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2008年9月の記事

2008/09/30

明日のリンゴジャムの準備OK

Jamu明日のあとりえはリンゴジャム作りだ。身の回りには怪しい食品ばかりなので、子供たちに手作りの正しさを教えたいので、急遽この課題をすることにした。

リンゴはつがるだ。大倉山駅前の横山フルーツで購入したが、横山さんからは姉妹であとりえに通って来ていた。美穂と由美だ。由美は美術が好きで、今もその方面に進みたそうだとお母さんから聞いた。商店街での買い物はそんなおしゃべりがうれしい。

明日は包丁を使い、コンロも使うので、動線に気を使わないといけない。子どもたちも楽しみにして来るから、事故のないようにがんばろう。

ところで、全く違う話題なのですが、明日、先生のホッペに黒いマークがあります。転んだのでもありません。喧嘩で殴られたのでもありません。実は永年の懸案だった、シミ取りをしたのです。

母の入所した中目黒の介護施設の同じ敷地の病院の美容成形科でしみ取り(正式には光治療)をしているのを知り、ちょっとだけやってみたい気がしたのでした。畑も芳州先生の助手も日光に当たることが多いので仕方がないのですが、そんな美容成形が母の事をしながら知ったのもラッキーと考えて、挑戦することにしました。先週金曜日にしたのですが、アチイタイって感じ! 今は4日目で、少しカサブタが取れてきたって感じ!です。治療代も思ったより少なく、これで肌がきれいになれたら、うれしいけれど。

そのため外に出ないで、お家の中にいて、読書三昧と考え難しい本を3冊ほど買って読んでいるけど、辞書と首っ引きでなかなか先に進まない。しっかり日用品は準備したはずなのに牛乳を忘れていたり、レタスが切れたりして、買い物に出ると、最近めったに会わない人に会ったりする。そしてホッペの説明はしないと駄目そう。 なんだか気のせいか、ホッペが痒くなってきた。ボリッ、ボリボリッ あっれー血だー  なーんてね!うそ!

あいちゃんがジャムにあわせてパンを焼いてきてくれるそうだ。あとりえでは作ったジャムのビンに絵を描いたシールを貼ります。安全第一、手作りジャム! 今部屋の中にはリンゴの良い匂いが匂っている。

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2008/09/28

母のこと

実家の母は先週初めに川崎の医療療養病床、鹿島田病院から介護老人保健施設(老健)に移った。自分では歩いてトイレにいけないのと、家に戻っても自分で食事の支度などができにくいため、そのように決断した。リハビリの甲斐あって皆が励ましてコルセットをして歩くことは少しできるようになった。

鹿島田病院では院長を始めとして、看護士さんから、リハビリの先生始め、皆きびきびと惜しみなく働いていた。母だけでなく、他の方々にも手厚い看護をする様子が見られ、このような形の病床を政府が削減していくことが信じられない思いがした。私は以前医療療養病床について8月2日の日記に書いている。

母は鹿島田に入院中、隣のおばあさんが『おねえさん、おねえさん』と四六時中言い続けるので、眠れないと苦情を言ったこともあったが、かわいそうな気持ちがして話し相手になってあげたという。夜になって看護婦さんがいなくなると、子守唄を歌って寝かしつけたことが多々あったようだ。年は母より4歳上と聞いたが、母が『ねんねんころりよ♪、おころりよう♪』と歌うと、昔自分が小さい時のことを話したそうだ。そして、母は車椅子に乗って、そのおばあちゃんの方を向いて食事をしてあげていた。母が移動する日、そのおばあちゃんは『ねえ行っちゃうのー。寂しいなー、寂しいなー』を繰り返していた。でも本当に母がその部屋を出る時に彼女は寝ていた。寝たふりをしたのかもしれないが。

今母は別の場所に来たのだが、そのおばあちゃんのことを懐かしんでいる。集団生活をしたことがないので、今度のところは戸惑いもありそうだが、鹿島田病院の院長であり、外科の医師でもある川田忠典先生が色紙に書いてくださった言葉が母を支えているかもしれない。

『人間到処有青山』です。どこに在ってもにこやかに。 川田忠典

この新しい施設も3ヶ月の期間しかいられぬため、考えて対処していかなければならない。しかし国の方針には、あちこちでぶつかるが、現場で働く人たちは、プロとしての経験を積み、真面目に優しく対応してくれている。その人たちの努力や、生きがいや、働き甲斐に私たちはむくいられるのだろうか。

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ナシとブドウを描く秋が来た

Nb_manamiNb_kaho 左はマナミとカホ。

季節の果物、ナシとブドウをクレパスとパステルで描かせた。

マナミは梨を大きく描いた。洋ナシは小さいが中央で存在感がある。座っている席から見たレイアウトと少し違っているが、他の子と違う表現をした。不安定さがあるが良い。ブドウの中から見え隠れする茎をしっかり描いたので、その一生懸命さの気持ちが見る人に伝わってくるのだろう。

カホは梨も洋ナシもブドウもいろんな色が混ざっていて面白い。一生懸命描いているから良い。ここで一生懸命描いたことを忘れずにいて欲しい。あとりえの後、原っぱで遊ぶことがが、唯一の目的であっても、その前に、色を塗って、形を良く見て、みんなの絵を見比べている時間があったことを忘れないでほしい。

Nb_risa

Nb_risa2

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左3枚はリサの作品。時間があったので、続けて描かす。3枚目はだいぶ手抜きだが、たまにはこんな描き方をしたって良い。皿やバックの色使いを工夫しているのはいつもおしゃれな服を着てくるリサチャンらしさが出ている。それはまたおうちのお母さんのセンスにも寄るのでしょう。絵を描き終わると助手のあいかにいつも甘える子だ。

Nb_moenaNb_sino 左はモエナとシノ。

モエナは詩を歌うように絵を描いている。いつもつぶやきながら、笑いながら描いている。絵を描くという行為が子どもの心を開放していると実感できる。

私の絵に対する論理はあるのだが、言葉になりきっていない。口や文字で、理論を言いたいが理論になりにくい部分がある。それを実践できているのが、このモエナの楽しそうな行動であると思うが、私は週に1度しかあっていないが、おうちではバイオリンを指導しているお母さんがいるので、やはり、情操教育は芸術教育の重なりが功を奏するのかとも感じる。

シノはこの間、小さな声で○○○になりたいと言っていた。ご両親が書道の関係であるから、そう思うのだろう。だが、子どもたちはその前に塾があり、なかなか、あとりえの時間も限られている。今日であとりえを辞めるのだが、最後に良い作品が描けた。昔、2歳上のお姉ちゃんといっしょに通って来ていた、ちいさな、アオガエルのようなシノちゃんを先生は忘れられない。(シノはカエルが好きでどの絵にもカエルを描いている時期があった)

急に外の温度が低くなって、秋めいてきたせいか、KEICOCO先生なんだかシューンとしている。そうだ、ケンタとショウキがお休みだからかな?

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2008/09/25

交差点近くの木や草は事故に影響しないだろうか

080924_kusamusiri我が家のマンション街の一画で最近2度の交通事故があった。7月15日と9月23日だ。それほどの事故ではなさそうだが、今朝の犬のお散歩の時にチョーク跡があった。立て看板が出ていたから二つの事故の日にちが判った。。カレンダーで確かめると2度とも火曜日だ。それと、対オートバイの事故のようだ。

そして私は最近ずっと、この写真の歩道際の草が生えすぎて汚いと思っていた。確かに子供たちの遊べる自然がなくなってきたので通学路にはネコジャラシがあっても良いと思う。でも、草丈が高くなって横断歩道を渡る子どもが見えにくくなってくることもある。

この歩道の前の建物は港北スポーツセンターだ。以前の館長さんは、朝の掃除をいとわずしていたが、人が替わり、もう10年は掃除をしなくなった。そのため、草が生え、枯葉が腐葉土になり土になり、平気で草が生えてきている。草むしりをしていない。建物に沿って設置している潅木の刈り込みは業者が入ってしているが、歩道際への配慮はない。

私も散歩の時は気づくが、一応公共の建物でもあり、あちらが掃除するのが筋でしょ、と言う気もあったが、電話も手紙も多忙にかこつけて出さずにいた。しかし、今日2回の交通事故の看板を目にして、即!草むしりをした。ビニールの大きな袋5個になった。

私が草むしりをしていると、交通課のおまわりさんが違反者の取締りのため近くの警察署から、どんどん出て行き、私の前を通っていく。まるで、ミツバチのようだ。時にはスズメバチのようにも感じる。私は一人の警察官も、このことに気が付かないのかと思った。こういうことが合って、同じ公共の組織として『あそこ2度も事故あったから、あの草伸びすぎでしょう、刈って下さいよ』の連絡があって、すぐ刈ればいいのに!とも思います。

『 二度あることは三度ある。』そういった危険な出来事に家族やあとりえの子どもたちや近所の人が巻き込まれて欲しくない。後で、ああすればよかった!と後悔したくない。

そこで、私は草刈をした。もしかすると独断と偏見かもしれない。でも、私が草の入ったビニール袋を持ってマンションの中のゴミ捨て場で、管理人さんに会って、このことを話した。そのあと、私はあとりえの教室があって室内にいたのだが、外で草刈の音がした。ちょうど消毒のための造園業者さんが入っていたが、予定を繰り上げて草刈をしてくれたようだ。いつだって、言わなきゃいけない時がある。言わなくて気持ちが通じればもっと良い!

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2008/09/20

いわきに出没した恐竜は温暖化の影響か?

Iwaki1 毎日伝えられるニュースで、地球温暖化の影響であろうと言われぬ日はないほど、頻繁にその言葉を聞く。今日も、テレビ朝日では《~列島異変2008~異常気象&生物大発生》をやっていた。たまたまつけた時にどこかの牧場に鹿が入り込んで牛のための牧草を食べていた。そういえば今年の夏の朝早くに、清里の牧場で白いお尻の動物がいっぱいいたのを見たことがあり、あれ以来私はその場所を注目している。中央道の長坂から行って清里大橋の渡りきった左手の牧草地だ。その番組が、私の疑問点を解明してくれた。あれはやはり鹿に違いない。

ところで私たちはお彼岸のお墓参りを少し早めだが、福島のいわきまで行って来た。車でいわきに行ったのは久しぶりだった。ちょうど3年前に父の訃報を聞いたときだ。そしてまた実家の母が病院から老人保健施設に移動するのを控えており、何かと心騒ぐ。そして、毎日聞くニュースがいくらかでも楽しく明るくあればと思うのに、未来が暗くなる政治情報と、厳しい現実に負けて悪に走ってしまう人たちの起こす事件が続いている。Iwaki2

何とか楽しい事を言いたいと思っていたら、いわきの『海竜の里センター』に行って、面白い写真が撮れました。いわきでは昔、フタバスズキリュウが発見されているので、今だって化石が取れそうな地層が山肌から覗いている。

私たちともう一組ぐらいしか家族はいなかったけど、なんだか楽しい時間でした。そのすぐそばの川には蛍がいると書いてあった。私たちがいる時、遠足の申し込みの電話が合った。ちょっと地味ではありますが、ほっとする所でした。

なんだか4月1日が待ち遠しくなりました。ふふふ。

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2008/09/14

『世界のみんなの笑顔』を考えた

日本製粉が小学生を対象としている「夏休み!子ども絵画コンクール」のテーマは『世界のみんなの笑顔』だったが、子どもたちは夏休み明けにその課題を描いた。そして締め切りギリギリに提出した。

子供たちが作品を1点出すことで、日本製粉が日本ユニセフに100円を寄付し、それによって、ワクチン7人分とビタミンA50錠になるという。私は子供たちへの予定表にその旨を書いておいたところ、あとりえに来ると、さっそく 『ワタシがこの絵を出すとかわいそうな人たちが薬とワクチンで助かるなら、ごほうびなくてもいい!』 とモエナちゃんが言った。そしてたくさんの子どもの笑顔を描いていった。

今までの子供の絵のコンクールとはまた違う趣旨のようで、子供たちがそのように感じて描くのは絵以上に大きな教育が出来るというものだ。

そして、モエナちゃんの言葉に刺激を受けて他の子たちも、私が出しておいたナショナルジオグラフィックを見て、外国の人の笑顔を描いた。笑うと言うことがどういう場面で起きるかを考え、また、顔の色を換え、笑っている幸せなことはどういう風に起きてくるかを考えた。子どもたちは人が失敗をした時にも笑っちゃうし、お食事をするときも笑うし、兄弟でも笑うし、結婚式でも笑うと言った。

黒人の人の顔の色については、日本人と違うねということから、昔ははだいろという名前をクレパスに書いてあったときもあったし、今でもうちの使い古しの絵の具箱やクレパスの巻き紙の中にあるけど、あれは差別用語だからいけないのよねと話す。(あとりえチビッコも厳密には問題はあります) 黒人の人の肌の色を思い出して塗ろうと言った。人の肌の色は血の色、肉の色、日焼けの色。いつも人を描くときに言っている言葉。

カノンちゃんはデイズニーランドで外国の人にいっぱい会ったときのことを思い出した。髪の色も換えた。また、外国のお人形を描いたときの目の色を思い出して描いた。子どもたちは積み重ねた課題のそれぞれを糸を紡ぐようにまとめていく。カノンちゃんは人を描かすといつもありきたりの絵を描いているので、何とかそれを打ち砕いて面白い発見につなげたいと考えていたが、今回の外国の人から少し違う発見と感動が出来た。

どちらにしても、今日のような自分の絵が人のためになるという経験は子どもにとって忘れられないだろう。良い経験をさせていただいたと思う。でも、それに子どものためのメセナととして、消しゴム一個くらいごほうびに付いてくると、指導者的にはうれしいんですが・・・・。

今日は未発表の作品にしておかないといけないので、ブログ上には出しません。でも写真は芳州先生に撮ってもらってありますので、後日生徒さんには印刷してお渡しします。

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2008/09/08

観葉植物・カラジュームを描く

Karajumu_hanakaKarajumu_kentarouKarajumu_koutarou_2                                                        夏休みも終わり、これからは《芸術の秋》になる。子供たちに集中力を出して良い作品を描かせてあげたい。

左からハナカ、ケンタロウ、コウタロウ。

カラジュームはどちらかと言えば夏の葉だが、まだ暑さを感じるこの時期に葉脈を夢中で描けば集中力も出てくるというものだ。この子たちは写実が好きだ。ケンタロウが描いたのはカラジュームではない。虫が巣食ったホウズキだ。あとりえにはみんなとちがう絵を描きたがる子がいたほうが良いと考えているので、このホウズキを置いてみた。ケンタロウとリサが選んで描いた。リサは紙面の都合で載せてない。また今度ね。

Karajumu_mizukiKarajumu_momoko

             

              

              

              

              

左はミズキとモモコ。

ミズキは私の指導の仕方に子供なりに疑問を感じていた時もあった。もっとどう描くかを教えて欲しいと言った。私は入ったばかりの子には教えないで、どんな絵を描くのか見ていると言った。それは理解できないみたいだった。夏休みに粘土工作を個人レッスンし、その時から意思の疎通が良く取れてた。今回の作品はなんだか楽しい。

モモコも来たのがレッスン時間ギリギリだったので、延長して描かせた。デザイン的なレイアウトで、写生ではない。永いことしているから今回はこれもいいでしょう。

Karajumu_momokaKarajumu_namiKarajumu_shouki  左からモモカ、ナミ、ショウキ。

この3人はいつも感覚的な描き方をすると思っている。あまり指導の方針には乗らないし、自由な描き方が好きだ。

学校ではやはり、物をよく見て、描いたり丁寧に描くほうが成績と言う点では良いのだろうけど、やはり、ココに来ている以上は自由さの中から何かを見つけてくれると良いと考えている。

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2008/09/07

栗カボチャの花でつくるフライ

Kabotya_18_4春に播いた栗カボチャの収穫をした。花がまだたくさん付いているので、それを利用した料理法はないかをパソコンで検索すると、ズッキーニの花で作る、チーズを詰めたフライが載っていた。

アンチョビーとチーズを混ぜて花に詰めると書いてあったが、我が家の冷蔵庫にはピザ用のチーズの小分けパックがあったので、それと、アンチョビーを入れてみた。花は摘んで、洗うと11個になった。詰め込む分量が足りなそうなので、ジャガイモを細かく切ってサッと湯がいて柔らかくしてからチーズたちと一緒にしてみた。

アンチョビーもチーズも塩味が濃いので何も味付けはせずに花に詰めた。それを天ぷらの衣より少し薄くしたもので、中身が出ないように衣で糊付けするようにして揚げた。

Kabotya_25

左写真の手前から 《カボチャの花のフライ、ボイルドポテト添え》 《野菜サラダ》 《ナスとパプリカのバルサミコ酢がけ》《コエドビールの白と伽羅》 《皮付き赤洋ナシ》 いくらがんばっても、山の中のディナーはこのぐらいだ。

コエドビールはパパのお誕生日のプレゼントに次女が送って来たもの。コエドビールはアルファベットのCOEDOの文字が書かれている。味もコクがあり本物だが、ビンのデザインもおしゃれで心憎い。それが埼玉の川越で、通称「小江戸」。以前あとりえの課題では「ビンを描く」でコエドビールのビンをモチーフとして選び子供たちのデザイン教育にささやかに貢献したと思う。

そのように、KEICOCO先生は考えているが、もしかすると子供たちは 『このビール美味しそう、いつか大人になったらこのビールを飲もう!』なんて思いを巡らしていたりして・・・・まあ、あの子とあの子はそう思っていたでしょうね。

『おうっ!江戸っ子だってねー 川越の生まれよー! 酒飲みねー、寿司食いねー!』

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サイドバーのデザインを変えました

9月2日にココログのメンテナンスがあり、「検索フレーズランキング」のデフォルト表示が可能になりました。気づかなかったら一番下にラインナップされていました。ココログさんありがとう。ブログを訪問してくださる方の検索ワードやフレーズは、私にも興味あることなので、上部の位置に設定表示しました。

メンテナンスでお絵描きなどの新しいスキルが出来たようですが、記事の更新だけでも、結構時間がかかってしまっているので、追々いろいろ試していきます。チョッピリ楽しそう! 楽しいとニッコリ笑って着いて行ける自分の若さに乾杯!

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2008/09/04

2つのお誕生日のケーキ

Keiki2 今日は9月3日の芳州さんのお誕生日だったので、ショートケーキを作った。川上村のスーパー、ナナーズで材料を調達。小諸の高峯鶏卵の《初卵たまご》という小さい赤い卵でスポンジを作った。失敗するとといけないので、卵の攪拌は白身と黄身の別立てで作った。

実は川上村で作りたかったが、ちょっとしたアクシデントがあり、横浜に戻ってからケーキを作った。イチゴは川上村が最近力を入れている、《チキル信州》のイチゴを購入、サマープリンセスはこの夏の季節でも高冷地なので収穫ができ、宅急便で購入ができるという。お寿司は、芳州さんの大好物だが、今日はどうしても手作りしたかったので、ちらし寿司にした。ただ、母の病院に行って、戻ったら結構時間が経っていて、ケーキの泡立て器が見当たらなかったり、大あわてで作り、テーブルコーデイネイトもメチャクチャで、一応デジカメだけ撮った。本当は載せるのがはばかられる写真だが、とてもショートケーキの味がよく出来たので載せることにした。

Keiki1

そしてもう一つケーキをいただいた。アンテノールのケーキだ。きれいに飾られてしかもローソクが細くて、おしゃれだ。昔、あいかが初めてお給料をいただいた日に私たちに感謝のケーキをプレゼントしてくれた。それを忘れていたらあいかが思い出させてくれた。それがアンテノールのケーキだったと言う。普通には持つことが出来ないくらいの大きさで、姉のすおみと車で取りに行った。妙に凝ることがある、子供たちだ。私たちの子だからね。

この写真のケーキを下さった方たちのなかには最近、芳州先生がブログを作るのをお手伝いしてあげている人がいるようだ。お歳は私の父の年に近く、病気の奥様の看病もしなければならないらしいが、写真とブログのことで、少し張り切っていると噂に聞いている。もう少したったら、そのブログを私も紹介したい。

そう言えば、もうすぐ敬老の日だ。

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