リスのブランチは松ぼっくり、そしてわが菜園は緑なり!
昨夜、中央道を通って川上に来た。途中大泉、清里、野辺山と霧が濃く、141号線では今までにない濃厚な霧のため、危うく車線を間違えそうになった。
家の近くではキツネがいたので、懐中電灯を点滅させてコンタクトを取ろうとしてみた。一匹と思っていたが、別にもう一匹の目が光り、私たちとお話がしたそうだった。
私は前に聞いたキツネの声を真似て、「コーン、コーン」と鳴いてみた。それでも、始めよりはジリジリと車に近づいて来たので、いくらなんでも車のすぐ下に来られては私が野生に戻っちゃいそうな気がしたので、芳州さんに「もうこわい!」と言って、車を動かしてもらった。
今朝は朝食後、ココと散歩をした。芳州が木の上で動く何かを発見。リスだった。リスは松ぼっくりの実を剥がしては中の実を食べていた。乱暴にぼりぼりと切片を落としている。だから、前拾った松ぼっくりがあんな形になっていたのね、とうなずける。様子を観察し、写真は撮らなかった。
ココを連れてのロング散歩は小一時間かかる。山道で息が切れる。標高1400から1500メートルだからでもある。そしてこの頃ココは自己主張が出てきた。横浜でも散歩中に行きたくないほうにはてこでも動かなくなる。写真のように山道の階段は怖いのかもしれないが、またもやストップしてしまった。そのままでちょっと待っていたら、自分で降り始めた。飼ってからもう6年半が経った。
散歩の途中で、また、リスを見た。さっき見たリスのほうにむかって行くと感じた。私は勝手に彼らを男の子と、女の子と思った。出会えるといいなとも感じた。きっとそうだよねと、隣にいる芳州に言った。
そして、鹿と戦っていた我が家の菜畑はガードを堅固にしてもらったお陰で昔の畑に戻った。青梗菜、ターサイ、正月菜、水菜、大根、ルッコラ、ブロッコリー、紫蘇と緑が美しい。
今日は特に間引いた水菜を使って夕食を作ろうかな。
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