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2008/05/26

NHKBS1の「こだわりライフヨーロッパ」から

Robococo 一昨日の土曜日のNHK,BS第一でこだわりライフヨーロッパの中で、『ロボットと一緒にスマイル』という番組をやっていた。食事の支度の合間に流れていたのであわてて見たのだが、どうも自閉症をロボットを使って直す治療のようだった。50分の番組の中で10分ほど見ただけなのだが、関心はあるのです。

また、知り合いの自閉症のお子さんをもっているYさんは、とても大変そうなので何とかコミュニケーションのきっかけが欲しいものだと思っている。そしてそのお子さんT君がここ2回ほど長野に遊びに来た時に、私たちとは目線が合わなかったのに、犬のココをじっと見ているのに驚かされました。

テレビの中でその医師はロボットを使ってラバン君と5回目のセラピーをしていた。手を触ったり、目線も合っていた。私ももっとNHKのインターネットでの『ロボットと一緒にスマイル』を調べてみたい。

このようなことを書いたのはYさんの奥さんが前回お会いした時に「人に言えるようになれば、大丈夫なのよね」 とおっしゃったからです。

そういえばドイツで岐阜大学の学生、菰口さんという方と出会ったがあの人は今どうしているだろう。確かロボットの研究の為に、ミュンヘンに来ていたのだが。ネルトリンゲンの城壁を廻っている時に会ったが。

ロボットはセラピーとしての研究も必要だが、私たちの老後にも介助のロボットは必要だと思う。何しろ少子化で子分になる子供が少ないのだから。以下はNHKのホームページより。

こだわりライフヨーロッパ  ロボットと一緒にスマイル  ~イギリス ロンドン~ 
BS1   5月24日(土)午後6:10~6:30      

自閉症と診断される人が50万人を超えるといわれるイギリス。ハートフォードシャー大学で人口知能の開発をするベン・ロビンスさんは、自分の世界に閉じこもりがちな自閉症の子どもたちが人と交流するきっかけを作りたいと、人型ロボットを使ったセラピーを行っている。自閉症の子どもたちは、「たくさんの情報を処理できず、予測不能なものが苦手」な傾向にあるが、パターン化されたシンプルな表情のロボットには、少しずつ慣れ、笑いかけるようになる。週に1度、学校を訪問してセラピーを続けるベンさんの研究チームに2か月にわたって密着。子どもたちのために科学技術を生かしたいというベンさんの日々を描く。

★取材ノート
ロボットのキャスパーに対する子どもたちの反応は千差万別。ベンさんは、一人ひとりが興味を持てるよう、様々な工夫を凝らしています。ベンさんの活動は、自閉症の子どもたちの将来に、きっと何かの光を当てると感じました。

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