ドイツのパンをいつまでも食べに行くために@今すること
ドイツのパンが美味しいのは、小麦粉の質が違っているから美味しいのだろう。列車の窓から小麦畑を見ると、土のさらさらした感じが、日本の土壌と絶対違う。
私はドイツにはもう10回行ったのだけど、最近の私の食生活から考えると、ドイツに行く自信が少しない。いわゆる日本食をしっかり食べる生活をしているからだ。魚、刺身、豆腐、野菜の煮物などの夕食。昼食はお蕎麦。朝食はパンと野菜、乳製品。
ほとんどドイツのホテルでのメニューと同じだけれど、野菜をたくさん食べることが違う。我が家では朝、最低120グラムは食べている。そこはドイツのホテルと違う。ドイツでは乾いたものだけだ。というのも私たちは基本的にツインで100ユーロ以下のホテルを選んでいる。
ドイツのパンは固く、凝縮していてうま味がある。イーストも違うのだろう。シード(種)がたくさん付いたものがある。私はドイツが好きだし、パンも好きだし、コーヒーも好きだ。ドイツ語の響きも好きだ。だから、こうしてドイツに行ける自分をいつまでも維持していたい。
ところで最近、甘いものを食べるとくしゃみが出るようになった。和洋菓子から、ジャムなどを問わず、ある甘すぎる限界を超すと出る。これは体が受け付けないサインなのだと考えた。そして夏のあとの疲れが出た。なんだか熱いので熱を測ったら、35度台だった。えっつ?私って更年期障害? そこで健康に関する本を探した。
紅茶に生姜を入れて飲むのと、薬膳に関するものがあった。現在≪紅茶に生姜≫を実行している。まだ2日だけど。体を温めて燃焼させるというものらしい。またその健康法によると、りんごとニンジンのジュースが良いという。そこで今度はジュースも作ることにした。さっきジューサーを新しく買った。試しにニンジンりんごジュースを作った。音が凄いのが誤算だったが、絶対体に良さそう。
そういえば母と父が良く、健康に関する民間療法的なことにこだわって食していたことを思い出した。紅茶キノコ、酢大豆、ニンニク卵などを作って飲んでいた。それでも、病気にはなったけれど。私もそんな歳になったかと思いながらも、あのドイツパンを食べに行く喜びは捨てられないと、日本での数値の減少に躍起となろうと思う。
※上述の本 「体を温める」と病気は必ず治る 石原結實(三笠書房)
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