鳥の死骸
希望が丘の八つ橋幼稚園でのあとりえの指導を終えて、そのまま川上に来た。展覧会に向けての作品と、山小屋での撮影機材と事務用のパソコンなど、食料品の残り物などを持ってくると、かなりの荷物になる、その上トイプードルのココが一緒で、さしずめ、民族大移動となる。
16日の夜は2月の八ヶ岳山麓とは思えぬ暖かさであった。道路から家の玄関までの道にはモグラが掘った道路が交差しているのだが、そこはもうブスブスと靴がもぐってしまった。
あくる朝、雨戸を開けるとベランダに鳥の死骸が転がっていた。ちょうどそのとき、BSの海外のニュースで鳥インフルエンザによる野鳥の死が報道されていたので、私はびっくりしてしまった。急ぎ、写真だけ撮って、スコップで下に落とし、その場所を、キレイキレイ生ゴミ用で消毒した。後で、鳥の種類を調べたが、多分ホオジロだと思う。5月になると、私が畑を耕していると、チチチチ鳴いて、その後に畑に出てくるミミズを狙っている鳥だ。旅鳥ではなく、留鳥なのと、ほかに死骸は見当たらないので、鳥インフルエンザの心配は無いと、思いたい。多分今週初めに野辺山のアメダス天気情報ではマイナス14度を記録していたから、寒さで弱り、死んだのだろう。
| 固定リンク
「田園の誘惑」カテゴリの記事
- ロータリークラブの卓話にご招待(2021.11.27)
- ≪田園の誘惑≫更新しています(2013.05.06)
- 婿殿の自動車教習(2013.01.27)
- 今年始めて山小屋に(2013.01.24)
- 11月22日はどのように過ごされましたか?(2012.11.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント