ランの花を描く・Ⅳ
岡田ミヅキちゃんは下に妹が二人いる。ミヅキちゃんは大体がこの絵のようにノンビリ、マッタリ、ユッタリしている。そして、どうもお父さん子らしい。
生まれつき、落ち着いた性格なのだろうが、ご両親の育て方が上手だったと思う。また占いのようなことを言ってしまう。
子育ては親育てでもあると思う。子に教えられることもある。親は子よりも上などと思わず、子といっしょに考えて、間違っていたら「ごめんね!」と友だちみたいに言いながら育てる方がうまくいくと思う。きっとそんな風にやっているから上手くいっているんだと思う。そして、ママがパワフルだとも思う。
シュウ は鉛筆デッサンに軽く着色するという予定で描かす。中学生で忙しくとも、毎週軽く描いていくだけで、手を慣らしていくほうがいいと思うからだ。軽く楽しく描いた。
ケンタは津崎エミの弟。堂々と大きく描いたが、エミと同じで元気で、よく喋る。でも憎めない性格だ。こんな絵が玄関に飾ってあったら、お父さんだって会社に勢いつけて出社するだろう。経済効果抜群だ。
モモコも私の作った花瓶をよく描いてくれた。以前はお兄ちゃんとあとりえに来ていた。モモちゃんも、油断をすると手を抜くので、もっと描け!もっと描け!といってしまう。でも以前よりは自分で描くようにはなった。今回も密度が濃い。
こうして選んだ今回の良い作品、16点は私の好みと、デジカメの出来ばえと、文章構成上のために取捨選択されています。次回は今回採り上げていない子の作品をご紹介します。
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