高原のハーブたち
ピンクのモナルダが咲いた。紅いモナルダは7月から咲き始め、バトンタッチでピンクになる。どちらも花期が長く、葉は紅茶に入っている、ハーブだ。葉を触っても匂うが、そばを通っても香がする。そのため、チョウがたくさん来る。そばの畑で、私が作業をしている時、クロアゲハがしきりときては、蜜を吸っていた。
畑はジャガイモを採ったので、土が黒々として、それはそれなりに美しい。午前中、夕立があったので、午後から作業にとりかかったが、帰りの時間が決めてあるので、せわしない仕事ぶりになった。
畝を作り、鶏糞を撒き、大根と、小松菜の種をまいた。
オレガノはイタリア料理に使えるハーブだ。こんなにたくさん生えているが、実際には料理に使っていない。
ミントもそばにあるが、オレガノに圧されて、少しになってしまった。きっと、「俺がのう、俺がのう!」 と自己主張したのでしょうね。
帰り始めると、空がだいぶ暗くなり、野辺山、清里と大粒の雨が降り始めた。きっと種は芽を出しやすくなるだろう。これがまた、鹿にやられずにすめばよいが。
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