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2006年1月の記事

2006/01/31

チンパンジーが描いた絵は著作物か?

haibisukasu_005 この絵はミクちゃんが以前描いたものだ。あとりえ・チビッコのブログには昨年10月から、アクセス解析と、アクセス元ランキングを見る機能を付けてある。ミクちゃんの絵がBIGLOBE画像検索“デザイン”での検索に載っている。

そこから、この間子供たちに私が話をした、著作権についてもっと知りたいと、著作権→文化庁で調べてみた。すると,著作権Q&Aの中に「チンパンジーやロボットが書いた絵は著作物か?」という質問があった。それをそのまま記します。

著作物の定義として、「 思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術、又は音楽の範囲に属するものをいう 」とされていますが、この思想又は感情とは、社会通念上人間の思想または感情を指すと考えられ、動物の思想感情というものを想定していません。ですから、人間以外のチンパンジーやロボットが絵をかいても著作物ではありません。ただしできた作品が、人間が動物やロボットを道具として使い描いたものといえるようなものであれば、保護される可能性があります。

ところで、ミクちゃんの絵にはあとりえチビッコのリンクが書かれてはあったが、あんな大人のイラストや、作品が載っているところに出ていると、とっても心配。今までもそうだが、これからも先生は体を張って、子供を守っているんだから!そこであとりえチビッコのブログのプロフィールの欄に著作権の項目を補足します。

「子供たちの絵は著作権によって守られています」

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2006/01/30

言葉から絵を描く

bouzuatama_006子供が想像画を描くとき、そのものの名前を言っても、それを形あるものにすぐにはできない。自分が今までに絵本や図鑑で見た形を思い出して描くことは出来る。その上に絵を描く楽しさは、それが今までとは違う何かをはらんでいると、楽しくなる。

この絵はエリナちゃんの作品だ。恐竜に羽根を付けて描くという課題で進めた。課題は小さい絵をイラスト風に何種類か描かせ、その後で、気に入った一つをを大きくスクロールさせてF6のスケッチブックに描いた。

ほかにはぼうずあたまの大きな鼻の男の子、ウサギのお面をつけた女の子、長靴をはいたキリンなど、描きながら笑い出す子もいた。この手の、「 言葉から描いていく課題 」はいまだ、理論付けが出来ていないのだが、いつもうまくいく。特に感覚的でなく、理論的、お話が好きな子がこういう、切り口で描かせるといい絵が描けることが多い。私は理論的展開は苦手なので、この件につきましては芳州先生に聞いてみましょう。

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2006/01/23

真紀子ちゃんからのメール

kawakami_yuki_011 東京での降雪のニュースを聞きながら、川上にいた。こちらはもっと寒いと想像していたが、気温はマイナス14度だった。最近は雪上にウサギの足跡が目立つ。やはりレタス畑にはウサちゃんのほうがお似合いです。

今回は川上のネット環境をADSLにすることが予定されていたのだが、どうしても出来ずに帰ってきた。最近夫婦二人がブログを始めているため、ローカルエリア接続では時間もかかり、最近コードの取り合いの夫婦げんかも絶えないため、NTTに連絡をしていた。それでも、芳州は午前中の撮影や、仕事の原稿書き、自宅のハウスキーピングにも時間がかかり、その合間の接続だった。結局つながらずじまいで、《@nifty.conu》 ムフッ!アット ニフテイ ドット コヌ!

家に着いて、パソコンをつなぎ、メールを見ると、真紀子ちゃんからのメッセージが入っている。書き出しに「十年位前にあとりえに通っていた○○真紀子です」とてもうれしい。でも今夢中になってブログの中でメール書いちゃおうと、保存をしないで結構長く書いてたら、ピッピッと消えちゃった。ごめん、明日また書き直します。

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2006/01/19

コラージュから著作権について話す

inu_001 イヌの写真を切り取り、それをコラージュし、平面を構成する課題をだした。左はノドカの作品だ。手前に伏せをして大きめのイヌを配置し色彩も赤を主に使いすきっりしている。仕事も丁寧だ。

下はアヤノの作品、inu_007イヌの切り取りに夢中になり、最後は肉球でまとめる。

著作権については4才の子から12才まで話す。子供にわかる範囲の平易な言葉で話した。つまりドラえもんの絵を真似して描いてもいいが、おうちだけで見せて、自分がドラえもんの物語を書いて人に見せたり、絵を売ったりしてはいけません。

あとりえの子は大きくなったら、自分の絵を売れるように、人の真似をしたりしないで、人と違いながら楽しく作ることを考えよう。また絵のほかに、歌や音楽や写真、彫刻いろいろなものがあると話した。

はいもう一度、「チョサクケン」

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2006/01/13

花束を描く・Ⅴ

akaimitohana_016 akaimitohana_020 ユイちゃんはこの絵をとても元気に描いた。空と虹もしっかり描けた。下の((( )))も元気な感じがする。でもすごい速さで描いちゃった。モチーフの花があと2つあるから、描こうかと誘ったが、だめだった。昨日のシュン君みたいになるのも今日は私がだめそうだったので、まっ、いいか!

モモちゃんは花びんを大きく描いて花をどうするかと思ったがいいバランスで描いた。モモちゃんはまわりの人をしっかり見る。確かに現実派なのだが、それだけでない、その中に自分を位置づけるのがうまい。それが絵になっていると思う。今日の絵だけでなく、それを感じる。でも自分の位置づけが出来にくいと絵にやる気が出ない。まだまだ子供の気持ちと絵には分からないこともあるが、モモには絵が必要だ。

akaimitohana_023

akaimitohana_024右はサヤカちゃんとアミちゃん、アミの写真が小さいので、設定し直そうとしたがいくらやっても大きくならず、消すことも出来なくなったため、これはこのままにする。まだこのブログの設定もわからないことだらけではある。

サヤカちゃんは、この頃質問をしないでも描けるようになった。少し自信が付いたのかしら。落ち着いて描くのはいい子ね。

アミちゃんは途中で席を変えて、濃いバラの花を描いた。三女で、甘えん坊のようでも、情熱的な花がいいのかもしれない。

今回、高学年が何人か欠席で作品が出来ないのは、残念でした。

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花束を描く・Ⅳ

akaimitohana_010 akaimitohana_012 左がハルナ、右がカスミ、通称、カス。久しぶりのあとりえでのお稽古にうれしそうに、おしゃべりしながら描いていく。

ハルナは微妙な曲線を描くのが上手になった。以前入会したばかりは、直線的で、絵の細やかさに欠けていた、この絵は、その辺がふんわりしてていい。モチーフの花のアレンジがいいのかもしれない。男の子が花を描いて、やさしくなるのもいいが、男っぽい女の子が花を描いて、やさしくなるのもいい。

カスは不思議な子だ。この絵も、もっと濃い色で、ディープな描き方なのだが、写真が下手で、いろいろいじってあるので、それが表れていないのが残念だ。私のせい。本当は花瓶も描かないといけないのだが、描けなくなってしまった。そしたら、メグミちゃん、通称メグが「いいじゃない、描かなくたって!」と助け舟を出してくれた。その代わりに葉を大きく描いて全体のバランスが良くなった。新潟のおじいちゃん、おばあちゃん、雪かきがんばってね。カスもいい絵を描いてます。カスが不思議なのは、どこといえない、全体です。

akaimitohana_014

メグちゃんは絵も身の回りもきちんとする子です。しつけが良く、自由でのんびりのカスといいコンビです。自分は次女なのにカスに絵の具を貸してあげたり、片づけを手伝う姿を良く見ます。絵も冒険やためしはあまりせずに、じっくりと自分の決めたやり方をしていく。ときどき力を入れたのを描く。私はこんな子はきっと、しっかり幸せになると思います。私の小さい時の考え方にちょっと似ているかな? タイプは違うけどね。

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花束を描く・Ⅲ

akaimitohana_011 Oミヅキちゃんは現実を直視する。この絵でもコップの口のところを良く観察して描いた。

家族の関係や、友だちのことも小さい時から、よく観察して分析している。そのことがこのコップの口に表れている。でもそうしながら、パパが大好きで、夢見るミヅキはまわりにふんわりパステルを塗った。コップの底が描ききれていないのは残念だが。これが学年相当なのでしょう。

自分ひとりで楽しんで描いた。

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花束を描く・Ⅱ

akaimitohana_005 akaimitohana_006 akaimitohana_008 左からノドカ、アツシ、ジュンペイ。

ノドカは2人のお姉さんとあとりえに来ていたが、もう自分で、友だちと来ている。たどたどしい絵が多かったが、今日のようにモチーフを見て描くと、一人前の描き方になった。どうも男の子はシャイで、「花なんか描けるか」という感じになる。ノドカはその点、やさしい雰囲気につつまれて育っているせいか、花もやさしく描く。伸ばしたい個性だ。

真ん中のアツシは何を考えたのか、花の周りを真っ黒にした。ほかの子の指導でそのわけを聞きそこなった。かまくらの中の花って言う感じもする。そういえば、別に紙にカブトムシを描いていた。アッちゃん、そのわけを今度教えてね。

右のジュンペイは絵を描きながら、遊んでいる。私の一番子供たちにやって欲しいことだ。花の絵の向こうに、オヤジイヌがいるんだそうな。花の絵もそれはそれで楽しく描けそうだったけど、オヤジイヌの登場で、皆が見て笑った。自分ひとりで描くだけでいいんだけれど、笑えたり、面白い、きれいだと皆で感動できるのが、もっといい。それが本当の芸術の本質だ。akaimitohana_007

右のシュンはあとりえをやめると去年の暮れに連絡があり、そう思っていたが、春の展覧会まで、やることに考え直した。そして、今日の課題を軽く、描いたので、もう少しやり直そうとすすめた。もっとまわりの水色の色を描こうといったが、いろいろな理由を言って描かない。確かに男の子の中には花を描くのを、それほど喜ばない子もいる。結局この日はまわりの子や、お姉さんにも心配をかけた。それでも私はしつこくシュンに迫った。どうしてかといえば、そうやって迫った,かつて、指導した子が大人になっても,今年も、年賀状で楽しい便りをくれたからだ。

シュン君 あきらめずに、いい絵を描いて、あとりえをやめようね。

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花束を描く・Ⅰ

akaimitohana_002 akaimitohana_004 左はユリちゃん、右はユウキちゃん。二人ともマイペース。同じ幼稚園で、今日あったことを話しながら、絵を描いている。

この時期の子供は、どのように描いても、認め、ほめて、楽しく描く時間を作ることが大切だ。自分の時間と、自分の色で。ユリちゃんはレントゲン現象を描いたのではない。淡くすけるガラスのコップにはいった、花束を描いたのだ。

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2006/01/08

雪と八ケ岳の青とビックカメラの色彩

kawakami_yuki_003今、横浜に戻ってこの記事を書いている。山小屋の配線が、ブロードバンドになっていないのと、今、このパソコンの中に、AgereSystemsAC97のモデムがないので、インターネットにつながらない。どうしてもという時は芳州先生のパソコンを使っている。父のことがあったので、苦手なことは後回しにしてきた。この際、どこかに電話して聞いてみよう。そうだそれは、ビックカメラだ。夏にパソコンが壊れて修理に出した時からだからだ。実は、不思議なことにこのブログの面白さを知ってから、ビッグカメラに行くことがいやでなくなった。

あの色彩のメチャクチャさは本質的に苦手だ。音もうるさい。それでも、ブログの勉強のために、本を見たり、コードを探したり、パソコンを選んだり、だんだん楽しくなった。ビック、ビック、ビック、ビックカメラが好きになった。

上の写真は山小屋を撮るのに、芳州先生に言われて、ホワイトバランスを電球にセットして撮ったら、夜景が青くなった。写真をしている人は知っていることだろうが、私には新鮮にうれしかった。

kawakami_yuki_011

右の写真は今朝の八ヶ岳です、と書きかけて、時計を見たらもう12時を過ぎてる。昨日の八ヶ岳です、に訂正。

ビックカメラにお世話にはなっているけど、やっぱり、あのメチャクチャカラーは好きじゃない。私はこの冷涼な青が好き。

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子供の遊び・校庭がスケート場

kawakami_yuki_005

昨夜の山小屋のベランダの最低気温はマイナス14度だった。

川上村の小学校は、冬になると校庭がスケート場になる。車で通りかかると、昨夜の雪で、ふわりとした表面を、係りの人たちがツルツルになるようにと整備していた。今日は休日で学校に子供たちの姿はわずかだった。またたくさんの子たちが滑っている時に来てみたい。以前、村の若いお母さんが冬のスケートの子供の世話役が忙しいと聞いたことがある。村からすこし離れた人造湖では毎年大会が開かれる。その整備もありそうだ。

小学校の子供を持つお母さんは、夏はレタスの出荷、冬は子供のスケートの世話役ととても忙しそうだ。健康でないとやっていけなそうだ。忙しいから健康なのかもしれない。あら、タイトルと違う方向に話がいってしまいそう。私も以前はPTAでがんばっていたから、ついおかあさん、がんばれってことになってしまう。

今度は子供たちがたくさんでスケートを滑っている写真をのせます。 横浜の子がうらやましがるほどの写真をのせたいな!待っててね!

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2006/01/06

犬のイラスト

毎年元旦の新聞に、その年の干支がイラストになって広告欄などに載る。それを使って、あとりえの課題をする予定で、保護者の方に、あとりえの予定表の中で新聞をとり置くように伝えていた。ところが、今年の犬はイラストにしにくいのか、広告宣伝費の削減なのか、まったく犬のイラストはなかった。そんなこともあろうかと、別の形で課題をするが少しびっくりし、よく考えてみた。

そうだ、犬は犬種によってイラストもまったく違ってくる。ネズミ、ウシ、トラ、ウサギ、タツ、ヘビ、ウマ、ヒツジ、サル、トリ、イヌ、イノシシ、この中で犬だけ種類があるものだ。

確か、去年は鳥で、たくさんイラストがあった。何だ!そうか!一人で納得。あとりえの保護者のお母さんたち、新聞は捨てていいですよ。もちろんリサイクルにね。

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2006/01/01

あとりえの今年

今年はあとりえの展覧会の年だ。 

子供たちを取り巻く環境が刻々と変化し、決していい方向に行っているとは思えない。

自由な表現が喜こんでできるように、そして思い切り描かせてあげたい。

すみの方に隠れているような、おとなしい子にも水をたっぷりと注ぎ。

いつも、大人と対等にでかい顔している子はそれなりに、対等に話し。

私が楽しかった幼い日々を思い出して、焼き菓子の砂糖のように、パラパラと子供たちにふりまく。

私もしっかり遊ぶ。山に、町に。

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