雨が降り始めたので、宿のフロアにあった手塚治虫の「アドルフに告ぐ」を読んだ。漫画とはいえ、かなりの読み応えあるもので、もう一度、購入して読みたいと思った。せっかく晴れたのに、チェックインのあと2時間近くかけて、4巻を読んだ。そのあと時間待ちのため、マリーローランサン美術館に行った。大作の油彩も高原の空気に似合うものだったが、ノートに書かれたデッサンやいたづらがきが面白く感じた。彼女のように死ぬ日まで、自分の魂を大切に生きていきたいと思った。それもどのような仕事をしたか、人に何かの感動を与えねばただの、わがまま、勝手でしかない。自分の美学を貫ければとも思うが、時間は限られている。パソコンは私にとって手段ではあるのに、いまや目的になりかかっている。ものすごく時間を使う。それはそれで大切なのだが困るのだ。そこそこの手段にしておきたいのに。
そう言いつつ、私はマリーローランサンの絵のようなエメラルドな時間をたーっぷり味わってしまった。

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» マリー・ローランサン(画家) [ るる☆女を語ってみました。]
↑みたいなタッチの絵、見たことありません?女性が集う、高級○○ていう場所で、必ずっていうほど見かけます。ブティック、宝飾店、レストラン、化粧品店、エステサロンなどなど。今回は、この絵を描いた女性の話です。恋は生きることのすべて  ―マリー・ローランサン... [続きを読む]

受信: 2005/06/28 20:35

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