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2006/06/11

梅干作りと嫁菜のおむすび&山菜天ぷら

Kawa_004 川上のジャガイモは無事だった。

そして毎年恒例の梅干作りをした。去年は今までで一番上手に梅干を作った。大きな葉の紫蘇が良かったことと、梅自体が肉厚な梅だったことも幸いしていた。

そこで今年はごく普通というより、安めの梅で自分の腕を試してみることにした。本当は心配。いつも梅酒用の梅を使って、作っているが、何とかなっている。ここ川上で塩漬けを作り、次にくるときに紫蘇を入れる予定だ。横浜のマンションで塩漬けし、こちらに持ってきて紫蘇を入れるときもある。消毒に焼酎を使った。

梅雨に入り雨が降っているので、畑仕事や庭仕事がができず、1人で、車を走らせ大泉の園芸店に行き、ブルーベリーと夏椿、スプレー菊の苗を買った。ブルーベリーは今年の展覧会2006を記念して植えることにした。酸性土に向いていることと寒冷地でも可能だということなので、明日晴れたら植樹しよう。

Kawa_008_1 畑の脇に沿って嫁菜とヨモギとウドを採りあとは、他の野菜と海老で天ぷらにした。嫁菜は茹でて細かく刻んで温かいご飯に混ぜておむすびにした。柏の葉がまだ小さいので、ギボシの葉に載せた。

 「家にあれば、笥に盛る飯を草枕 旅にしあれば椎の葉に盛る」 誰の歌だっけ? 《椎の葉に盛る》で調べたら解りました。有馬皇子でした。

主人の釣ったイワナを焼いた。小さいけれど針を飲み込んだので食べることにした。勿論針は取り除いてある。

ところで、主人の友人で眼科医のGさんは一緒に釣りをすると、きれいに魚をさばいてくれる。まるで目の手術をするように、えらのあたりの1本1本の筋がきれいに整っている。何匹かがきれいにまな板に載っていた忘れられない光景だ。

そして、山小屋では海老を買っておくと、今日のように天ぷらにしたり、エビチリ、八宝菜、パエリヤ、海老ドリア、エビフライなど色々対応できるので必需品だ。

また昨日から、この地でのブロードバンドに接続することが出来た。おめでとうなのです!

@nifty.kita

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