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2005/11/06

インフォームド・コンセントと絵画教室

_049 今、父は東京の大学病院に入院しているが、今回の入院と手術にも、たびたびインフォームド・コンセント【 医師が患者に十分説明し、その処置には患者の同意が必要だとする考え方 】を受け、同意書に署名してきた。若い先生たちから、医学上の説明を受け、黒板に書かれたことを、ノートに写し、説明を聞いた。正直に言って理解はできたが、何か物足りなさを感じてきた。

ここ1週間ほど、ICを受けるともなく私たちは見舞いを続けてきた。母は同じ病院で治療を受けているK医師を大変信頼している。その医師が母が心配するのを受けて、父を見舞ってくれ、様子を見て下さったことを聞いた。やはり、年数を重ねたベテランのK医師は、こちらが浅い勉強をした質問にも気さくに答えてくれて、心が和む思いがした。

ところで、あとりえには、歯科医や、スポーツ医学や精神科医になった子もいる、また看護婦になった子もいる。 かつてその中の一人の子が受験の時に、絵画教室にいたことを証明して欲しいと言われたことがある。 多分インフォームドコンセントのために必要なのではと思った記憶がある。今では彼らも、若い医師としてきっと、このような場面を経験しているのかもしれないが、相手の心を思いやったインフォームドコンセントができるような医師になって欲しいと思っている。それは今回の若い医師たちの説明に抵触すると言うわけではないが、それにはもしかすると長い時間がかかるのかもしれないし、医師個人の個性のよるのかもしれない。

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