情操教育 《その新しい名称探し》・Ⅲ
この情操教育の記事は Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの順に読んでください。
あとりえ・チビッコ展の準備は進んでいます。子供たちの額装する作品も決まりつつあります。展覧会に先立ち、情操教育について、考えていることをまとめました。結局新しい言葉はまだ見つかりません。
私は考えていることを、エッセイ形式で書くように考える習慣があるために、理論展開に弱いと思います。ただ実践で子供たちに接し、どのように指導したら、やる気が出て作品を制作するようになるかについては自信があります。
ところで、Googleの検索で 教育基本法 情操教育といれてみたところ、その上位に記されていることは、ほとんど、愛国心の記述についてと、宗教教育、宗教的情操をあげています。ほとんど、子供の側からはつかむことも出来ない抽象的事柄であり、もう少し情操教育がウィキペデイアに出ていた内容を指摘して欲しいとおもいます。
すべての思考は外に出してから、時間がたつことで、醸されます。今回はこの辺で。
つまり、情操教育はこのままの言葉 情操教育 で終わります。ただし提唱したことだけは形にしました。これからも教育に貢献したご先祖とは心の中で会話していくでしょう。
| 固定リンク
「おすすめサイト」カテゴリの記事
- きっこに会うなら、こんな町で(2007.07.18)
- 新盆の迎え火と送り火(2007.07.16)
- 重なる2枚の絵(2007.07.15)
- こうのとりのゆりかご・雑感・3(2007.06.21)
- こうのとりのゆりかご・雑感・2(2007.06.16)
「文化・芸術」カテゴリの記事
- コロナ下の訪問そして医療関係者への応援(2020.08.23)
- 独楽の着色(2019.02.08)
- 独楽のための着色練習@ボードに抽象画(2019.02.05)
- 静物画 @白菜と蓮根とスルメ(2019.01.10)
- クリスマスプレゼントの袋(2018.12.11)
コメント