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2007/02/19

リスとの遭遇

Kawa_003ドイツのクリスマスマルクトではヤドリギの塊をたくさん見たが、川上の家の近くに1軒だけヤドリギの付いた白樺がある。今日は天気が良いのでそばに近づいて撮ってみた。

そして今日はなんだか、リスに会いそうだ。ココとの散歩の歩みも速くなる。動物と会うときは会いそうな勘がすることもあるが、そうでないときもある。

以前、リスと出会った場所だ。ドイツトウヒが10本ほど生えている。昨日の雪がその家の屋根にのっているので、まるでお菓子の家のようだ。

Kawa_004_1ココは道に雪があるので、他の動物の匂いが薄いらしく、いつもよりさっさと歩く。

松の木のたくさん生えているところを横切ると灰色の鳥と思えるものが雪の面をよぎった。リスだ。

岩が出たこの場所はドイツトウヒの道へと続いている。リスは音もしないで飛んでいった。その後またリスに会いたいと私は目をジロメにし森の中を歩いていた。キョロキョロ、キョロキョロキョロキョローン!なんだか居そうだ。身を硬くして目だけ動かす。この動作をするのは、都会では信号のない交差点で実行する。

Kawa_005ザッザー!雪が小屋の屋根を滑り降りた。びっくりしてココと目を見合わせる。自然の中では不規則な音に度々驚かされる。

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