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2009年9月の記事

2009/09/28

ドイツのパンをいつまでも食べに行くために@今すること

Doitupan ドイツのパンが美味しいのは、小麦粉の質が違っているから美味しいのだろう。列車の窓から小麦畑を見ると、土のさらさらした感じが、日本の土壌と絶対違う。

私はドイツにはもう10回行ったのだけど、最近の私の食生活から考えると、ドイツに行く自信が少しない。いわゆる日本食をしっかり食べる生活をしているからだ。魚、刺身、豆腐、野菜の煮物などの夕食。昼食はお蕎麦。朝食はパンと野菜、乳製品。

ほとんどドイツのホテルでのメニューと同じだけれど、野菜をたくさん食べることが違う。我が家では朝、最低120グラムは食べている。そこはドイツのホテルと違う。ドイツでは乾いたものだけだ。というのも私たちは基本的にツインで100ユーロ以下のホテルを選んでいる。

Doitutyoushoku ドイツのパンは固く、凝縮していてうま味がある。イーストも違うのだろう。シード(種)がたくさん付いたものがある。私はドイツが好きだし、パンも好きだし、コーヒーも好きだ。ドイツ語の響きも好きだ。だから、こうしてドイツに行ける自分をいつまでも維持していたい。

ところで最近、甘いものを食べるとくしゃみが出るようになった。和洋菓子から、ジャムなどを問わず、ある甘すぎる限界を超すと出る。これは体が受け付けないサインなのだと考えた。そして夏のあとの疲れが出た。なんだか熱いので熱を測ったら、35度台だった。えっつ?私って更年期障害? そこで健康に関する本を探した。

紅茶に生姜を入れて飲むのと、薬膳に関するものがあった。現在≪紅茶に生姜≫を実行している。まだ2日だけど。体を温めて燃焼させるというものらしい。またその健康法によると、りんごとニンジンのジュースが良いという。そこで今度はジュースも作ることにした。さっきジューサーを新しく買った。試しにニンジンりんごジュースを作った。音が凄いのが誤算だったが、絶対体に良さそう。

そういえば母と父が良く、健康に関する民間療法的なことにこだわって食していたことを思い出した。紅茶キノコ、酢大豆、ニンニク卵などを作って飲んでいた。それでも、病気にはなったけれど。私もそんな歳になったかと思いながらも、あのドイツパンを食べに行く喜びは捨てられないと、日本での数値の減少に躍起となろうと思う。

※上述の本 「体を温める」と病気は必ず治る 石原結實(三笠書房)

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2009/09/26

八ヶ岳の聖夜

Yatugatake1 パソコンの中のペイントを使って、久しぶりに描いてみた。

このところ私の体調が良くなくてファイトが出なかったのだが、八ヶ岳をパソコンで描いていくうちになんだか元気が出てきた。夏バテやほっと安心病かもしれない。介護疲れではないはずだ。老健とか、特養の文字が目の前にちらつき、気分的には重いものがこの肩の辺りにあるけれど。

ペイントした作品をブログに載せるやり方を忘れたので一応、載せて更新してみます。この八ヶ岳のピクチャーのシリーズを何種類か作り、シンボルマークを作りたい。

私も変わりたい!変わらなきゃ!変わりたい時!変わる。

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体験画を描かすには・1

子どもたちの絵を生き生きとさせるのは、体験画が大切と考えている。学校や幼稚園で描かすと、それは、ジャガイモ堀の絵であり、サツマイモ堀の絵でもあり、豆まきの絵などが思いつく。

あとりえ・チビッコでは漬物を自分たちで漬けてから描かせた≪漬物の絵≫、木をのこぎりで切って描いた≪木を切る≫、今月はプランターにペンキでデザインしてから、パセリの種を播き、その情景の中の自分を描かせた。

PhotoPhoto_2Photo_3 左からカノン、ユイ、アヤノ。八ツ橋幼稚園のお教室に夏ミカンの木があり、そこの葉っぱの上にアゲハの幼虫を育てている。みんなで絵を描きながら見ていた。そのことをユイちゃんは嬉しそうに描いた。

実(じつ)はパセリの種をまいて一週間が経ったが芽が出てきていないので、買ったパセリの苗を分けて植えた。子どもたちはそれを描いた。

モモコは前回の欠席があったのでプランターを描くのみであった。

Photo_4 このような課題はプロセスを3段階、踏んでいるので絵を描かすといくらかは生活感が出てくる。日本の子どもたちの絵は生活感が乏しい。

今年は挑戦しなかったが、三菱アジア子どもアートフェスティバルにおける、外国の子供たちの作品は生活感がある。グランプリに輝いた子どもたちの作品は素晴らしい。バングラデイッシュの女子の作品は一度だけ行ったバザールの絵であり、ブータンの男の子の作品は出稼ぎのお父さんに代わって畑を耕し、牛にけられ、立ち止まって見つめる時間もないと言っている。ブルネイの女の子の作品はお父さんに買ってもらった赤い自転車を宝物のように描いている。またカンボジアの男の子は地雷を見つけたら大人の人に連絡をしなければならないと絵と文で描いている。ちなみにこのときの(2000~2002)の日本のグランプリに森屋萌ちゃんが選ばれている。アゲハ蝶を大きく描いている。ついでに萌ちゃんのお姉ちゃんの葵ちゃんは武蔵野美術大学に去年入学している。

さて、日本の平和な子どもたちにこのことを強制はできないし、私だって描けない体験だ。だが体験画が大切だということはこれからも言っていかねばならないと思う。多分このブログは幼稚園の先生や、ほかの絵画教室の先生も見ているはずだからです。

大倉山の子どもたちの作品は週がずれていて、作品は来週になる。ところでこの作品を作るときにハルキはペンキが塗りずらく、わがままを言いだして「もういや!こんな絵を描くの!」と言っていたけど、我が家のベランダで一番先にパセリの芽が出たのはハルキのプランターでした。おめでとう!

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2009/09/22

彼岸の入り・お萩・お中日・母から聞いたこと

Kawakami090920m お彼岸の日にちがいつから始まるのかいつも分からなくなる。お墓参りやお寺さんとのことを親に聞いてすることから、聞かないで自分たちがする歳になった訳だ。まだ母は何とか頑張っていてくれているから、「いつから?」と聞いてもいいが、あまりに頼りない感じも良くないと、ウィキペデイアで調べた。20日がお彼岸の入りだ。そして23日がお中日だ。そして秋分の日だ。いつもお彼岸の少し涼しくなった台所で母があんこを煮てお萩を作っていた。そしてそれをおつまみする父がいた。それは以前のブログにも書いた。

もう都会でも秋が来たし、ましてやここ、八ヶ岳東山麓は完全な秋だ。晩秋から初冬への移ろいは白樺の落ち葉がバロメーター。そして鹿はまたしても、わたしの好きな花の芽を摘みとるように食べて行った。今度は畑だけでなく家の周囲も囲いの棒やネットを打ち、張らざるを得ない。ユリの球根も、チューリップの球根もやられた。

Kawakami090920 だが、山小屋に着いて荷物を車から出し始めるとヒューンという声がすぐそこでした。鹿も食べなければ生きていけない。昨日、今日と鹿への対策もしたかったが、白樺の根元にある家へのアプローチの道が凹んでくれてきたので、フランス産のチップスを撒いた。いい感じにできた。

さて、ここまで書いていると、中央道の渋滞が減ってきたという。もう少し言いたいことがありそうだが、帰りの支度をしないと。では。今日はここまで!

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2009/09/12

高原の花を描く@2009

Akihana09_ayanoAkihana09_reikaAkihana09_shouki 八ヶ岳大泉、高原の花屋、≪Flowers for Lena≫で購入した花束をモチーフとして希望が丘教室は描かせた。そのほかに栗や栗のイガ、サツマイモ、カボチャをモデルとして並べた。

左からアヤノ、レイカ、ショウキ。

モチーフを与えても、どこか遠くを見ながら描く子もいれば、じっくり対象を見つめて描く子もいる。その元の性格を大切にしながら、描かすことは、学校教育とは違う可能性を感じる。そう感じながら教えて、もう32年がたった。

Akihana09_kahoAkihana09_kentarouAkihana09_manami 左からカホ、ケンタロウ、マナミ。

私が幼稚園から5年生ぐらいまで通った、目黒七中の美術の講師、渡辺先生はほとんど好きなように描かせてくれた。私の教え方はそのやり方をなぞっている。その頃はクレパスで描くことだけだったが、私は工作を加えて造形絵画とした。 もう一度お会いしたい。ご存命でいられるかどうか、私の両親よりは年上だった。七中の隣にあった教員住宅に住んでいた。3人の子息がよく喧嘩をしていた。

Akihana09_riho 左はリホ。足が不自由なので、イーゼルで描かせている。他の子は座って描いている。ときどき子どもたちはリホちゃんだけイーゼルでいいなあと言う。高校生ぐらいになって美術専攻になったときに、イーゼルで絵を描くことがあったりすれば、その描き心地を感じてリホちゃんのことを思い出すかもしれない。

秋風が私の脳の海馬に刺激をしたのか、妙に昔のお絵かき教室を思い出した。私としては、年月がたっても、新鮮な課題を出して子どもたちを喜ばせたい。また山での小動物の話を聞かせてわくわく喜ばせたい。楽しんで絵を描いて、幼い日をきらきら輝く日々にしてあげたい。大きくなって厳しい現実にぶつかっても乗り越える力が湧いてくるような子供にしてあげたい。その具体的な方法は以前書いた。

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2009/09/07

うれしい忙しさの中のカマキリ

忙しくてブログが更新できなかった。選挙の結果、民主党が大勝し015_2 たので、新しい風が吹い てきそうで、なんだか嬉しい。きっと新しい風が吹いてくると信じたい。私のカテゴリーの政治経済の欄にはわずかな記事しかないけれど、良いと思ったことが叶ってきたのだから、それを信じて応援したい。

9月3日にはドラえもんの誕生日のお祝いをし、重ねて新しい風に乾杯した。お気に入りの手巻き寿司には川上村で育てたバッタの食べ跡付きのシソの葉をふんだんに盛った。あとりえの教室の日だったのでケーキはスポンジを出来合いで、生クリームも撹拌済みで、イチゴがなかったので無花果とキウイで飾った。

また5日には来客があるので布団やシーツを洗濯して干すと、ミント026 グリーンのタオルケットにカマキリがいて、わたしのほうを見ている。カメラを取りに行く間に隠れてしまった。探すとフェンスからニョッキリと出てきた。ほんとに夏の終わりにはカマキリとよく会う。

冷蔵庫にまだ無花果とキウイがあったので、甘党の友人のためにまた同じケーキを作った。今度はトッピングを良く計算して、きれいに飾った。1_2 生徒のおばあちゃんがお庭で採りたてのブルーベリーをジャムにしたものをくださったので、それを飾りに中に入れてみた。ケーキは時間が少したったもののほうが味がしっくりとなじんで美味しくなっていた。

さて今年の夏もかなりたくさんの本を読んだけれど、「銀シャリ」「あかね雲」と続けて山本一力のものを一気に読んだ。寿司と豆腐にかかわる小説だ。結構暗さが感じられたが、時代物も現代の投影だから心に入り込んでくる。暗い小説を読んだ後は現実が明るく感じられる。

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