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2006/01/13

花束を描く・Ⅱ

akaimitohana_005 akaimitohana_006 akaimitohana_008 左からノドカ、アツシ、ジュンペイ。

ノドカは2人のお姉さんとあとりえに来ていたが、もう自分で、友だちと来ている。たどたどしい絵が多かったが、今日のようにモチーフを見て描くと、一人前の描き方になった。どうも男の子はシャイで、「花なんか描けるか」という感じになる。ノドカはその点、やさしい雰囲気につつまれて育っているせいか、花もやさしく描く。伸ばしたい個性だ。

真ん中のアツシは何を考えたのか、花の周りを真っ黒にした。ほかの子の指導でそのわけを聞きそこなった。かまくらの中の花って言う感じもする。そういえば、別に紙にカブトムシを描いていた。アッちゃん、そのわけを今度教えてね。

右のジュンペイは絵を描きながら、遊んでいる。私の一番子供たちにやって欲しいことだ。花の絵の向こうに、オヤジイヌがいるんだそうな。花の絵もそれはそれで楽しく描けそうだったけど、オヤジイヌの登場で、皆が見て笑った。自分ひとりで描くだけでいいんだけれど、笑えたり、面白い、きれいだと皆で感動できるのが、もっといい。それが本当の芸術の本質だ。akaimitohana_007

右のシュンはあとりえをやめると去年の暮れに連絡があり、そう思っていたが、春の展覧会まで、やることに考え直した。そして、今日の課題を軽く、描いたので、もう少しやり直そうとすすめた。もっとまわりの水色の色を描こうといったが、いろいろな理由を言って描かない。確かに男の子の中には花を描くのを、それほど喜ばない子もいる。結局この日はまわりの子や、お姉さんにも心配をかけた。それでも私はしつこくシュンに迫った。どうしてかといえば、そうやって迫った,かつて、指導した子が大人になっても,今年も、年賀状で楽しい便りをくれたからだ。

シュン君 あきらめずに、いい絵を描いて、あとりえをやめようね。

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