ランの花を描く・Ⅰ
花を上手に描こうとするのは花が好きなママがいるから。大好きなママのために一生懸命に僕は描く。
どの子も一生懸命描いているはずだけど、高野アツシは今日いい作品が描けた。来た始めの頃は考えて、花をずっと見ていた。そのうち、気が合うリサがやって来た。
俄然描く気が出てきた。もともと絵を描くのが好きだけど、たまには考え込むこともある。でもリサちゃんが来るとのってくる。
リサちゃんは、気配りが働く子だ。アツシはママっ子、お姉ちゃんがいるときはお姉ちゃんといっしょに何でもやっていた。そういう意味ではリサちゃんが姉のようにも思えるかもしれない。二人で楽しく描いた。リサはまた別の分野が得意だ。
カホは久しぶりのお絵描きにうれしくて、うれしくて、ほっぺが落ちそうなくらい、ニコニコしながら来た。夢中で描いている。
ユリはアツシと同じように考えている。いつも直線的な描き方をする。感性はあると思うが、描くときに少し不安げだ。
ケンタロウも蘭の赤紫にこだわって、色を混ぜた。どちらかといえば完璧をめざす子だ。子供の作戦に負けて、完璧街道まっしぐらにしてしまうと、精神衛生上は良くないと思うので、
「蘭は自然なもので、絵の具は人間が作った自然じゃないものだから、同じにはならない。」と説明する。
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