うれしい忙しさの中のカマキリ
忙しくてブログが更新できなかった。選挙の結果、民主党が大勝し たので、新しい風が吹い てきそうで、なんだか嬉しい。きっと新しい風が吹いてくると信じたい。私のカテゴリーの政治経済の欄にはわずかな記事しかないけれど、良いと思ったことが叶ってきたのだから、それを信じて応援したい。
9月3日にはドラえもんの誕生日のお祝いをし、重ねて新しい風に乾杯した。お気に入りの手巻き寿司には川上村で育てたバッタの食べ跡付きのシソの葉をふんだんに盛った。あとりえの教室の日だったのでケーキはスポンジを出来合いで、生クリームも撹拌済みで、イチゴがなかったので無花果とキウイで飾った。
また5日には来客があるので布団やシーツを洗濯して干すと、ミント グリーンのタオルケットにカマキリがいて、わたしのほうを見ている。カメラを取りに行く間に隠れてしまった。探すとフェンスからニョッキリと出てきた。ほんとに夏の終わりにはカマキリとよく会う。
冷蔵庫にまだ無花果とキウイがあったので、甘党の友人のためにまた同じケーキを作った。今度はトッピングを良く計算して、きれいに飾った。 生徒のおばあちゃんがお庭で採りたてのブルーベリーをジャムにしたものをくださったので、それを飾りに中に入れてみた。ケーキは時間が少したったもののほうが味がしっくりとなじんで美味しくなっていた。
さて今年の夏もかなりたくさんの本を読んだけれど、「銀シャリ」「あかね雲」と続けて山本一力のものを一気に読んだ。寿司と豆腐にかかわる小説だ。結構暗さが感じられたが、時代物も現代の投影だから心に入り込んでくる。暗い小説を読んだ後は現実が明るく感じられる。
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