マグロの代わりにシカ肉を検討
マグロの代わりにシカ肉を検討 (NO水産省の検討委員会のお知らせより)
3月25日に太平洋クロマグロ国際取引禁止案が回避されたが、NO水産省は日本へのマグロやクジラの漁獲規制が厳しくなることに憂慮し、或る筋の話ではそれに代わる蛋白源としてシカ肉の導入を検討しているらしい。最近鹿が日本の各地で繁殖、増殖し、農業関係者を悩ませている。その被害が甚大なので、銃砲以外の狩猟方法を使って捕らえることも推奨するらしい。今のところ、寿司ネタとしてのマグロをどのようにしてシカ肉で替えて使うかということが一番の悩みらしいが、フランスから、ジビエ料理研究(狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣)のシェフを招いて検討しているという。
その事を聞きつけた、シー・シェパードの仲間のマウンテン・シェパードたちが日本の山の中に入って鹿たちを山奥に誘導しているということが、登山家の中では囁かれているという。シカ肉の売り出しにスーパー関係で流すCDはクラシック音楽に詳しい豊田芳州氏は「小鹿のバンビがいいんじゃないでしょうかねえ」とコメントしている。
よくわかりませんが、動物愛護と貪欲な食欲と、クラインガルテンを大切にする私の精神からは一応NO!と言っておきましょう。ふふふ。
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コメント
「叱られて」は悲しすぎません?私は小さい時お使いを頼まれると、行くまでの途中の花畑やよそのうちの庭を眺めて、お使いをを忘れる子でした。ですからそんな歌聞いたら、泣けてきます。
投稿: keicoco | 2010/04/01 15:07
3月30日の夜、北杜市と川上村の5か所でシカの群れを観察しました。2か所では20~30頭はいました。十分マーケットの期待に応えられるのではないでしょうか。なお、「小鹿のバンビ」よりは、「シカられて」のほうが良いと思います。「……は町までお使いに……」
投稿: H.T. | 2010/04/01 14:57