春の気配@2008
インターネットがつながりにくく、どうしても入れたい記事があるので、夕食後再び挑戦。@nifty.conu/
こちらに来てから4日が経ったが、凍っていた雪もしだいに溶けて、落ち葉を通してふっくらと足に伝わる感触が春めいている。裏山の木の葉の色も急速に薄モスグリーンになり、小鳥たちはつがいで春の歌を歌っている。
「おーい、リス君一緒に遊ぼうよ、ココちゃんとあそぼうよ。一人では寂しいでしょ、ボーイフレンドはいるのー」
私も走る。ココも走る。リスも駆け抜ける。
車が通る道に来て、カメラを構えているのにUターン。数本の木をグルグルッと上下に走り回る。こっちを意識しているよう。もっと遠くに飛んで行ってもいいのに。あとから考えると、もしかしてリスの冷蔵庫がどこかにあったのかしら。彼らは今までに胡桃や柏の実を隠している。以前「リスの足跡」にもそのことは書いた。私たちがいるのに危険を感じて採りに行かなかったのかもしれない。自然は残酷だからね、。でも私たちは大丈夫よ。リス君。
私は声がけに夢中になって写真は撮れず。リス銀行の柏葉ファンドは探せたかしら。昨日畑のススキの中にモズ銀行のハヤニエ債は見かけたけどね。
散歩から戻って、残っている食材でお蕎麦を作る。天ぷらもチョコット作る。食欲を待たせてデジカメを撮る。そのため、箸も、そばの盛り付けもいい加減。薬味もどこかにいなくなり、野沢菜の漬物もあるのに行方不明。まっ、いいか。ズズズー!
玄関のチューリップは私の友人《チョイ悪王子》からの贈り物、山小屋では石油ストーブを炊いているので開きすぎぬよう、寒い玄関に置いていた。かぐわしい香りのするその花の名は、《バレリーナ》 だと言う。
| 固定リンク
「田園の誘惑」カテゴリの記事
- ロータリークラブの卓話にご招待(2021.11.27)
- ≪田園の誘惑≫更新しています(2013.05.06)
- 婿殿の自動車教習(2013.01.27)
- 今年始めて山小屋に(2013.01.24)
- 11月22日はどのように過ごされましたか?(2012.11.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
お腹が空くと大変です。空気がきれいだからです。
冷蔵庫の中で、海老は和洋中なんにでも変身出来るので、すぐれものです。もう少したつと、ヨモギやウドですぐてんぷらが出来ちゃいますよね。自然の恵みに感謝して、私の食欲も若さの印!
投稿: keicoco | 2008/03/19 16:08
リス銀行、モズ銀行には、おもわずニヤリ。
ソバと天麩羅の食卓、素敵!
私もいつも冷蔵庫に残っているもので、す~ごく
ユニークな料理を作っています。別荘生活とは、
そんなもんだと思って。ふふ
投稿: tamayam2 | 2008/03/19 06:57