« 色を重ねて描く・Ⅲ | トップページ | 色を重ねて描く・Ⅴ »

2005/10/13

色を重ねて描く・Ⅳ

color_011カスミちゃんはまたこの絵をリラックスして描いた。何度か 「食べたい」 と言いながら描いていた。

ちょうどそのときに、冨井先生が、

「お母さん、そういえば、お母さんがドイツの町の中にあったという人間を木で作ってある彫刻が今、東京オペラシティーでやっていますよ。名前は、シュテファン・バルケン・フォール」

ドイツ、マインツのビルに囲まれた広場に2階ぐらいまでの高さに伸びんとするような彫刻があった。驚くと同時に、何か懐かしいような気持ちになったのを今でも覚えている。

カスとメグミはその会話をなんだか楽しそうに聞いていたので、私はすかさず、聞いた。先生のうち、居心地がいいの? うんと言う返事。そうじゃ、カスはそういうお話をできる人と結婚しなさいね。またうんと言う返事。メグちゃんはと聞くと、「悪いことしないいい人がいい」という。なんだかおかしいけどメグちゃんらしい返事の仕方だ。

ちなみに冨井先生は娘婿。 若い人から、新しい情報を教えてもらえるのは幸せです。

|

« 色を重ねて描く・Ⅲ | トップページ | 色を重ねて描く・Ⅴ »

文化・芸術」カテゴリの記事

KEICOCOぎゃらりー」カテゴリの記事