私の絵本
あとりえの子供たちは3週をかけて「私の絵本」を描いた。自分たちの生活を振り返って考えることをしたのが絵に表れる。その絵に芸術的な個性を見つけることはあまりなかった。しかし絵日記のような子供の世界を今の時間で描きとめることは大切だ。
幼児に入園する幼稚園を探してすぐに3年は経ち、あっという間に卒園する。あとりえに来ているお姉ちゃんの陰にくっ付いて来ていた子たちもあっという間に小3、小4になる。たどたどしい絵ではあっても、その表現はすなわちその子の大切にしているものが出てくる。
今を描きとめることが大切だと感じる。
地区の中の大綱小学校では昨年から給食場の建て替え工事をしている。子供たちは給食ではなく、毎日お母さんの作ったお弁当を持って学校に行っている。その様子が皆の絵に描かれていた。あと10年も経って見たら、親子揃って楽しい思い出に変わるだろう。
一番上にある絵のショウキ君は下書きに書いていた絵を同じように本番には描かず、また別の新しい人や遊びを描いていく。それが次から次へと出てくるので不思議だった。
我が家のパソコン事情が落ち着かないため、丁寧に更新作業をすることができないため、子どもたちの名前はカーソルを近づけて名前を確認していただきたい。
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