« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008年12月の記事

2008/12/31

お煮しめはもう煮た

08nenmatu毎年、おせち料理の中のお煮しめは自分で煮ている。八ツ頭は早めに皮を剥き表面を乾かしてから煮る。八つ頭、人参は面取りする。牛蒡は皮を包丁の峰でこそぐ。干し椎茸は早めに水に漬けてから軟らかくし、その漬け汁も出汁として使う。筍は先の方と輪の方と別に切る。蓮根は輪に切ってから大きさに応じて半分にする。蒟蒻は短冊状に切ってから真ん中に少し包丁を入れてクルットまわしてねじり蒟蒻にする。毎年作る慈姑は今年は煮なかった。もう十分芽は出ている。

出汁は鰹節を惜しげもなく入れてたくさん取っておき、しょうゆ、みりん、砂糖(ザラメ)、酒などを用意して、きれいな色に煮たいものから煮ていく。

今年はハンズメッセで買ったシャトルシェフの鍋で煮た。ある程度煮てから30分ほどもう一つの鍋に入れ子状にセットすると味がしみ軟らかくなる。エコな鍋だ。

今年は介護施設から戻って実家でお正月を過ごす母のためにもう一セット作り今日の朝届けた。そして、その施設に弟と昼に迎えに行った。御餅は長女の嫁ぎ先のご両親の実家の岡山の《姫の餅》だ。喉につまらなそうだ。それでいて美味しい。私は弟が大変ではあるが今年はどうしても母を家に戻してお正月を過ごして欲しいと願っていた。介護施設の方々の大変さを軽減したいとも思ったが、御餅をハンペンに変えると聞いたからだ。まだ母の歯は御餅も噛み切れる。なんとしても噛み切れる。

| | コメント (0)

2008/12/28

トモとシラカバの木を切る

年末になり、気ぜわしいのだが、長女の子供、トモクンを伴って山小屋に来た。目的は芳州さんの自然風景の撮影のお供だが、トモクンは朝から、私たちをお友だちのように誘って、サッカーゲーム、野球ゲーム、オセロをやりたがる。そしてさぞや、娘も毎日ヒステリーも起こすと思えるほどにトモクンは『なぜ?』『どうして?』が多い。

私も可愛さばかりで対応するとあとで彼女が大変になるといけないと思い、しめるところは締めて遊んでいる。だが気が合うのか何をやってもお互いに笑い転げてしまう。もうだいぶ前から預かって、トモクン一人で来ることが多いのだが、結構それって大変なことらしい。子供なりの社会性を身に着けてきているのかもしれないが。

そして相変わらずこちらは氷点下の世界だから、じっとしていると寒い。朝の寒暖計は27日はマイナス13度、28日はマイナス8度だった。そして夜通し石油ストーブを焚いていても室温は早朝7度と10度だった。今日は昼間、寒かったので、前から切ろうと思っていた木をトモクンと切ることにした。

手始めに2メートルの高さで10センチ径ほどのシラカバに挑戦。木を見てどちらに倒れそうかを判断させ、自分が一番良い位置からノコを入れる。説明してから手を添えて一緒に挽いた。だがいろいろな角度で切っているのでなかなか切れない。手伝いながらやっと一本切った。もう一本はひどく曲がって、蔓が巻きついた木だがトモクンが半分ほど切り私が交代して切った。切り口は切ってあるのだがなかなか倒れなかった。私が木に飛びついて倒したのだがトモクンは大喜び! こうして娘や娘婿に継承できないことがMAGOに伝えられるということが生じてきたことは単純に嬉しい。

ところでこのブログではMAGOのことを今まで《親戚の子》と表現してきたがそれなりに考えるところはあるのです。あの《子》と《系》の字をつなげて言う《孫》はどうも言いたくないのです。私の美学に反するから。なんだかあの言葉を使うと急に私が白髪だらけでシワだらけの正真正銘のおばあさんになってしまいそうなので。ですから今日は意味を伝える表意文字的にMAGOと書いておきました。このニュアンスわかってもらえるだろうか?

木を切り終ったトモクンは『ばあば、曲がった木もリスさんが登るには登りやすいよ』と言った。そうだね、なんてトモクンは優しいんだ。明日は早朝帰るので、もう寝よう。トモと芳州さんと私と川の字になって。

| | コメント (0)

2008/12/23

★ドイツを想いクリスマスのグリューワイン

母の介護施設での打ち合わせのために家をでたのだが、なかなか、足が向かないので、『そういう気分の時は、無理してもしょうがない』と中目黒駅近くをウロウロとする。そこで、輸入雑貨店を見つけ、コーヒーとワインを行きに見定めて、帰りに買った。ワインはドイツのクリスマスで飲んだグリュ-ワイン(ホットワイン)だ。以前自分で作って、似た感じに出来たが、今回は香料などが入っている1リットル入りを試しに買ってみた。Xmasd_009

今日は芳州ちゃんがクリスマス期間中では、落ち着いた時間が取れたので、うちで食事にした。ちょっとだけ、メニューがメチャクチャだが、さっぱり系とこってり系を混ぜている。牡蠣のオーロラソース焼は細かくニンニクが刻んで入れてある。パラッとパン粉をかけてある。オーブントースターに入れて10分、食べる直前にまた5分焼く。簡単に出来て美味である。鶏の手羽先はオイルで焼いてから、しょうゆ、砂糖、オイスターソース、スープの中で煮て味を絡めている。白髪ねぎを添える。そして刺身盛り合わせ、あとはガーリックトーストだ。愛犬ココのコーナーをツリーで隠して写真を撮る。

グリューワインはワインのカテゴリーでいうと民族的なものかもしれないが、温めて一口飲み、目をつぶるだけで、クリスマスマルクトの明かりがまたたいてくる。そして、アルコール分も強くなさそうで、こうして今ブログも書ける。

今日は大倉山駅でも気が向かず、本屋に入り、2階の文庫本コーナーを探す。探していた本はまだ入荷していなかったが、『嵐の夜に』の絵本ではない文庫の本があった。それを東横線の中で行きと帰りに読んだ。ビデオは以前親戚の子と見ているが、本は読んでいるうちになんだか心も体もフフフとしてきた。年末に彼を預かるのだが、この本を読んであげようかしらと思ったら明るくなってきた。

そして母のところに行くと、母の歯が抜けたのは1本で、3本ではなかった。その顔を見るのが憂鬱で今日、足が向かなかったのだ。ホカロンを手でちぎることが出来ず、歯で引っ張ったためと聞いたが、難儀なこと!でもホッとした。奥から3本目の歯だったのだ。またホカロンを置いてきたが、切り口のところにマジックで線を印してきた。

今日の気分が悪かったのは気候のせいかもしれない。18度とは異常な高温だ。

| | コメント (0)

2008/12/20

クリスマスカタログのコラージュ

Xmasco_ayanoXmasco_kanon_2

Xmasco_kaho_3Xmasco_haruki_3 アヤノ、カノン、カホ、ハルキ。

Xmasco_kenta_2

Xmasco_manamiXmasco_kentarouXmasco_marie ケンタ、マナミ、ケンタロウ、マリエ。

Xmasco_miku_3Xmasco_mizuki

Xmasco_moenaXmasco_momokaミク、ミズキ、モエナ、モモカ。

Xmasco_momokoXmasco_namiXmasco_risaXmasco_shouki モモコ、ナミ、リサ、ショウキ。

Xmasco_yui

ユイ。

クリスマスの時期にはデパートやホテル、コンビニのチラシに美味しそうなケーキや、おもちゃ等が写真に撮られて載っている。そのチラシはカメラマンが美味しく見える照明をあて、ここぞというアングルで撮り、次にはデザイナーが購買欲をそそるようにレイアウトして、お店や新聞のチラシに載って出回る。

子どもたちは写真に撮ることも出来ないし、美味しそうにケーキを写実的に描くこともたどたどしいが、写真を切って貼ることは出来る。そこでもしかすると著作権に触れることになるかもしれないが未来あるチビッコアーティストのために、ケーキ会社やお菓子の会社には、この作品に目をつぶってほしい。こうしてコラージュの勉強をすることで、子どもたちはデパートのケーキコーナーを通り過ぎようとしたときに、『ママア、このケーキ買ってー!』と駄々を捏ねてきっとチラシ製作者の目的は達成できると思う。そのくらいに子どもたちは嬉々として取り組んだ。

こうしてアドベントのように11月から4回続けてクリスマス作品を仕上げた。緑と赤と青、また白がクリスマスカラーということを教えた。近所の家々では例年よりもクリスマスのイルミネーションが少ない。こういう時こそ、派手ではなくて、地味なイルミネーションで心に暖かい火を灯して欲しいのだが。xmas

Xmast_marie 前回撮り忘れたマリエのクリスマスツリー。

上の写真の中に若干のピントが合ってないものがあった。ごめんなさいね。

| | コメント (0)

2008/12/14

始めての雪@川上村/バレンタインデーまであと2ヶ月

Kawa0812 早朝愛犬ココがトイレに行きたいと起すので、外に出しそうとすると雪だった。階段に雪が2センチほど積もっていたが、辺りはまだ真っ暗だった。一昨日から川上に来ている。

やはり天気予報どおりに雪が降った。朝食を作っているときも降り続き、朝のお散歩が出来ないココは家の中をウロウロ歩いて落ち着かない。昼前にコーヒーが切れているので村のスーパー・ナナーズに行く頃には雪も止んでいた。私にとって今年初めての雪だ。

村役場から除雪車が来てきれいにラッセルしてくれた。ご苦労様です。・・・・・・・? 

ところがまたもや樹木の頂上は雪の重みで折れやすく、共同溝の櫟(イチイ)の木が折れていた。別荘地に永住している人たちは、今年の春の雪による倒木を心配してか、薪にするためか、家にかかる木を伐採している。もう住んで20年経つから木も成長し、家を暗くしてしまうから、切ったり薪にしても罰は当たらないかも知れない。近くで新しくまた木は育ってくる。Kawa0812co

家を暗くする木を切って、太陽の日差しを入れて暖かくし、木を暖炉にくべて生活することをエコの考えからと、地球温暖化で考察するとどうなるのだろう。私たちは《暖炉に薪》というスタイルではなくて《灯油でストーブ》なのだが。この寒さを暖かさに変えるものには物理的な日や火も必要だが、顔を見合わせた時の人の笑顔や擦り寄ってくる犬や猫の暖かさも心を暖かくする。

ここ1週間の間に日本も不穏な空気が漂ってきている。今本当の暖かさを太陽のように振りまくことが出来る人こそ指導者たりうる人であり、人の上に立つ資格があるというものなのだが。少なくとも私はあとりえの子供たちの前では子どもの心を支えられる大人でありたい。

今現在(12月14日午後4時30分)の長野県川上村の気温マイナス3度。多分今夜はほんとに冷える。それはそうと、あと2ヶ月でバレンタインデーだ。今年からウェブ上だけのバレンタインデーにすると前回お約束をした。でもなんかの間違いで私からチョコが届いたとしたらそれは本気かもしれない。なんて言って見たりして。

| | コメント (0)

2008/12/13

クリスマスツリーを描く

Tree_ayanoTree_harukiTree_kahoTree_manami              

              

             

             

クリスマスが近づいている。あとりえでは毎年12月になると、キリスト教のアドベントのように、工作や絵でクリスマスを題材にした課題を子どもたちに設定している。それは私が小学生から中高生まで、教会の幼稚園を出て、日曜学校の先生をしたことに関わっていると思う。若い頃の経験がこのような形で影響があるとは思いも寄らなかった。

Tree_nami

Tree_shouki_2Tree_kentarou 上左からアヤノ、ハルキ、カホ、マナミ、下左からナミ、ショウキ、ケンタロウ。もう一人、マリエちゃんの作品はデジカメ撮り忘れた為、来週載せます。

アヤノとケンタロウは常に写実的に描こうと努力している。またカホやハルキはがんばってよく見て形を描いてみたらこんなになった、という工程を繰り返している。まだまだ芸術的な空気は感じられないのだが、子どものもっている破天荒な指の力が見るものになんだかがんばってることを伝えている。マナミはいつでもちょっとしたおかしさを 出す。サンタの口ひげだ。前回のフエルトでは、寝ている子供の目をスパンコールでしたためにびっくり目玉になった。皆を笑わせて自分も笑って雰囲気を盛り上げる。似たようなことではショウキもクリスマスのモールを直線で描いている。なんだか電車の線路みたいだ。ナミは今日は体調もよろしくご機嫌で難なく描いていく。絵の出来不出来よりは描いているうちに、なんだか気分がよくなった。何もこちらから指導しなかったけど自分で書いていたかったからだ。そんな日もある。そんな日は体調も、おうちの家族との関係も、学校での関係も良い日だ。それは絵に出る。希望が丘のモモコはリボンの描きかたを教えてと言ったので教えた。子どもが遠近感や質感についてどう描いたらよいかを質問し始めたら教えることにしている。幼児期の曖昧さの絵も時が経てば、立体の遠近感を分かってくる。その時が来たら教える。それは大人への階段を登り始めるときだ。永いこと教えているとそれが分かる。始めに言ったようにアヤノとケンタロウはよく見ている。この作品について言えることは子どもながら引き付けるものがある。ただケンタロウは『まだまだ』と言わないと描かなくなるときがあるので、描写力が確実につくまで、もう少しがんばらなければならない。

| | コメント (0)

2008/12/11

八ツ橋学園のチビッコランド

Yatuhasi2 今年のクリスマス工作は希望が丘の八ツ橋学園のチビッコランドの園舎(子育て支援センター)をお借りして仕上げた。ちょうど幼稚園の作品展の準備があるため、いつものバラ組のお部屋を使えなかったからだ。

午後からの明るい光がさす中で、制作ができた。いつもより静かで時折聴こえるピアノの音がここが幼稚園だと感じさせた。そうだサッカーの練習の音が聞こえないからだ。天井から自然光もさしてくるので作品の色がきれいに見える。同じ敷地でこんな空間があるのだ。Yatuhasi3

篠崎真由美先生やご主人である、篠崎事務長さんの幼児教育の念願の空間なのかもしれない。春に園舎が出来たのであるが、2才から3才の幼児教室と聞いている。

可愛らしい八つ橋学園のホームページはこちらです。

| | コメント (0)

2008/12/05

クリスマス工作@2008・フエルトの聖夜

あとりえ・チビッコの子どもたちは11月末からクリスマスの作品に取り組んで今週出来上がった。おうちのドアか、マグネットの効く場所に飾ることになる。 市販の額のマットを利用して作っている。裏側にちょっとした工夫をして2枚の絵をスライドして、紙芝居風にしてある。余力のある子はもう1枚作った。下絵を描いてそのアイデアに従って、フエルトを切っていくのが難しかった子もいた。下絵と同じようにフエルトが切れないため、そのイメージを自分の力量で諦めつつ、単純化することも必要だと思う。出来ないことを無理に押し通すより自分が今可能な仕事ぶりはどこまでかを知って進めて行くことも大切だと思う。その上で、いつか難しいことにチャレンジする機をうかがうこともできると言うものだ。途中でヘンな挫折を味わわせて工作を嫌いにはさせたくない。すべての作品の制作過程において大切なことだと思う。

Xmasf_kanon

Xmasf_mizukiXmasf_miku どの子もみな楽しんで作れたと思う。カノンちゃんがベットの女の子にきちんとパジャマを着せてお布団を掛けたのが可愛かったけど、写真には写ってない。ミズキちゃんの作品は人と違う個性が光ってきた。ミクちゃんの作品は丁寧に取り組んでいく真面目な芽を感じた。左からカノン、ミズキ、ミク。

Xmasf_ayano

Xmasf_kaho_2 Xmasf_hinata_2Xmasf_haruki_3                      左からアヤノ、カホ、ヒナタ、ハルキ。

Xmasf_kenta_3Xmasf_kentarou_2Xmasf_manami_2Xmasf_marie_2左からケンタロウ 、ケンタ、マナミ、マリエ。

Xmasf_moena

Xmasf_momokaXmasf_momokoXmasf_nami左からモエナ、モモカ、モモコ、ナミ。

Xmasf_risa

Xmasf_shouki_3Xmasf_yui_2左からリサ、ショウキ、ユイ。

クリスマスにはまだもう少し夜を寝ないといけないけれど、みんなはサンタに何をお願いするのかな? KEICOCO先生のことも心配してくれてありがとね! 先生はこうしてかわいい子供たちに教えている時間こそサンタからのプレゼントだと思ってます。xmas

このブログを《クリスマス、工作》で検索されて、訪問された方たちへ・・・子供たちの作品はカーソルを置いてクリックすると大きくなります。よく見ると子供たちの心、そして皆さんが忘れている子どもの頃の心が見えるときがあります。present

xmasあとりえ・チビッコ トップページxmas

| | コメント (0)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »