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2009/12/13

カールじいさんの空飛ぶ家を見て@UP

Fb50dab62ff54d980425712846224d9b1 クリスマスの工作で、小さな木片を使って「家と木」を作っている。昨日、その作業をほとんど指導し終えて、今日、映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を見にいった。教室の生徒、ショウキ君が近いうちに友だちとこの映画を見ると聞き、今日、私も時間があったので見にいった。子供たちと絵や工作の話のほかに、映画の話で盛り上がるのも大切なことだ。

「カールじいさんの空飛ぶ家」を映画評論家のおすぎがブログの中でアニメーションへの見方が変わったと言っていたお薦めの作品でもある。工作で作っているケンタロウやミズキの家がまさに、カールの家のように感じた。

主人公のカールと妻のエディーとの出会いと人生の展開が何コマかの絵で描かれている。私の人生もあのように絵で描くとしたら何コマの絵で組み立てられるのだろう。カールとエディーは南アメリカの滝の近くに家を造るのが夢だった。そのために一生懸命にお金をためたが、怪我をしてそのお金を使ったり、家をリフォームするのに使ったり、そしてその夢を実現できないままエディーは病気になり、なくなってしまう。

出会いから年老いるまでがすごく短い時間で全部表現できていた。それはまさに、少年老い易く学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず。うーん、違うなあ。Art is long, Life is short.それとも違う。そのような感じの諺になると思うけど、正しくその部分に当てはめられる諺がない。

つまり、「どんなおじいちゃんおばあちゃんにも若い頃と若い恋と若い顔があった。」どこかにそんな諺はないだろうか。 だがその人生の道にライトを当てる映画ではない。そこから冒険に出るのが冒険クラブに入っていたカールじいさんのじいさんたる所以であり、夢なのである。この映画「カールじいさんの空飛ぶ家」なのだ。

私も最近、時間のたつのが早く感じられる。年を取るのも大変なことだと3人の親の面倒をみて解ったことだ。でも、デイズニー映画はそんなことを言いたいのではない。これは以前見た映画「最高の人生の見つけ方」(Bucket List)にも似ている。夢をかなえるというコンセプト。奥さんがいなくなってしまってもその夢をかなえるためにいろいろな困難を乗り越えていく。年を取って憂鬱や頑固になってしまうかもしれないが、夢があれば、かなえるために、行動する。夢があればいい。夢はいつも持っていなければ。カールじいさんのような夢はめったにないけれどね。

私の夢は何だろう。昔はキャンピングカーで日本中を回りたいと言っていたけど、免許も取り。好きな場所に山小屋も建てたから、かなったも同じだ。もし時間があったら、花をもっと植えたいのだけれど、それにはいつも鹿との闘いがある。百合と薔薇を植えたい。それでも八ヶ岳東麓の川上村ではあまりに寒い。

私の小さい時の夢に「ツリーハウス」がある。千葉の田舎に行ったときに椿の木の上にツリーハウスが作ってあり、その上に乗っておやつを食べた。今でもその時に飲んだコーヒー牛乳の味まで忘れられない。まだそれは小さい時の夢として残っている。夏になったらとりあえず白樺の上にツリーハウスを作ろうか。

でも夢はそんなに簡単にかなうものではないから、これは夢とはちがう。現実だ。死ぬまで持ち続けていられる夢を探さねばならない。もしかすると永久に続く美しさとか。無理よね! でもこの辺で手を打っておこう。この映画を見た一時(いっとき)、私はカールじいさんと一緒に夢をかなえたのだから!

ちなみにこの映画の原題は「UP」の一句。上へとか奥地にという意味もあるようだが、詳しいことはパンフレットには書いてなかった。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

tamayamさんも「カールじいさんと空飛ぶ家」を見られたのですね。私はこの映画を敢えて独りで見に行きました。夫が泣き出すのではと思ったからです。
あとりえの子どもたちは「あの映画は入って10分で涙が出るよ」と言っていましたが、分かるのですかねー?

Tamayamさんのブログのお友達がなんとなく類は友を呼ぶという感じなのでしょうね。
こちらこそよろしくお願いします。

投稿: keicoco | 2010/01/03 21:32

私もこのアニメを見ました。涙が出てしまった
シーンもありました。一部、悪漢が出てきて
ハラハラさせられる部分は、私には余計に
思われましたが・・・さ~すがディズニーだ
と満足しました。
この欄にnenemuさんのお名前、phaelzerwein
さんのお名前を見つけて、うれしいです。
人の輪がどんどん広がってお話がはずんでいく
のは素晴らしいことです。2010年も良い年に
いたしましょうね。

投稿: tamayam2 | 2010/01/03 21:09

イーハトーブ・ガーデンは宮沢賢治の世界をいつも覗けるので、時々訪問しています。ほっとする時間です。私も、時々遊びに行きます。
ブログにはいたずらのコメントがあるので、二重に鍵をかけています。

投稿: keicoco | 2009/12/20 12:16

おはようございます。
イーハトーブ・ガーデンのnenemuです。
ご訪問ありがとうございました。

「カールじいさんの空飛ぶ家」面白そうですね。

↓ちびっこさんたちのりんごの断面の作品、どれも素晴らしい。色づかいもデザインも。
何か、一生懸命な感じが伝わってきます。

今後も時々お邪魔しますね。どうぞ、よろしく。


投稿: nnenemu8921 | 2009/12/20 07:50

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