人形を描く・Ⅰ
西洋人形を見て、怖がる子は多い。目が青く、芯の方に黒いものが見える。よく観察すれば、それを描かないと西洋人形にならないと気づく。
そして、子供はよくある人間の描き方をしたがる。「し」 という字を描いて顔を描き、目、鼻、口と描いていく.私も幼い頃にそうやって描いた。その「し」 が小さいと、目はかなり小さくなり、青い目の人形も、細かくは描けなくなる。そこで私は、目から描かすように指導している。。
これは小さなテクニックであるが、描き方を丸々教えるわけではない。本当は子供が大きな顔を描いて進めれば訳のないことだが、子供のペンの持ち方では、どうしても小さくなる。これは指導のテクニックである。
児童絵画は子供の心のおもむくままに進めさせたい。子供がよく観察してそれを描けば思いがけない発見もある。その発見を描くことができるようにさせてあげることが指導のテクニックだと思う。だが時にはそれを拒絶する子もいる。また人形をどうしても描きたがらない子もいる。そのときはその子の意思を尊重して、思い通りさせる。時としてそれがわがままであっても。
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 演劇「アイノカタチ」を観て(2025.11.09)
- コロナ下の訪問そして医療関係者への応援(2020.08.23)
- 独楽の着色(2019.02.08)
- 独楽のための着色練習@ボードに抽象画(2019.02.05)
- 静物画 @白菜と蓮根とスルメ(2019.01.10)
「KEICOCOぎゃらりー」カテゴリの記事
- 紙粘土でマグネット(2018.08.21)
- 過去の展覧会のキャプション・D(2014.01.25)
- 過去の展覧会のキャプション・C(2014.01.25)
- 過去の展覧会のキャプション・B(2014.01.22)
- 過去の展覧会のキャプション・A(2014.01.21)




コメント