« クリスマスの間はデザインを変えます | トップページ | 夢を見る自由 »

2009/12/26

クリスマスからお正月へ

Beranda_005 天気予報通り、昨日、今日と暖かい。横浜のベランダのルッコラはここ1カ月の間、買わずに自家菜園として機能している。毎日欠かさずサラダに入れて食べることができている。手前の二つの鉢は去年の暮、お正月の花として買った南天の実を捨てずに蒔いておいたところ春先に大量に芽吹いたものを育て、今回植木鉢に分けてアレンジをしてみた。葉ボタンと組み合わせると、正月らしいめでたさが出てくる。

Cake_m 子供たちがいないと、クリスマスケーキのサイズに困ったが学芸大学のマッタ―ホーンに最適のサイズがあった。昔からクリスマスのケーキを一人でホールサイズを食べたいと思っていたが、それが叶う頃には、つまりみんな一緒に食べる人がいなくなってから、一つのケーキを4等分から2等分になったのに、食べにくくなった。特に、持病があるわけではないから分け前は多くなったと喜んでもいいのだが、なんとなく健康上いけないような気がする。

Cake_k ところがこのクリスマスシーズンには食べるチャンスがまたできた。山小屋での親戚の子のトモ君との時間。そこでスーパーで売っているケーキの型と生クリームとベリー類(大倉山駅近くの横山フルーツでなんと50円で売っていた)を使って手作りのクリスマスケーキを一緒に作ることにした。ケーキを作ってから、美味しく食べるためにトモ君と一緒に湖までの散歩をし、翼君の作ってくれたエアプレーンを飛ばしに行った。トモ君は、サンタさんが置いて行ってくれたラジコンヘリコプターを持っていって遊んだ。プレゼントがなぜか山小屋のテーブルに置いてあったのが不思議だが。トモ君はそのことには言及しない。

Kawa0912 少しだけ雪が残る湖のそばのグランドは日光が当たるので暖かだった。氷が張ってある湖を村の人が何かの用事があるらしく歩いていた。そのそばには動物の足跡が一本になり続いている。キツネだ。キツネを見なくなって久しい。足跡があるということはまだ氷が出来かけの柔らかいシャーベット状の上を歩いたのだろうか。その写真は撮らずじまいだった。今夜はロブ・ライナー監督のスタンド・バイ・ミーをみる予定だ。もう何度も見ているがトモ君と見るのは初めてだ。

ビデオプロジェクターとスクリーンを使って見る。なんとなくレトロな感じが好きだ。

|

« クリスマスの間はデザインを変えます | トップページ | 夢を見る自由 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

田園の誘惑」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。