干し柿、ふたご座流星群、マイナス6度
一ヶ月ぶりに川上に来た。着いて早速2階の窓際に置いた干し柿を見ると、白く乾燥していて、食べると渋はなくなり美味しかった。
今回は地方でのお仕事をするためにこちらに来たのだが金曜日に雪が降り、あたり一面銀世界だ。そして金曜の夜には星はまったく見ることが出来なかったが、土曜の夜にお仕事を終えて川上に戻ると満天の星だった。
空という天空に糸で星がぶら下げられているのではないかと思えるほどに近くで瞬くもの、遠くでちかちかと光るものがあった。私の目球は眼鏡越しに星のマリオネットを見ていた。きっとこの空の上にはマリオネットを動かす何かがある。
ふたご座流星群をゆっくりと見られるように寝袋でも着て用意周到にすればよいのだが、仕事の疲れを取ろうとお風呂にも入りたかったので、北の方の空に1つの流星を確認してから家の中に入った。何しろあくる朝、気温を確認するとマイナス6度だったから。今夜はもっと冷え込むそうだ。
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コメント
森泰生様
稲わらに干すのは知りませんでした、来年試してみたいです。干し柿を手で揉むのは、私の手のバッチィ雑菌が繁殖しそうなので止めています。
本当は外に出して干したかったけれど、カラスが上空に旋回しているのでできませんでした。でも腐ったり、カビが生えたりはしませんでしたから、大丈夫なのでしょう。
投稿: keicoco | 2008/01/04 23:55
干し柿はおいしい。
私も、家の百匁柿を干します。この柿は、キザワシですが、気難しく、渋いことしばしば。少ししなびたころから、気長に揉みます。破けないように、ゆっくり揉むと、柔らかな干しあがりになります。稲わらに寝かすと、ほどなく白い粉がふいて、完成。
あちこち、とる人のいない渋柿をみると、ボランティアを組織して干し柿つくりをしたら、少しは何かの足しになるものを、と思うのです。
農協や道の駅など、そういう有志を募れないものかしら?
投稿: 森 泰生 | 2008/01/04 21:15
雪のある場所はザクザクと歩けますが、清里の駅や萌木の村はツルツルで滑りそうでした。
タイヤは今年野暮用続きで交換せず、もったいないことでした。
投稿: KEICOCO | 2007/12/17 11:22
もう、雪なんですね。
そろそろタイヤを交換しないと。。。
うっかりこのまま山へ行ったら立ち往生してしまう。
投稿: Flugel GT | 2007/12/17 10:47