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2006/12/31

ヒットラーの足音を聞いた樹

Landsjpg3大晦日になった。喪中のため、いろいろパスして年末になったが、おせち料理は質素に調理し、出来合いも買った。ただし野菜の煮しめは例年どうり8種類煮た。

あとりえ・チビッコのブログを覗いたところ、《ランズベルグ、ドイツ、刑務所》で検索されていたので見てみた。

(付記:それは《第一次大戦》というホームページだった。)

ヒットラーが1924年12月20日ランズベルグ刑務所から出所したとある。そして写真は古い写真だが、そこには見たことがある門も木もあった。

芳州先生のドイツの写真を急ぎ、パソコンで大きくして見てみる。アーチのくり方と脇にある窓の位置とでBayertor門だと解った。私たちがランズベルグ2日目に訪れたところだ。

ミュンヘンからランズベルグに着くまでの車中で、多分ヒットラーはこの辺も移動していたのだろうと思いを廻らしていたが、やはりそうだったのか。

私のドイツへの旅の目的はほとんどが観光であるが、もう一つの動機は《戦後50年経った国》を見比べると言うもので、1994年から始まった。また主婦の立場からドイツの国民性、合理主義も学びたいと思っている。 (付記:そして私は7回のドイツ行きを経験し、もう《戦後60年経った国》にもなっている。日本も戦後60年経った国なのだ。平和が60年続いているということだ。)

4年前始めてミュンヘンの駅の裏の石畳を踏んだ時には、歴史の中心人物の影を感じた。軽いデジャブのようであった。そして、毎回感じるのはどうして、この真摯で、真面目、頭が良い民族がヒットラーを生んだのかと言う疑問だ。いつかその疑問が解けるかと思う割には不勉強ではあるが。

Landsjpg4 この写真はBayertor門の裏から撮っている。上の写真の手前の木が、まさにヒットラーといっしょに写っている細い木だ。私はこの木を撮るときに、樹齢はどのくらいだろうかと考えていた。それだけだったのが残念な気もするし、知らなくて良かった気もする。(付記:ちなみにヒットラーを迎えに行ったのは写真家ホフマンという。)

今年最後の更新です。皆様良い年を! あけましておめでとうは今年も言えないから。

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