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2007/01/22

遊んでいる時に脳細胞が増える?

Tree昨年 ドイツに行った時にランズベルグのレヒ川のそばにツリーハウスがあり、子供の頃を懐かしみ写真を撮った。小学生の頃よく木登りをしたことを思い出した。

私は小学校の頃、目黒の自宅の庭でよくツリーハウスまがいの木の台座を作り、木登りをした。

庭には柿の木が4本あり、そのうちの大きな木が渋柿で、渋柿は傷をつけたほうが甘くなるということで、母がナタで傷付けたのを見て、安心してイチゴの箱をくぎで打ち付け、そこに登ってよく遊んだ。足場としてイチゴの箱を探してきて打ち付けただけだったが、視野が1メートルは高くなり、前の道路も良く見えて、なんだか楽しかった。弟や従兄弟といっしょに登った時もあった。一人でノートを持って、詩を書いたこともあった。

他に桃の木にも登った。その木には、春には毛虫も出てきたが、3月ぐらいなら平気だろうとに木を伝いながら登り、あれっと思ったら、痛い!蜂に刺されていた。夜になってすごく痛かったのを覚えている。

イチジクの木は材質が柔らかく、木登りの途中で木が折れたことが度々あった。そのイチジクの木の下にはホウズキがいっぱい生えていて、それは子供がしゃがみ込むと、かくれるほどだった。

子供というものは遊びたいものなのだ。たくさん、外で遊んでいる子はきっと、後で伸びると思う。ただ私も標準的に勉強はしていたが。

我が夫、芳州先生が私より、理論的に、教育論を展開していますので、時間があったらお読みください。《豊田芳州のTheme

ちなみに私は 「遊んでいる時にこそ脳細胞が増える」 と感じています。今も。

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