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2006/12/05

昆虫の研究 昆虫産業 虫

Musikenjpg 朝日新聞の12月2日付け夕刊に「商品開発 虫が手本」の記事を興味深く見た。

「鮮やかな光沢のチョウや玉虫の発光原理などを応用し、ナノテクノロジーを駆使して商品を開発する動きが活発だ。染料を使わなくても輝く繊維、超節水型の泡風呂・・・・・。ミノムシを参考に考案した温かな布団もある。お手本が自然そのものだけに、環境にも優しい。小さな虫たちが秘めている可能性は無限大だ。」 (ヤマネ由紀子)

私は美術系のため、この後に続く物理系のお話はよくわかんないが、、要するにアイデアとして虫から学び、生かすことがあるということだ。

今、子供たちに虫と遊ぶ時間は限られているが、出来うる限り、虫と遊び、虫に接してもらいたいと思う。虫の絵もいっぱい描いて欲しい。

ちょうど土曜日に私のブログへのアクセスの中に、グーグル検索のメキシコ版に、あとりえのFカスミの虫(2005・0909)とⅠリョウの情操教育(2005・12・30) の写真が載っていたので、偶然にしても面白いと思い、コピーし朝日の記事とともに、写真を脇に載せた。

昨日の気温はこの冬最低を記録した。虫たちは蛹になってあちこちに隠れている。虫好きな子供たちも虫取りは中断だ。いくら温暖化でも15度が続かないと虫は出てこない。今は冬だ。もう冬だ。春はまだまだだ。

手塚治虫もその名前をオサムシからとったと言う。オサムシは川上村の我が家の畑ではちょうど1ヶ月前くらいの11月始めによくいる。秋の終わりに姿を現す。

あとりえには本当に虫好き少年や虫愛ずる姫がいる。私自身がそうだったように、これからも虫好きの子供が増え、無理かもしれないが、虫も増えてくれればいいのにな。

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