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2006/02/25

雛人形を飾る

hina_004 午前中に雛人形を押入れから出して飾った。午後に、義母の入居している老人ホーム、グラニーの懇談会があり、出かけ、戻ってから写真を撮った。フラッシュを焚いて撮ったのもあるが、雪洞の明かりだけで見えるこの写真が気に入った。

人形は出すのに小一時間はかかる。飾りながら、このお雛様にまつわる、思い出を毎年毎年、思い出す。雛人形があると言うことは、娘がいたということ。可愛くてかわいくてしょうがない、女の子二人。

人形があると言うことは買ってくれた人がいるということ。両家の父母がつどって買いに行き、この人形たちは、うちに来た。けれど、もう両家の父はいない。雛たちのふっくらとした顔立ちは品があり、出すたびにいい物を買ってくれたと、うれしくなる。今日出す時に気づいたが、三人官女と、女雛のほっぺに、薄茶のしみが出ていた。人間と同じなんだ、と思う。ではと思い、男雛の髪の毛を見ると、今まで気づかなかったが、やはり薄い。人間と同じなんだ、と思う。

えー? これって私たちとおなじなのー? 始めはウエットな気分に支配されていた。ひな壇の前に、2歳、3歳の我が娘の小さい時の姿が、座敷わらしの様にちらついていたのに、私の目に涙さえあふれてきていたのに!プフッツ!又、お笑い系のオチがついてしまった。マッいいか。

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