野辺山高原の竜巻
風邪と花粉症の混ざったものに罹り、ダウンと思いきや、かろうじて用事はこなしていたが、限界ぎりぎりでいたため、ブログまで手が伸びなかった。
一日一日の所要を書くと、言い訳になるが、やりおおせぬ仕事を持って山小屋に来たけれど、それも出来ずにいる。
ブログに載せたいと思っていた写真を、うっかり家のパソコンに入れてきてしまったので、時間はあるが、更新できずにいる。また、久しぶりに親戚の子に会えたので、子供好きの私は流され、遊んでいる。
今日は野辺山のSLランドに行こうと車を走らせていたところ、いつもと違うところに煙が上がっていた。なんだろうと見ていると、道路の向きが変わると、それは竜巻だった。空の上に白菜の皮が干からびて何枚も飛んでいた。こんな風に竜巻が起きるのかと思って、急ぎカメラを向けた。
SLランドはまだ、冬の間は開かぬそうで、がっかりしながらも、この寒い野辺山原で、ゴーカートは無理よと、ほっとした。そして予定変更し、甲斐小泉に出来た風林火山館を見に行った。
まだ閑散としているが、テレビの画面でも映った居城の楚々とした感じは、16世紀の頃の城なんだろうと、納得して見てきた。こちら甲州と、信州は今や風林火山の旗のないところはなく、本屋に行けばすべて、その手のものが置かれている。昨日も、小海に用事があり、《山本勘助とは何者か》 江宮隆之著(祥伝社新書)を買い求めてしまった。
まだまだ、読後感を書かないといけないと思っている本があるのにだ。その本は読んだけど、読後感が書けてない。子供の絵と同じで構えてしまうといじけて、素直にかけない。大人だから、子供以上にいじけるかもしれない。
そして帰りの道でも竜巻が2つほど出てきた。ニュースになるほどのものはめったにないが、少しひやりとした。
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