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2009年1月の記事

2009/01/27

絵を描く≪条件≫@一筆書き

Hitohude_harukiHitohude_kahoHitohude_riho_2

ハルキ、カホ、リホの順

Hitohude_miku

Hitohude_mizuki

Hitohude_momoko

ミク、ミズキ、モモコの順

Hitohude_kanon

左はカノン

今回は一筆書きという条件を与えて描かせた。子供たちはよく説明すると、メモ紙に書き、次は本番のケント紙に書いた。ケント紙はスルスルして描きやすい。

昔トキワ松学園の生物の授業で、顕微鏡の中に現れた図をケント紙に移す作業をした。スルスル感ときれいな書き心地に面白いと感動した。紙によってこんなに違うんだと感動した。その時の先生は三木先生だった。タイトスカートが似合う、ちょっと男っぽい先生で、憧れてしまったっけ。

今回の条件を出すことで、子どもたちはいつもの決まり切ったつまらない絵を描けずに,、マンマと私の作戦に乗った。大成功!ハルキの絵なんかはヘナチョコなデザイナーが真似するんじゃないかと心配だが、あとりえチビッコのブログの上に書いてあるように≪あとりえチビッコに掲載されている絵は日本の著作権法と国際条約によって守られています≫ので大丈夫なはずだ。だからと言って、デザイナーの人がこのブログあとりえ・チビッコを敬遠しないで見てほしい。カホは黄色いヒヨコが赤い字を通るとオレンジになった。面白い発想。カホもハルキも、リホちゃんが入ったので、先輩らしく行動している。リホちゃんは足が不自由だ。それを守るように子供たちが張り切っている。絵にもそれが表れている。リホちゃんは小さい犬を描いたので少しずつ大きくしていこうと勧めた。入ったばかりなので、安心して同じものを描かすほうがいいと感じたからだ。うまくいった。

ミクは堂々と大きく色も楽しんで描いた。お得意の分野だ。でも先生がこう言ったことを忘れずに、いろいろなものを見て絵に描くことができるようになっていってほしい。つまり、絵を描くためにはいろいろな別の学科の勉強も大切だってことです。

ミズキはありきたりの描き方を脱出して楽しんだ描き方をした。モモコはおうちが三階建てなので、絵もそのようになった。裏にも同じ絵を写して色違いにして描かせたのだが、カノンは裏の月は赤くした。果物を描くと言って下書きに書き始めたのだが、なんとかありきたりを脱するように一筆書きの条件をしつこく言った。その結果既存の絵の描き方を抜け出して自分が描いた絵を意識できた。ドラえもんを一筆で書くのは藤子不二夫さんがなさるので、カノンは自分の絵として「不思議な果物の木」をカノンが描くのが大切なのだ。この一筆書きの条件を出したことについていつかもう少し学術的に書いてみたい。ケンタ、ケンタロウ、アヤノもなかなかいい作品が描けていた。

今は毎年恒例の≪バレンタインデーのメッセージ≫を書いているので、頭の中がラブモードになっていて、少し柔らかくなっている、硬いことは考えにくくなっている。また、パソコンが新しくなっていろいろできるのでうれしくて迷路にも嵌まり込んでいる。

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2009/01/19

世界に一つのけん玉を作る

Kendama

冬には子供たちの遊びが少なくなる。あとりえチビッコでは昔から、子供が外に出て遊ぶことを促すように、滑り台での絵を描かせたり、工作をさせている。ある冬は独楽、ある冬はヨーヨーだったりした。今回はけん玉をアクリル絵の具で塗り、≪世界に一つの自分のけん玉≫を作らせた。

紐を塗らないように、ラップとセロテープで巻いたり準備し、塗る順を細かく説明した。アクリル絵の具は一度塗ってから乾くと別の色を塗り重ねることができる。失敗してもあわてないで、乾いたら重ね塗りができる。

Kendama2

そこで、KEICOCO先生は以前描いた、カミキリ虫や毒々しい蝶が描いてあるけん玉が子供たちからの評判が良ろしくないので塗りなおすことにした。子供たちに教えながらしていたわけだが、

「あなたたちもいつかけん玉の絵が気に入らなくなったら、先生が教室をやっていたら、あとりえに来て絵を塗りなおしていいのよ。」と言うと、ケンタロウが、「先生あとりえやっているかなー、」「いや、もしも先生が年取っておばあさんになっていても、椅子に座って、そこにいてくれるだけでいいや。」と言う。このあと私がどうなったかはお分かりですね!sadweep ケンタロウは時々悪戯もするけれど、心のやさしいいい子だ。

あとりえの子たちには優しさが育っている。新しいお友達が入った リホちゃんだ。私が自己紹介して、そばにいたあいか先生を紹介しかけるとすかさず「アイちゃん」、「アイちゃん」、「あいちゃん」と声が上がった。ほんの少しの生徒たちだから、もちろんいじめはないし、皆兄弟姉妹みたいだ。あいちゃんもうれしそうだった。

子どもたちはニスを塗って、次回に持ち帰ることになったのだが、ちょっと残念そうだった。来週ならば、絵具がはがれたり、手の指紋が付いたりしないからね。こうしてゆっくりと撮影もできるから。

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2009/01/12

アバウト40年前の成人式と新しいパソコンVaio

今日は昭和から平成になった頃に生まれた子供たちが20歳となった成人式の日だ。私はアバウト40年前に成人式をした。着物は苦手な性格だったが、母がだいぶ前から中振袖を呉服屋さんに注文していて、半ば無理やりに着物を着て成人式に出た。だがその式場は日曜学校に通っていたプロテスタントの教会での成人式だった。いやいや歩いていたのをその道の情景まで一緒に覚えている。そしてその着物は呉服屋さんの説明によればソニーの井深さんのお嬢さんと同じ柄だと言っていた。その後我が家の二人の娘の成人式に使われて十分元をとったと思う。

ところで私は最近パソコンを新しくした。私は今日どうしても、この新しいパソコンでココログ≪あとりえ・チビッコ≫の更新をしたいと思っていた。このパソコンというからにはあのパソコンがある。

そしてあのからこのになるには私のの滲むような努力をしないといけないと分かっていた。けれどもあのパソコンLavieは2007年の夏にテーブルから落ちてスイッチや蝶つがいがゆがんでいた。犯人はプードルのココだ。パソコンを新しくすると慣れるまでにかなりの時間がかかるだろうと考えていた。Windows XPからWindows Vistaに替わるのは年齢と反比例して大変そうだと感じていた。そこで、日本の政治と同じく、先送りし、騙し騙し使っていた。ところが去年の暮れには怪しいモードに突入し、スイッチの中のほうまで見えそうなほどイカレテいた。(まあ、お行儀の悪いお言葉ですが、私的にはぴったりなのです。)よく持ったものだ。Lavie! 君はすごいよ!

そこで意を決して暮れにはビックカメラに日参し、気に入ったパソコンを探し、ついにSONYのVaioを購入した。今、Vaioのキーは少しずつ私に慣れてきた。案ずるより産むがやすし、SEEING IS BELIEVING、果報は寝て待て?いや違うか。

そして今日は成人式!そこで思わぬ偶然を思い出した。着物のことだ。そして40年たって私もなんとかパソコンでブログを更新している。それがSONYのVaioとはね。007のジェームスボンドが使っていたのはVaioだったのが、選んだ理由だったけど、偶然とはいえどうしても今日中に更新しなければとこじつけをしている。あの成人式のころ、新鮮で、初々しかった惠子ちゃん、願わくばあの頃に戻りたい。その1年後、芳州ちゃんと出会った、オウ、マイ、ゴッド! 20歳になられた皆さん、これからの出会いを大切に! オウ、マイ、ゴッド!

ところで、今朝アクセス数が50000を超えていました。これからもばんがります!

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2009/01/11

七草を描く

Nanasusa_marie_4Nanasusa_momoka_4Nanasusa_ayano_4                                                    1月7日は七草粥を食す日だ。あとりえの子供の中にどれだけの子がその行事をしているかと絵を描いているときに、聞いてみた。

『せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずひろ、これぞ春の七草』 の歌を知り、七草粥の行事を家庭でしているのはヒナタとナミの家だけだったようだ。子どもたちに一斉に聞いたのではないので、もしかすると何人かの子たちがおうちでしているのかもしれないが。写真は左からマリエ、モモカ、アヤノ。

Nanasusa_nami_2

Nanasusa_hinata

Nanasusa_momoko

左からナミ、ヒナタ、モモコ。昨年末にGペンを使いインクで描くことをしたのだが、それが気に入っている子が多かったので、この『七草を描く』もGペンで描かせた。こういうときに子供の筆圧がはっきり分かる。マリエは元気な子だ、子供たちの中で抜群の筆圧だった。声も大きいし、質問も多い。なぜとか、どうしてとかをよく聞く。この絵も時間をかけて丁寧に描いた。モモカは斜めに七草を描いた。視点の違いを感じる。

Nanasusa_manami

Nanasusa_kentarou

左はマナミとケンタロウ。今日のおけいこの時、昨年長野の山小屋で作った干し柿を子供たちに1個ずつあげて、食べながら描いたのだが、マナミは干し柿も描いた。七草粥を作っているのも描いている。ほおっておいたら それを作っているママも描きそうなほどに、普通の表現をする子だ。私は芸術的な表現だけでなく、普通に考え、普通に描き、普通にアイデアを練る子もいて良いと思っている。奇を衒い過ぎないのも大切なことであると思う。でもいつかある日こうして物を考え、こうして絵を描き、こうしてアイデアを練ったことが自分の人生でものすごく、大切なことだったと気がついてくれると信じている。お嬢さんになった時かしら? ママになった時かな? おばあちゃんになったときかな? そのぐらいずっと先のことかもしれないけれど、よく年賀状をくれる昔あとりえに通った子たちはもしかするとそのことにもう気づいているのかもしれない。

私が『せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ春の七草』と言うと 『せんせー、どれがなずなー、』 『せんせー、どっちがすずしろ?』 『日本語であそぼでやってたー』 『お腹が痛かったけど学校には行かなかったけど、あとりえには来た』 『どれがぺんぺん草ー』『インクが垂れちゃったあ 』 

子供たちの声があたりの空気を震わす。こうして2009年もあとりえ・チビッコは子供たちに新しい刺激、昔からの刺激を与えるべく始動しはじめている。先生も数が少ない灰色の脳細胞(名探偵ポアロのように)をフル回転してがんばるからね!

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2009/01/04

山小屋のサッカー場@光の春

Sakkagemu_1 標高1400メートルの高原では周りに山々が広がっているが、冬も夏も太陽がさしている時間が長い。今は4時20分であるが、この写真を撮った30分ほど前には、山の上に太陽があった。

室内に日差しが入ってサッカーゲームのフィギュアたちがまるで本物のサッカーをしているように感じたので、写真を撮り始めた。ところが芳州先生がもう少し外のほうがまわりが雑然としていないでしょというのでベランダにゲームを出して撮ってみたところ、色彩が明確になった。Sakkagemu_2

サッカーゲームは指の運動と動体視力を良くするのにいいゲームだと思う。つまりは脳にも良いということだ。

そして年が明けるとすぐに感じるのが、日の長さだ。ほんの少しだけど。犬と散歩をすると感じる。そう思ってインターネットのgoo天気のお天気豆知識で調べると明日1月5日が小寒で東京の日の出の時刻は6時51分で最も遅く、2月3日に6時40分で冬至の6時47分より早くなる。日没の時間も遅くなり、光の春を感じるようになるのだと言う。明日から光は折り返し地点を通り過ぎるということになる。

特に標高もその計算に組み合わせて考えるから、この山小屋ではもっと早く光の春を感じるのだろう。

シアワセな感じ!sun

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2009/01/03

おせち料理のテーブルセッティング

Oshougatu1 今年のおせち料理は我が家で一番美的な皿で飾り付けをした。写真の四角い大皿は次女が以前、お世話になりましたとプレゼントしてくれたものだ。フランス製の陶器だ。お正月のおせち料理はすべてを御重に入れてしまえばめんどうでないのかもしれないが、料理が混ざってしまわぬようにするには大皿に少しずつ盛る方が美しい。またコンポートにのせて立体感のある飾りも楽しい。今年は次女をまじえて一緒に気楽に食べた。

おせち料理を食べてから八杉神社に初詣をした。八杉神社から細い小道を通り抜けてお寺があった。ブッタの涅槃像を安置してあり、このように近くに親しみを感じるお寺があることにびっくりした。ご住職がさばけた感のある人だった。その足で家の近くからバスでララポート横浜に行き娘のショッピングに付き合う。車でなくバスで行くのは初めてだったが、それ程遅くはなかった。朝のワインがきいてほとんど寝て行った。

Oshougatu3 そして、2日には実家の母を皆で、介護施設に送ってから、昨夜からこちらの長野に来ているのだが、今日は正月3が日なのでお腹のために川上村産の山芋でとろろ汁にした。芳州先生がすりおろし味付けをしてくれたが、今は亡きおじいちゃんのとろろ作りをを思い出してとろりとしていた。

世の中が不況で食事もつつましくしなければならないのかもしれないが、どこかでだれかが、風穴を開けて進んで行かねばならないこともある。老後も気にはなるけれど。今年もメリハリをつけて食生活を楽しもう。まあ我が家も、納豆と鮭一切れの夕食の日もあるけれど、リッチな日もある。

今夜の月は上弦の月だ。月の写真を撮りながらベランダでカメラをOshougatu2_2 持ってくるっとまわったらまわりのシラカバが動いて写った。パソコンで見ると月がヘビのようになっていた。なんだか面白い。今愛犬ココのトイレタイムで外に出ると月はさっきより地に横たわるように上弦の月になっていた。とてもロマンチック!

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2009/01/01

あけましておめでとう@2009年元旦

09shougatu あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

新しい年が皆様にとって希望と安寧に満ち溢れたよい年になりますようお祈り申し上げます。

また新しい年もこのブログ  《あとりえ・チビッコ》  にご訪問くださいますようお願い申し上げます。さてあとりえ・チビッコでは子供の絵などの作品を掲載していますが、子供というものはまだまだ世の中のためにはなにも出来ません。それでも時折大人がびっくりするようなかわいい絵を描きます。また皆様の子供の頃に忘れてきた幼い純粋な心を思い出すような作品も作ります。そして絵を描きながら開放的になっておしゃべりをし、それはある時は詩であり、また哲学的な真実を述べています。それはただのおしゃべりと一笑に付してしまうにはもったいなく、私はこのようなブログという形で記録しています。

またプロフィールにも書いている長野の山小屋を中心とした自然の中での生活 《田園の誘惑》も楽しんで更新しています。ハーブの匂いのする清涼な空気を都会で暮らす人にもお届けしています。ちなみにもうそろそろアクセス数5万になろうとしています。 

今年もつかの間の時間、心洗われる子供たちの絵をご覧になり、皆様の日々の糧となればと、このブログを発信していきますのでよろしくお願いいたします。taurus

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