二人絵・コミュニケーション絵画
今回の二人絵・コミュニケーション絵画は色紙を使った。ドイツのミュンヘンのカウプトリンガーで買った色紙だが、日本のそれとはちょっと違う色調だ。子どもたちはクレパスで2枚描き、1枚は自分、もう1枚を友だちにあげて、それをスケッチブックに貼り、絵を完成する。友だちが描いたものは自分とは違うが、それを尊重し、自分流に変えていく。できるだけ自分の身近ではない環境を選ばせたいが、子どもたちが来る時間帯はどうしてもいっしょになるので、こちらで選択を決めたかった。かっこ内は色紙の絵をもらった子の名前。
もちろん、この課題の作品に対しての私の嗜好が働いて、どちらかといえば元気でおおらかな作品を選んでいる。このような課題は子どもたちにとって大切だと考えている。色彩や、パターンが女の子、男の子に偏った表現になりがちなところを新しい要素が入って、違う表現になる。
ヒナタは2枚とも元気に描けた。絵を描きながら、私大きくなったら自分で、野菜を作る仕事をするのと言っていた。どうもサッカー選手ではないようだ。前回のパセリを播いたのが影響を与えたのかな。夢はたくさん持つほうがいい。
今回の絵を描かせて、どちらかというと自分の殻や、自分の仲間を意識しすぎる傾向のある子を、少しだけ変えたいと思った。
ところで、二人絵・コミュニケーション絵画 の言葉は私が考えた新しい造語で、新しい描画方法です。これで、2回目の発表となります。
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