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2005/02/12

冬の遊び・Ⅲ

_006最近啓太郎君は、お習字を習うからお絵描きをやめる、と言いながら、絵を描いている。冬の遊びの雪合戦は絵の中で遊ぶように楽しく描けた。雪もいっぱい降っている。
昨年の展覧会の表彰式ではけいちゃんが4年間いたことを賞した。そのとき私は、胸がいっぱいになった。それは啓太郎君が入った日のことを思い出したからだ。もう一人の入会希望の子と教室中を駆け回り、絵を描く以前の問題があった。それを10分、20分、30分と時間を長くして教えていった.あるとき、予定どうりお母さんが迎えに着たので、帰らせることにした。今までは喜んで「ママがきた」と帰ったのだが、その時は描きかけだった。ちょっとだけ形もかけてきていた。でも私は帰らせた。
次の週から、だんだん絵らしい絵がかけるようになった。やる気が起きてきた。はじめの段階ではおそらく、才能などはなかった。でもこちらの努力と、本人が心を向けてくれたから、ちょっとだけ、才能の芽が見えた。
この絵も飾りたい絵だ。残念だが仕方がない。あとりえは突然、卒業式がやって来るのだ。元気でね。バイバイ。

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