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2008/04/03

あとりえ・チビッコ展は無事終了しました

Kawa0804_yuki 展覧会を終え、その日のうちに娘の住む埼玉奥地に行き一泊し、温泉と蕎麦と野菜買いの小旅行をした。川上に着くと雪が降ったばかりだった。

今日で4日も、頭を空っぽにして心と体を自然にゆだねている。

ここ1年ほど山小屋の寒冷地用のトイレが故障して困っていたが村の大工さんに修理をお願いしてあったが、最新式の形になっていた。約20年はもったことになる。

展覧会の最中に起きたことや、出会った人や、あとりえ・チビッコの子供たちへの気持ちはいつもどおり、望ましいものになった。最終日に子供たちに話していてはっきりと気付いたことがあった。教えている子供だけでなく、以前教えた子供たちからの連絡がくることが楽しくなってきたことだ。今回は助川さんが東京工芸大学のデザインに決まったと展覧会場に来てくれた。無口な子が坂を登ってきてくれたのはうれしかった。また会期中に江藤さんのお母さんとすれ違ったら、横浜国大中学から明治大高校で、大学は農学部を目指しているとも聞いた。最終日には森屋萌ちゃん(三菱絵画コンクールで日本一になった)のお姉ちゃんの葵ちゃんが武蔵野美大の基礎デに入ったと報告を兼ねて来てくれた。最終日の表彰式などのあとで、かなり私もエキサイトしていて、姉妹を間違えて話していた。ごめんね。確か、お姉ちゃんのほうがデザインに向いていると私は以前言っていた。萌ちゃんは虫愛ずる姫だったから、もしかすると自然科学かなとも思っていたが、確かお母さんが理科系に進むと言っていたようだ。展覧会場の片づけで混乱していて失礼してしまった。お母さんが作ったケーキとパンはしっかり食べました。

Kawa0804_027 カスミちゃんとメグミちゃんが冨井先生を訪ねてきてくれたけど、来られなかったので会えなかった。

表彰式の3年以上来ている子たちはいつでも入ったばかりの頃の小さい姿を目に焼き付けているから、それだけで胸がいっぱいになってしまう。3ヶ月かけて良い作品が描けて好かったという気持ちが子供と私の共通の感動

表彰式に出られなかった、モモコとモモカちゃん残念でした。でもお父さんやおじいちゃんおばあちゃんに会えて良かった。

でも、ブログを通じて私の近況を知り以前からの心の交流が再び復活しているから、展覧会にプラスしてリアルな感慨があるのです。山小屋では親戚の子と積み木をしたり、ラジコンをしたり、美味しいご飯を作ったりゆったりして、英気を養っている。乞うご期待!

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