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2007年11月の記事

2007/11/26

連休はエキサイトした日々だった

連休は我が家のリビングで、親戚の子、トモクンと一緒に「レミーのおいしいレストラン」を見た。あとりえのモモコちゃんが 「レミーのおいしいレストランは絶対見てね」 と言っていたからだ。台詞の中に、《 一つの食材ともう一つの食材が一緒になるともっと別のおいしい世界が拡がるよ 》と言っていたのが、印象に残った。でもやはり、ネズミに抵抗感はあった。子供のように頭をリセットしにくいのはなぜかな? 言いたくないな!

あくる日は鶴見川の河川敷の整備された土手の芝生で、草スキーもどきのダンボールスキーをした。前日に散歩で出かけ土手でスベッテコロンデ、発見した、というより思い出した。昔、娘たちとそんな遊びをしたことを。

ダンボールに紐を付けて、ビスケットとオセンベと目薬と、お茶を持って出かけた。土手の坂をトモクンと、ココと3人で干草だらけになって何度も滑った。前日にジーパンのお尻に穴が開いた。そのジーパンでまた滑った。若者の真似の穴あきジーパンがお尻だけでは洒落にもなんねー、でもそんなの関係ない!でもそんなの関係ない!

昨日はまたヨネヤマに熱帯魚を見にも行った。そばに斑入りで新種のポインセチアが咲いていてもうすぐクリスマス!イルミネーションも新種がきれい! 今日トモクンは西船橋に帰っていったけど、彼と一緒に遊んで、体脂肪が1減った。それと注文していた新しい訳の聖書が教文館から届く。文字のポイント数が大きい。

夕方、「内田樹の研究室」を見たところ、ビックリしたことがあった。私にはなんだか難しいプロセスを経て、コメントを入れさせていただいた。私の過去がちょこっとわかります。

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2007/11/23

子供の絵の中に描かれる「窓」・ A

Mado_meikoMado_momokaMado_manamiMado_kentarou今日、子供たちは窓のある景色を描いた。(現在O教室のみ)

左からメイコ、モモカ、マナミ、ケンタロウ。

  1. 自分が家の中にいて、外を見ている場面。 
  2. 自分が外にいて、窓が近くにあり家の中が見える場面。
  3. 自分が外にいて家が遠くにあって、窓が小さく見える場面。

この3つの場面でクレパスか、マーカーか、パステルを使って描くという説明をして、子どもたちに描かせた。自分と窓の関係が心の中を表せる気がするからだ。

あとりえでは以前に 「雨の中の私を描く」 という課題をし、その内容が心理学的に重要な意味があることを私はあとで知った。その記事のアクセス数は結構多い。それと同じように私は 「窓のある景色」 も心理学的に大いに意味があるんじゃないかと思っている。でもそういうことは心理学的な勉強をした人でないと、言い切る事はできないと思うので、私は絵を通じて心の中で子供の声を聞いている。だから、私は時々チョコッと苦しいこともある。でも、子供たちは描いていてもそれほど苦しくはなさそうで、私の取り越し苦労に終わっている。それは私の教えている子供たちが幸せな家庭で、たいした問題もなく、平和で、豊かな家の子たちだからだと思う。このことを精神科の医師の木崎英介君だったら教えてくれるかしら。

子供を永いこと見ていると、さざなみが起きていることが絵を通じて感じられることもある。下に妹や弟が出来たりして、絵がつまらなくなったりもする。家庭内で何かが起こっていそうに感じることもある。そんなことは私が占い師や心理学者やセラピストでもないのだから、ことさら採り上げるのはよそう。親子で絵を楽しむ絵画教室なのだから。

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                             左からジュンペイ、シノ、ケンタ、リサ。

ところで、おけいこをしている時、この課題とは関係ないのだけれど、私はこんな話をした。

「先生が昔、教えた子供の中にNHKのアナウンサーの人がいたのよ。 内藤裕子ちゃんという子で、弟は内藤泰広君という子で姉弟であとりえにきていたことがあったの。テレビに名前が出ていてなんだか見たことのある名前と思って、調べてみたら分かったの。あのね、みんな大きくなると先生は外で会っても分からないから、あなたたちのほうから、『先生こんにちわ』って声をかけてね」と私が言うと、

マナミちゃんが、上目がちに、「先生が年取って、腰が曲がって、杖付いて歩いてたりしていたらってこと?」「むっ?ワッハハハハ!」・・・・・・・・・あとはそばにいた、アヤミちゃんとメイピーと大笑いでした! でもね、その言葉を話していたマナミちゃんの目がキランって光っていたの先生気づいてましたよ。

先生、まだまだ若いからー、そこまで年取るのは大変よー 心配ない、心配ない!

ちなみに内藤裕子さんの絵は丁寧に静かに描く描き方で、弟は元気でやんちゃな子でした。横浜のお寿司やで、たまたま弟の就職が決まった時にお母さんとお会したので、このことに気づいたのです。私はうっかりしていましたが、もしかすると、あとりえのOBOGの子供の優秀さはお母さんたちの先見の明によるのかもしれませんね。

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2007/11/21

干し柿を渋柿から作る

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当分、都会での仕事が多く、山小屋にいけない。そうなると戻ったばかりでも川上が妙に恋しい。

今年初めて渋柿から干し柿を作ってみた。インターネットで調べると、渋柿は干し柿にするためにヘタのところについている枝を紐で結びやすく切ってあると、でていた。2ヶ所の違う地方の店で柿を買ったが同じように切れていた。なんだか上手ではないが、皮を剥き、適当に紐でくくって、山小屋の2階に干してきた。

直江津の朝市で買った時に、おばちゃんから、ハエが付かないようにするには熱いお湯に潜らせると良いと聞いた。川上ではもう寒くてハエも出ないはずなので、それはしなかった。インターネットで渋柿を検索する途中、柿渋には抗菌作用があるとでていた。なぜか、皆が嫌がるものが世の中が進むと価値が出てくるようだ。そういえば、青いイチジクはやはり美味なるものになった。この頃味覚がまたまたしっかりとしてきた気がする。いいたくないけど、年の功とかかな、美意識の高まりとかと、いいたいけどね。

この柿が美味しくなる頃、山に行けるはずだ。それまでの間、また世の為、人の為に都会で働こう。そして、私にとって、父の供養は映画を見ることなので、ご褒美としてたぶん、ボーンアルティメイタムは見るでしょう。

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2007/11/20

父の三回忌、仏教とキリスト教が混在した日々

11月22日は良い夫婦の日で、父の命日でもある。今年でまる二年がたつ。そしてそれに先立ち、18日の日曜日に荏原の摩耶寺で三回忌をした。

ご住職のお経とお説教を聴いた。またお経は聞くだけでなく自分たちも本を読み、お経を唱えた。法要のあとは木曽路で会食。母が準備するのを手伝ったが、来し方行く末が案じられた。こうして人は年を取っていく。

住職のお話は近所の小学校の道徳(市民科)の標語についてと法華経12章、罪福相についてのお話だが、また解らない箇所があったが、法事の席でお焼香もしなければならない中で質問はできなかった。家に戻り調べているがまだ解らない。

「今日のお言葉」という意味の本の中で18日の言葉が気になった。まるで父があの世から、私たちの親族の誰かに語りかけているような気がした。また、従兄弟のYは、いつのまにか、爺臭くなって、ほれ、次は誰がお焼香しろとか、終わったと、住職に言えとか、指図した。昔のKおじさんとそっくりだった。ありがたいおせっかい。

帰ってからも、そのずっと前からも、最近聖書のあるフレーズが気になっていた。それは「死が近づく前に備えなさい」というような言葉だった。昔日曜学校に行っていたときの聖書を出して、ルカによる福音書を読んだけど、解らなかった。聖書を読んでいるうち、心が落ち着いてきた。それにしても昔の聖書は字のポイントが小さい。

あくる朝、起きてココと散歩しようと、外に出たら、ご近所の今村さんと会った。聖書の会社で編集をなさっていた方だ。さっそく、最近の聖書について聞いてみた。いろいろなスタイルの聖書があるという。私の持っているのは40年くらい前のものだ。教会に行く気は無いけれど、ドイツという、キリスト教圏の国に行くからにはもっと勉強しないといけないので、新しいのを購入してみようと思っている。

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2007/11/14

今日は結婚記念日

Jouetu_061 37回目の結婚記念日をここ、川上の山小屋で迎えた。

上越の朝市で買い求めた菊の花が馥郁と咲き、祝福してくれている。

あとりえの30周年を今年春に祝ったので、結婚について何かを言いたくなって、いろいろ考え、でも消しました。

自分たちで創ってください。

宮崎君、木崎君、森崎君、相川君、西富君、田中君、岡田さん、富井さん、久米さん(秋田県)、大島さん、橋本さんがんばってね。他に連絡はないけど結婚しそうなあとりえのOB,OGの子たちにもエールを送ります。

いい人と出会えますように!

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2007/11/13

上越高田は虹の町

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上越高田に仕事があり、川上村の山小屋から出発した。141号線を小海線に沿って北上する。途中の八千穂、小海はカラマツを中心とした紅葉がすばらしかった。うっとりと紅葉を見続けて写真撮らず。佐久平から上信越道に入った。

浅間山は冠雪で白く化粧していた。東部湯の丸SAで運転を代わり、私の運転になった。数ヶ月前より、年令相応な安全運転を心掛けている。黒姫、妙高辺りから雨が降り始め、上越高田のインターを降りると細かな雨と午後の斜めの陽射しが感じられた。きっと虹!きっと虹!やはり虹!前方に大きな虹が出て私たちを歓迎してくれた。

夜は高田ターミナルホテルで3度目の宿泊のため、慣れているからと、強くもないのに雪中梅と朝日山の冷酒を飲んで酔う。体調も少し疲れ気味だったなのに、いけない私。

明くる日は直江津の朝市に出かけることにした。車は駅に置き、信越本線に乗って10分で行ける。高田の朝市は2と4の日だそうで、直江津は3と8の日にするそうだ。朝市というのを一度は見てみたいと行った。潮の匂いが間近にして、規模は小さかったけれど、この地方独特のものを売っていた。ちなみに上越高田の朝市はもっと規模が大きいそうだ。次のチャンスには行ってみたい。

上の写真のおじいさんに青いイチジクの煮方を教わり、買った。1キロで400円だった。おじいさんのお店で赤い菊を買う。他の店で、渋柿を7個300円2山、モッテノホカの食用菊、赤唐辛子などを求める。

Jouetu_060Jouetu_065  イチジクはまだ緑で硬いものを一度写真のように湯がき、砂糖で煮るとあり、インターネットで詳しく調べると、ワイン煮と酢で煮るものがあったので、家にちょうどあった、コニャックとアップルサイダー(ビネガー)の2種類で煮てみた。大人用と子供用だ。楊枝で刺して煮るとよいとあったのでそうしたのだが、まだ味が滲みこんでいなかったようなので、早めに食べよう。新しい挑戦は楽しい。

そして帰りも上信越道に入ったとたん虹が出た。過去の記事で、上越高田は花の町、上越高田は寺の町、上越高田は酒の町と書いてきたが、「になった。

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2007/11/11

ビンを描く@女の子jpデザイン教育

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左からカホ、リサ、マナミ。

子供たちはあとりえに来て絵を描き、そとの公園で遊ぶことが一連の楽しみになっている。至福の時間かもしれない。

カホ、リサはいつもよりがんばった。自分から進んでがんばったと思う。私はいつも子供が絵を描くとデジカメで写真を撮り、カメラからパソコンに移し、写真の明るさを調整し、子供の名前を記録し、このブログの基である、ココログの画面に入れていく、結構大変な作業だ。今回子供の描き込みの量をたまたま調べてみた。それは写真をしている人にとっては当たり前の知識であろうが、私はまだまだ勉強不足ではある領域だ。

描き込みを画素数で見てみた。写真にパソコンのカーソルを持っていくと情報が出てくるが、その中のMBという数値だ。写真を構成している細かい粒で、ドットというものだという。それが今回の絵でリサのが139MBでみんなの中で一番多かった。

小学校が違っても、学年が違っても、親が違っても(これは当たり前!笑) 兄弟のように話し、絵を描きながら、心を通わせている。それはあとりえ・チビッコ25周年、30周年と集まった子供たちに感じられるものがあったからだ。また昨今の少子化で、一人っ子にとっては絵を描きながら同じ場所で兄弟姉妹の感覚が育つのではないだろうか。

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左からユキミ、S・ミク、モモコ。

モチーフを見てイメージを作っていくのが上手になってきた。今回と同じような作品を春の展覧会で発表するが、実物は大きいからまた作品としての迫力があるだろう。

ちなみに子供たちにペプシコーラとコカコーラのビンでどちらがたくさん入っているか、どちらが美味しそうに感じるかとかの質問を織り交ぜてデザイン教育をちょこっとした。

ちなみにコロナビールはビンも味も美しい。あいかがすんでいる近くにあるCOEDOビールの白は美味しい!Sミクは蓋まで、ラベルまでしっかり描いた。ハナマル!ハナマル!グビッ!グビッ!

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ビンを描く@男の子jp情操教育

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             写真上は左からハルキ、ケンタロウ、アツシ。

私は清涼飲料水のビンやビールのビンはデザイン的に美しいと感じている。大量生産されていても、そこにデザイナーの苦心や美的感覚が凝縮されていると考えている。そしてまたそれは販売や売り上げ数向上という本来の目的がある。

子供は夏にこれを描いたら描く前に「先生お願いちょっとだけ飲ませて!」 とか「これ終わったら誰が飲むの?」とかの、たわいない子供らしい質問攻めにあって、落ち着いて描くことができなかっただろう。秋風の吹いてきた今日この頃が描くのにちょうどいい。

Bin0711_koutarouBin0711_shouki左はコウタロウとショウキ。

コウタロウはビンも下の布も良く描いた。

子供はビンの形を左右対称に描くことができずに困るのだが、それを完璧に描くことが出来るようになると、もう子供ではなくなってしまう。そして大人になってもどこかに左右非対称の絵が描けるのは子供の心を宿している。受験のデッサンでは許されないことだが。

Bin0711_junpeiBin0711_kenta 左はジュンペイとケンタ。

ジュンペイは始めに描いたビンが非対称で、直しようもなかったため、色画用紙を貼った。今日はじめて使うスケッチブックだったから。でも失敗は成功の元。面白い表現を見つけた。

ケンタはラベルを一生懸命描いているうち大きくなった。

子供は上手に絵が描けるとうれしくなって、今まで秘密にしていたことや言えなかった事を言う。特に私だけに。そして、精神的にすっきりする。子供にはそういう場所が必要ではある。お母さんたちはおしゃべりばかりしているのではと心配かもしれないが、子供がそれを言い終わってほっとし、自分が描いた絵によって癒され、明日へのやる気につながる時もある。それでいいんじゃないかな? それは学習能力を上げる1つの支えにもなり、それはもう1つの教育でもある情操教育に続いていくのではないだろうか。

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2007/11/05

永い時間教室に来ている子の絵

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左からシノ、メイコ、ミヅキ。この子たちは永い時間あとりえに通っている。また、5年生以上の子たちだ。

あとりえでは想像画、静物画、抽象画など子供の視点で描けるモチーフを選んで自由な画材で描かせている。今回はハロウィンの日に重なったため、モチーフの1つにキャンデーを配置した。

子供たちの選ぶものや、描き方も家族構成で違うように感じる。高学年の兄や姉がいると少し大人っぽい表現を選ぶし、小さい妹たちがいると一緒に子供っぽい対象を選ぶ。それを、できるだけ、昇華させて描かせたい。もちろん静かに絵を描くという雰囲気が好きな子はそのように描く。

それは指導している私がこのように描けとか、これを描けとか、強制はできない。このようにモチーフを選んでいること自体は強制ともいえるが、まったく自由ではないけれど。それは教室で指導をしないといけないから、こういうモチーフを置いて描くことにはなる。

彼女たちだって、入ったばかりのときはたどたどしく描いていたし、モチーフの描く位置を間違えて悔しい思いをしたことも何度もある。これはすべて自分で気づいて注意していくことが大切だと考えている。

メイコは急に立体感を意識し始めた。前回ぐらいからそれに気づいたようなので指導をしたが、自分でガラスのグラスの縁を描けるようになった。

シノはポットの蓋を正しく描けた。パステルが基本的に好きなようだ。

ミヅキはキャンデーをデザイン的に配置した。また華やかな感じがいい。ミヅキらしい。漫画が好きで、よく読んでいるようだ。目を悪くしないように気をつけてね。暗い照明で読まないようにね。

Seibutugao_marie 今回山の家に来てこの更新をしているため希望が丘教室の写真を別のパソコンに入れてきてしまったので、小学低学年の作品については取り上げないことにした。でも1人だけがんばって描いた子がいるので、紹介したい。それはマリエだ。左がその絵だ。

また、マリエの仲良しのカホちゃんのここずっとの描き方については特別な姿勢で指導をしようと思っている。あとりえ・チビッコにいる時間がとっても好きで、私が好きな子だからだ。絵がいやにならないように気をつけて指導しよう。でもそれなのに、先生、名前を何度も、マリエと間違えてしまった。ゴメン!ゴメン!ショボン! いやあ、これじゃ、ミラショボンヴィッチになっちゃうでしょ! 気をつけますね。

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2007/11/02

鹿との戦い、その後

Kawakouyou_saku_2 8月15日に播いた種は育ち、2週間前に少しだけ収穫し、大根の太さを楽しみにして今回来たのだが、我が家の畑はまたしても、鹿にやられてしまっていた。

昨夜着いてから、懐中電灯の映し出す光の中に黒い地面のみ!なぬー?

山側3分の2が鹿にやられていた。残りの道路側はかろうじてブロッコリー、キャベツ、ターサイ、ルッコラが太い杭に守られて残っていた。ほんの少しではあるけれど。

Kawakouyou_2 逃した魚は大きく、取られた大根は太い。悔しがっても仕方がないから朝は気分良く散歩をした。今年の紅葉は長いように感じる。天気予報によれば今日の夜は良く晴れて、放射冷却がおこり、明朝はかなり冷え込むらしい。

この淡い色彩の変化も明日は消えていくかも知れぬ。これから師走に向けて森は無に近づく。その少し前の山が燃えるさまが紅葉だ。もみじの赤と白樺の黄、こならの赤茶、ダンコウバイの黄、そしてカラマツの黄。立ち木の下の草紅葉。

Kawakouyou2 早春にはすべて黄緑だったものが様々な色に変化する。森の紅葉。人間にも人生の紅葉はある。

「ヒューン、ヒューン」 「ヒューン、ヒューン

夕べの霧があたりに立ち込める頃、ヒューン、ヒューンと鹿の鳴く声がすぐ近くでした。少しトーンの違う声がまた遠くでした。もしかすると森の鹿たちには早い春がくるのかもしれない。

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